ギャフン！ビジネスパーソン！コミュの16倍速勉強法

最近、勉強の仕方が載っている本「16倍速勉強法」を読みました。

http://www.amazon.co.jp/16%E5%80%8D%E9%80%9F%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95-Kobunsha-Paperbacks-Business-15/dp/4334934315/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=1207793061&sr=8-4

筆者は本山勝寛さん。高校三年生の合格可能性0パーセントから、東大合格、ハーバード合格という経歴をもたれるかたです。

超天才的でやってることも難しいのではないかと思って読んでみると、意外とこの勉強法はかなり僕的に実践しやすいのではないかと思われましたので、重要と思われた部分をさっと紹介します。

勉強の勝利の方程式

勉強成果＝地頭×戦略×時間×効率と定義される。

今回は地頭と戦略について。

「地頭」
→自分でいろいろと深く分析し考える力。論理的思考力。
最近ビジネス書のトピックとなることがおおく、地頭力をみにつけている人ほど、仕事ができるといわれている。

地頭の基礎は「読み・書き・数を処理する能力」
?「読み」
→何事においても物事を正確に解釈をするために必要とされる。読解力。

＜実践では＞本を常に持ち歩き、毎日読書をすることが重要。線を引きながら読む積極的な読書をする。隙間時間を使って読書をする。

?「書き」
→仕事の多くの場面では書く力などアウトプットすることが必要とされる。
書く力がつくと、書くことを意識して、文章を読むようになるため、読む際にも文章の論理的構成を意識するようになったり、書き手の意図や言いたいこともさぐるようになる面で、ロジカルシンキング力や読解力が向上する。また、書くことによって頭が整理され、記憶に定着しやすくなる。

＜実践では＞
ブログを毎日更新する。日記をつける。
筆者は、他人に公開するとなれば文章の構成や読んでもらうためにはどんなことを書く必要があるかという思考が働く、ブログをすすめている。
本を読んだら、レビューを書く。

「そろばん」
→計算力、数字による発想力、推論力

＜実践では＞
四則演算能力を高める。
飛行機は自動車の何倍速いかを考える。日本に電信柱は何本あるか？とか。数的推理能力。
最近こういう考え方の本が多いようです。

http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E9%A0%AD%E5%8A%9B%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%82%8B-%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%81%AB%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%99%E3%80%8C%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9F%E6%8E%A8%E5%AE%9A%E3%80%8D-%E7%B4%B0%E8%B0%B7-%E5%8A%9F/dp/4492555986/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=1207795203&sr=1-4

http://www.amazon.co.jp/%E9%80%B1%E5%88%8A-%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E7%B5%8C%E6%B8%88-2008%E5%B9%B4-8%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B0014BLKUI/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=books&qid=1207795203&sr=1-7

次に、戦略。

?目標を立てる。「4月の試験でテスト9割とるぞ！！」など。→目に見える形にする。部屋に張り紙する。この日までにやらなきゃいけないと自分に釘をさす。

?情報収集する。
先達の勉強法を研究したうえで、勉強にとりかかってみる。「敵を知り、己を知れば、百戦しても殆うからず。」とある。
合格体験記、合格マニュアル本の作成。

?プランニング
試験期日から逆算し、今からどのようなペースでどのようにやっていけばいいかを考え、今何すべきかと今やるべきことをあぶりだす。それを一日単位まで落とし込み、それを一日の目標とし、達成感を味わう。

?モチベーションを維持する。
勝利の瞬間、目的達成の瞬間のイメージをする。
勉強以外のときに、スポーツをする。筆者いわく、スポーツは戦略の上に成り立っているものであるから、地頭が鍛えられるらしい。

「勉強こそが人間に等しく与えられた武器であり権利であると信じている。」
本山勝寛さん