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【暗黒小説地位向上委員会】コミュの暗黒小説リスト

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コーエンさんが「暗黒小説」地位向上のために編まれた、これぞ!クライムノベルというオススメの「暗黒小説リスト」です(2001年編)
ぜひぜひ、暗黒小説に興味のあるかたは参考に、どしどし読んでみてください!
詳細はこちら
http://www.k2.dion.ne.jp/~co_taro/soback/cohen000.htm


アーネスト・ヘミングウェイ「殺し屋」「拳闘家」(共に短編)新潮文庫
ダシール・ハメット「赤い収穫」ハヤカワ文庫
ダシール・ハメット「ガラスの鍵」ハヤカワ文庫
ポール・ケイン「裏切りの街」河出文庫
レイモンド・チャンドラー「さらば愛しき女よ」ハヤカワ文庫
レイモンド・チャンドラー「待っている(短編)」創元推理文庫
ジェームズ・ケイン「郵便配達は二度ベルを鳴らす」ハヤカワ文庫
ミッキー・スピレイン「裁くのは俺だ」ハヤカワ文庫
エド・レイシイ「さらばその歩むところに心せよ」ハヤカワ・ポケミス
エヴァン・ハンター(エド・マクベイン)「歩道に血を流して(短編)」ハヤカワ・ポケミス
ウィリアム・P・マッギヴァーン「悪徳警官」創元推理文庫
ジム・トンプソン「内なる殺人者」河出文庫
ドナルド・E・ウェストレイク「やとわれた男」ハヤカワ文庫
リチャード・スターク「悪党パーカー/人狩り 他ハヤカワ文庫 他
ジョー・ゴアズ「マンハンター」角川文庫
エドワード・バンカー「ストレート・タイム」角川文庫
エドワード・バンカー「ドッグ・イート・ドッグ」ハヤカワ文庫
エルモア・レナード「野獣の街」創元推理文庫
ジェイムズ・エルロイ「血まみれの月」扶桑社文庫
ジェイムズ・エルロイ「キラー・オン・ザ・ロード」扶桑社文庫
ジェイムズ・エルロイ「ブラック・ダリア 」文春文庫
アンドリュー・ヴァクス「赤毛のストレーガ」ハヤカワ文庫
アンドリュー・ヴァクス「凶手」ハヤカワ文庫
ローレンス・ブロック「倒錯の舞踏」二見文庫
スティーブン・ハンター「ダーティ・ホワイト・ボーイズ」扶桑社文庫
ジェイムズ・ハドリー・チェイス「ミス・ブランデッシの蘭」創元推理文庫
ジェイムズ・ハドリー・チェイス「蘭の肉体」創元推理文庫
ジェイムズ・ハドリー・チェイス「世界をおれのポケットに」創元推理文庫
ジャック・ヒギンズ「死にゆく者への祈り」ハヤカワ文庫
ジョゼ・ジョバンニ「おとしまえをつけろ」ハヤカワ・ポケミス
ジャン・パトリック・マンシェット「殺戮の天使」学研
大藪春彦「血の罠」徳間文庫
大藪春彦「ウインチェスターM70」徳間文庫
筒井康隆「俺の血は他人の血」新潮文庫
佐野洋子「100万回生きたねこ(絵本)」講談社
矢作俊彦「神様のピンチヒッター(短編集)」光文社文庫
北方謙三「檻」集英社文庫
馳星周「不夜城」角川文庫
花村萬月「二進法の犬」カッパ・ノベルス
ホレス・マッコイ「彼らは廃馬を撃つ」王国社
ホレス・マッコイ「明日に別れの接吻を」ハヤカワ文庫
ジェームズ・ケイン「アドレナリンの匂う女」新潮社
ライオネル・ホワイト「逃走と死と」ハヤカワ・ポケミス
トルーマン・カポーティ「冷血」新潮文庫 未入手
サミュエル・フラー「バトルロイヤル」築摩書房
ウィリアム・ディール「フーリガン」角川書店
ジャン・パトリック・マンシェット「地下組織ナーダ」ハヤカワ・ポケミス
ジャン・パトリック・マンシェット「危険なささやき」ハヤカワ文庫
A・D・G「俺は暗黒小説だ」ハヤカワ・ポケミス

コメント(45)

@niftyの某フォーラムで補完を呼びかけて、コーエンさんの暗黒小説リストに追加となった作品です。
『ナイト・ピープル』バリー・ギフォード(文春文庫)
『死ぬほどいい女』ジム・トンプスン(扶桑社)
『転落への道標』ケント・ハリントン(扶桑社文庫)
『死者の日』ケント・ハリントン(扶桑社)
『危険なやつら』チャールズ・ウィルフォード(扶桑社文庫)
『ハルビン・カフェ』打海文三(角川書店)
ありすさん<

個人的にはあまり古い洋画に明るくないので、非常に興味があります。
暗黒名画座リストみたいなのがあれば、いいのですが・・・・
紹介いただいたタイトルはフツーにTSUTAYAあたりで借りられるのでしょうか・・・・?

霜月蒼様<

製作者の方をお迎えできるとは思いませんでした。考えてみれば、こちらでの、本からの紹介については許可を得ておりません。事後承諾になってしまいますが、このまま掲載させていただいてよろしいでしょうか。今後は気をつけますので何卒宜しくお願いいたします。
霜月蒼さん<

>なんてあたりはいかがでしょう。

笹沢左保《木枯し紋次郎》シリーズはTVのイメージが強いのでちょっと意外。藤沢周平はちょこっと読んだことあるんですが「暗殺の年輪」(短篇) は未読です。どういうタイトルの本に収録されていますか?。西村寿行も別タイトルは読んでいますが『牙城を撃て』 は未読です。本屋で探してみます!
>小太郎さま
 許諾だなんてそんな……!!
 こちらとしても、「これを読んでくれええ!」という思いで挙げた(というか泣く泣く削った)結果としてのリストですから、こういうふうに、好きなかたの眼に触れてこそ意味を持つと思っています。今後も気をつけたりなさらないで、ばんばん公共の場に出してやってください。
 どこかに、このリストをプリントアウトか何かしてエンピツで「これは読んだ」とかチェックしてるひとがいるかも、とか思っただけで、ものすごくうれしくなります。
どうぞ同好の士として今後とも……。
>小太郎さま
 いただいたご質問につき――
 《木枯し紋次郎》はいいですよ。これに代表される笹沢左保の股旅小説/捕物帖は、いずれも徹底した人間不信と絶望感が駆動装置になっていて、これは正統的なノワールだと思います。捕物帖ですと、祥伝社文庫(以前は光文社文庫)で出ている『地獄の辰』シリーズが筆頭でしょうか。どちらもむちゃくちゃダークでむちゃくちゃカッコいいですので、これから読まれるかたが本当にうらやましいです。
 なお、笹沢さんは完全にブチ壊れた家庭に育って、壮絶な修羅場をくぐった末に作家になったひとで、自伝小説『詩人の家』は、これも一篇の暗黒小説だというくらいにヘヴィな力作です。こちらも機会があればお試しを。

 「暗殺の年輪」は、文春文庫の同題の短篇集に収録されています。この時期の藤沢周平作品は、著者自身が「自分のなかの暗い鬱屈みたいなものを作品に流し込んでいた」と告白していたくらいで、きわめてダーク。このあたりの藤沢作品を読むと、清冽な散文と暗さに結城昌治と通じるものを感じます。
 藤沢作品では、強奪物犯罪小説in江戸『闇の歯車』、がちがちのハードボイルド三部作『消えた女』『漆黒の霧の中で』『ささやく河』なんてものもあって、海外クライム・ノヴェル読みにはきっと楽しめるのでは。藤沢さん自身、海外ミステリの大ファンでした。
 『牙城を撃て』は、寿行作品でもっともダークでヘヴィでブルータルで、黒く暑苦しい塊が暴走する快感があります。偏愛の一作なのです。

 長文すみません。いい本を誰かにすすめるのって、なんだかとってもうれしかったもので……。
 ありすさんおすすめのHBOのチャンドラーもおもしろそうです。「待っている」は原作もカッコいいですものねえ。
>小太郎さま

 それでは、別トピックにして、暗黒名画を皆さんにピックアップしてもらいましょう。

 「狼は天使の匂い」はビデオ、DVD等がなくて、今アメリカのアマゾンを見たのですが、やはりみつかりません。うちには衛星放送からビデオをとった物があるはずですが、何せブツが多くて、目下行方不明です(以前は、緊急避難する場合に持っていくものリスト に入っていたのに…)
ありすさん<

暗黒名画座トピック、ありがとうございます。どんなのを紹介してもらえるか!、楽しみです。


霜月蒼さん<

早速詳細な情報、本当にありがとうございます。
藤沢周平は最近頻繁にTV、映画化されているので入手しやすそうに思いますので、まずはそこいらへんから攻めてみます。あ、あとオススメの結城昌治も。

>拙編の「ユリイカ・ノワール・リスト」(書き込み番号1)を活用いただき、恐縮です。このリストですが、もう4年近く前のものですゆえ、アップデートの必要があります。

そういえば、「ジム・トンプスン最強読本」(扶桑社)の霜月蒼さんの「AN UNIDENTIFIED SICKNESS」はその4年を埋める作品が紹介されますよね?、これも抜き出してリストに加えてもよろしいですか?
>小太郎さま
藤沢周平の本は(たぶん)どれも絶版になっていないはずなので、容易に手に入ると思います。書き落としましたが、『闇の歯車』は講談社文庫、ハードボイルド三部作は新潮文庫です。

 『AN UNIDENTIFIED SICKNESS』で挙げた作品もお加えいただいて、ぼくとしては構いません。ただ、かくも異形のトンプスンと相似をなす(と思う)作家を選ぶ作業は、理論的整合をほっぽらかした恣意的な作業であったのも確かなので、あれらが「ノワール」の名にふさわしいかは、みなさんのご意見・検討をいただきたいところです。
>あれらが「ノワール」の名にふさわしいかは、みなさんのご意見・検討をいただきたいところです。

コーエンさんの暗黒小説リストも@niftyの某フォーラムでもどこまでが暗黒小説として許容範囲か議論されましたが、個人的には、厳密には線引きできない分類方法なんだと理解しておりますが>ノワール。みなさんはどうですかね???

『ジム・トンプスン最強読本』(扶桑社)より

「AN UNIDENTIFIED SICKNESS」
第V章より引用
「トンプスン的作品」

ジェイソン・スター『あんな上司は死ねばいい』(ソニーマガジンズ)
リチャード・リーニイ『殺人症候群』(角川書店)
スコット・スミス『シンプル・プラン』(扶桑社ミステリー)
ケント・ハリントン『転落の道標』(扶桑社)
ケント・ハリントン『死者の日』(扶桑社ミステリー)
フラナリー・オコナー『賢い血』(富山房)
小川勝己『まどろむベイビーキッス』(角川書店)
小川勝己『撓田村事件』(新潮社)
戸梶圭太『未確認家族』(新潮社)
北方謙三『擬態』(文春文庫)
花村萬月『鬱』(双葉文庫)
花村萬月『ゲルマニウムの夜』(文春文庫)
>小太郎さま
リスト化、ありがとうございます。
ただ、
小川勝己『撓田村事件』(新潮社)
については、トンプスン的な「作法/批評性」の類似性のみなので、「ノワール」とは言いがたい気がいたします。
……って、まぎらわしい立論をしたのは執筆者たるぼくに他ならないので恐縮至極です。
>霜月蒼さま

>『牙城を撃て』は、寿行作品でもっともダークでヘヴィでブルータルで

西村寿行はなぜか私には盲点の作家でして、ほとんど読んでいないんです。この作品、古本屋で探してみますね。
同様に勝目梓も未知の作家だな・・・(^^;)
>コーエンさま

西村寿行は……なかなか普通のひとにはおすすめしにくいのですが(苦笑)、でも、なんというか物凄い何かのある作家だと思います。。
少なくとも大藪春彦と同等の意味をもって読まれるべきでは。ある時代の日本のどろりとしたルサンチマンのようなものが暴力小説の枠組みで重く暗く燃焼している感じです。

『牙城を撃て』に代表される、初期の一連の復讐小説を、まずおすすめします。
荒唐無稽な設定を、有無を言わせず読者の胃の腑にねじこんでみせる妙な筆力では並ぶ者がないのでは。
初期の一連の復讐小説、ですね。なんかメチャクチャ凄そう。
新堂は未体験ですし、船戸や逢坂の近作もあまり読んでいないのでコメントする資格はないんですが、『百舌の叫ぶ夜』『砕かれた鍵』はノワールの範疇内という気がします。クセのある連中の思惑が絡み合う構図は逢坂がリスペクトするハドリー・チェイスの世界に通じるものがあるし。
性への深い洞察や行き着くところまで行った主人公の暴力衝動など、花村萬月渾身の作ですよね。私も凄い作品だと思いました。
ただ、私の「暗黒小説」のイメージだと、『二進法の犬』や『イグナチオ』あたりで留まって欲しい、という気もするんです。そこまでインモラルな世界に走る必要もないだろう、みたいな。
この辺りがジム・トンプスンのヤバい面白さが理解できない所以かな、などと個人的な嗜好を書いてみたりして。
はじめまして。
もしかしたら膨大なリストを見落としているかもしれませんが。
ボストン・テランの『神は銃弾』(文春文庫)はいかがでしょうか。
『神は銃弾』ですか、4、5年前に話題になりましたよね。ですが私は未読でして、読まれた方のコメントを是非お願いしたいです。
ヤバイのがホンモノかニセモノか、って部分ではやっぱり花村萬月のヤバさはホンモノでしょう、思ったりして。その部分に敏感に反応されているコーエンさんの嗅覚はやっはりノワールマスターならではでは、かと。
>MMTa様>コーエン様
『神は銃弾』良いっすよ。痺れましたね、おいらは。確か、ボストン・テランの処女作だったんじゃないかなあ?どうも記憶が不鮮明ですいやせん。僕は生粋のガンマニアでして、スティーブン・ハンターの狙撃小説(わざとこう呼ぶ)もディテールが鬼のように細かくて月刊Gunのターク高野さんのボルトアクションライフルレポートを読んでるようで唸りましたね。でもスティーブンさん自身は狙撃兵のようなハードな訓練を受けてないっていうから不思議ですわ。
ジム・トンプソン読んだことないので、近いうち古本屋にて探します。
ジェイムズ・エルロイの最高傑作暗黒小説は『ビッグ・ノーウェア』だと思うのですが・・・。
同感ですー
ダニー・アップショー最高です。
はじめまして☆
新堂冬樹あたりどうでしょう??(^^♪

カリスマ
無間地獄
鬼子
溝鼠
溝鼠VS毒蟲
悪の花
聖殺人者
吐きたいほど愛してる

など、どれもおもしろかったですよ♪
扶桑社の隠れた良心というか、ジム・トンプスンを細々ながらも出し続けているのですね・・・。『失われた男』、読んでみます。
ナベケンさん、はじめまして。

シェイマス・スミスの作品は致死量の高い「悪党パーカー」って読後感を覚えたものです。小説を劇薬に喩えた意味での致死量ね。
私はノワールにさほど描写としてのグロさを求めないんですが、小川勝己は興味があるなあ。『なんとかベイビーキッス』というのを読んでみたいです。
見つけたコメントですが・・・

『神は銃弾』

『<まあ、読んで楽しいお話ってわけじゃあないが・・・>

GOD IS A BULLETというタイトルどおり最終決着をつけるのは銃だということになるのか。
私には読み足が遅い本だった。
翻訳の田口俊樹氏もこれほどてこずったことはないと述べている。
ストーリーや登場人物が複雑に交錯しているわけではない。
ただもう理解しにくいのである。

ケイスは、更生した麻薬中毒患者の女性で、元カルト集団のメンバーである。
カルトというよりはただの狡猾かつ残虐な無法者たちのあつまりといったほうがよい。
この集団のリーダー、サイラスは、少年時代の過酷な体験を経て人格破綻者になった。
人の心の闇や弱みにつけ込んで悪事を働き続ける。

ボブ・ハイタワーは、いわば「左遷された(=牙と爪を抜かれた)」保安官で、
別れた妻とその夫がサイラスたちに殺害され、娘のギャビが誘拐されたのをケイスとともに追跡する。

自分の上司や別れた妻の父親などボブの擁護者であると思われた人たちが、背後でよからぬことをやった、
いわばつけを肩代わりさせられたような形になっていたのだった。


さて、どこが読みにくいのか、何が理解しにくいのか?


著者がどういう人物かは分からないが、
こういう無法者集団のことをわりと身近に知っていたのではなかろうか。
人格は破綻していても社会の仕組みを裏も表も知っている連中のことを。
こやつらの発言や思考様式が正確に描写されると、
平凡な小市民であるわたしなどには極めて飲み込みにくくなるのである。


ダーティ・ホワイト・ボーイズや第一級謀殺容疑や一瞬の死角などにもでてきたバイカーたちは、
普通人の言葉で自らを語ったが、ボストン・テランは、いわばバイカー自身の言葉で語らせ行動させる。
 
追う側のケイスも追われる(?)側のサイラスも行動の指導原理が外角に大きく外れてしまっているのである。
これを受け止めようとしたらこちらの態勢が崩れてしまう。

お気軽なエンターテインメントを読み飽きた向きには、たまには刺激になるかもしれない。
 
ともあれ、アメリカにはまだ文字通りの無法者たちがさまよえる荒野が残っているのであろう。』
私も「ビッグ・ノーウェア」ダントツです!
なんではいってないの?
あ、いや、リンク先の元リストには「ブラック・ダリア 他LA四部作」と書いております。エルロイだけ四作も五作も挙げるのは全体のバランスを欠くと思いまして・・・。
そうだったんですね!すみません。
やっぱ暗黒といえばエルロイですねぇ。
ジム・トンプスン『失われた男』読了。ラストに異論はあるだろうが、私は支持します。徹頭徹尾トンプスン的ひねりが全開っす。こんな素晴らしい小説がなぜ今まで訳されなかったのだろう?? スチューキーLOVE!
すいません、すいません、すいません。
【暗黒小説リスト】のリンクが切れてしまっていました。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/co_taro/soback/cohen.htm
こちらです。
wikiでも【暗黒小説リスト】を作ってみました。

http://wiki.livedoor.jp/ankouin/
すいません、とりあえずリストを載せただけですが。
一緒にメンテナンスしてくださるかたがおられれば招待いたします。
最近読んだ『告白』、本屋大賞とったベストセラーですが暗黒小説としていかがですか
是非お試し下さい
大さん<
すみません、個人的には『告白』はペケです。
ヲレだけかと思いましたがGWに集まったfadv関西のきらく残党オフでも評判よくなかったし・・・。
うーん、コーエンさんの意見も伺いたいなあ。
エミール・ゾラの『獣人』はいかがでしょうか。
殺人嗜好のある鉄道員の物語で、十九世紀の近代文学とはとても思えないほど、強烈なノワールです。

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