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精油・植物オイル勉強会コミュの新生児・幼児への香りの許容について

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はじめまして。この春から資格を取るため、通信で勉強を始めたばかりの「はるのん」と申します。
3月に出産し、5歳と3歳の娘がいます。
テキストの禁忌表によるとラベンダーとカモミール・Rしか
使用できませんよね。
芳香浴や、部屋の香りに使ったり、また、手浴足浴などで、
上記2つ以外のものを私自身が使ってもいいのか、香りが残ったりすることなどの理由でだめなのか教えていただけると有難いです。

まだ、課題の提出にいたらず、質問が出来ず、こちらに参加させていただきました。よろしくお願いいたします。

コメント(26)

>はるのんさん
こんにちは、コーディネーターのコミュでご一緒のまきと申します♪(人違いならごめんなさいたらーっ(汗)
禁忌表はコーディネーターの禁忌表ですよね〜。
禁忌については協会ごとに違ったりします。
「あなたが勉強した範囲であればこの禁忌を守っていれば安全ですよ」という意味だと解釈していいと思います。

例えば、NARDだとかなりOKの精油があります。

お子さんの年齢から考えると芳香浴も手浴、足浴も問題なくできると思います。

年齢が低いお子さんは「ケトン類」を含む精油は気をつけること、あとはお子さんが何か病気を持っているのであればその病気が禁忌の精油を気をつけることですが・・・
あまり神経質になる必要はないと思います。

コーディネーターはイギリス式アロマを学んでいますから美容や健康維持を目的としているので、お子さんにアロマを積極的に使う必要はないという考えのようです。

逆に、NARDは治療目的や予防目的に乳幼児にも精油を使っています。

はるのんさんが使う分には問題なく使えますから安心していいと思いますよ。
アロマライフ、楽しみましょう♪
>まきさん

有難うございます!こんなに早くレスがあるなんて感激です。

そうですか〜協会によって違いがあるんですね。
私自身の使用程度では、影響がないと言うことを聞き、
安心&うれしいです。

しかし、「ケトン類」ということも知らないので、
要勉強ですねあせあせ(飛び散る汗)
>はるのんさん
そっか、まだ勉強を始めたばかりですもんね。
ケトン類について、精油テキストなどを元に簡単に説明したいと思いますが「コーディネーター」の学習範囲かと思うのでこちらの掲示板ではなく、直接メッセージさせていただきますねぴかぴか(新しい)
まだ、授乳中じゃないのかな?
 そういう場合は、母乳にも影響するので、控えたほうがいいと思います。
 ナードの場合は、ずっと使うんじゃなくて、一定期間、その症状に対してということで、種類が多かったりするので、まだ、勉強中であれば、コーディネーターのほうを優先しておいたほうがいいと思います。
授乳中である場合の〜積極的な使用は、チョット控えますね。学び始めたばかりのことで、色々な香りでいっぱにしたい気持ちは分かるのですが、芳香浴・ルームアロマ・手浴&足浴etc…「ご自身」を守る意味でも、今時期の使用は少し慎重に考えてからの方がいいかなあ〜と思います。
あ、出産したばかりとありましたねたらーっ(汗)
すみません、見落としてましたあせあせ(飛び散る汗)

授乳中も含めてのアドバイスをメッセージさせていただきますね。
フルールドリース さん

有難うございます。リボン
現実的にゆっくり楽しむまでには至っていないです。。

おっしゃるとおり、あせらずゆったり構えて楽しみます。
 池田書店から「妊娠・出産・育児のためのアロマセラピー」 早速参考にさせていただきます。

これからもよろしくお願いします。
こんにちは。

 私も3人の子供がいます。

 なかなか子育ての傍ら、アロマをじっくり楽しむというところまではいたりませんよね。

 私は、講座を開いたりの仕事もしているので、色々な文献を図書館で調べたりして、海外ではかなり乳幼児にも積極的に使用している例が多いことを知り、あまり神経質になることはないな。と感じて、自分の子にはあまり気にせず実は使用しています。
 

 ただし。日本では、精油は雑貨扱いです。薬事法では認められていませんよね。
 例えばドイツなどでは薬局で薬と同じ基準できちんとした品質のものが購入できるそうなので、安心して子供にも使用できるという事情があります。
 こちらでも同じように使うには、かなりレベルの高いきちんとした品質のものを選んで使う必要があると思います。
 学名と材料の原産国くらいは最低書いてあるものを、選ばれると良いのではと思います。
精油の品質の問題だけじゃなくて、海外文献なんかは、医師がかかわっていたりして、使う側の医療的な知識など、きちんと診断ができる人がかかわっていることが多いというのも注意すべき点かなと思います。
 良い精油を使えばいいということだけじゃなくて、子供立ちの状態を判断して使える自分自身の知識や技術面、もしくは、指導してくれるアロマセラピストの存在も、大切なことかなと思います。
ウッドさんのおっしゃる内容も確かなご意見ですね。

 私は知り合いに薬剤師がいて、精油の毒性について、化学式に直して、どういう理由でそういう毒性が生まれるのか。具体的にどういう刺激になるのか。というところまで聞いたりできるので、そういうわけならここまでは大丈夫。と自分の責任においてですが、判断しながら使用できるという事情があります。
 あと3人子育てしていると、自分の子供の体調や体力についてはかなり把握できているので、様子をみながら使えるというのもあるかな。とは思います。

 芳香浴なら子供さんの様子を見ながら薄めに。そしていつも同じではなく、毎日色々少しずつ変えるといいのではないでしょうか?
 手浴足浴なら、ペパーミントは母乳の分泌を減らす作用がありますが、あとはそれほど授乳期においても問題はないと思いますよ。水分を十分に摂取することを心掛けて。
 でもスパイス系は控えた方がいいかもしれませんね。

 
>ウッドさん

医療的な知識なども必要ですよね。私はまだまだですが、必要性は実感します。
昨日も頭痛で苦しんでいて、いつもはひえぴたで頭を冷やすしか出来ませんでしたが、「アロマ」があると、初めて、ラベンダーをこめかみに塗ってみました。(ブレンドオイルをこめかみに塗ると書かれていたのですが、ブレンドオイルとは?と悩みながらも希釈してみました)朝起きたらすっきりしてました。

>バタチヨさん
子供の様子を見ながら、マニュアルどおりではなくその時々に応じて使用することが第一ですね。
はじめまして。都内でアロマセラピストをしております、ひよこと申します。

私も小さなお子様に使用できる精油について疑問点がございまして、ご相談させて頂けますででしょうか。

昨日、3歳と6歳のお子さんのいるママさんから、これから風邪の流行る季節になるから、免疫力をあげる精油を教えて欲しいと言われました。

私もJAAで資格を取ったので、ラベンダーとティートリ―を勧めようと思っています。

(JAAの教科書では7歳まではラベンダー、ティートリ―、カモミールのみ使用できる。使用方法は芳香浴と湿布とトリートメント(最大1%濃度)となっていました)

でもなぜこの3つなのかな?と疑問に思っていまして。。。

ケトン類を含むものや、ホルモンバランスに働きかけるものなどが、成長過程にある小さいお子さんたちが日常的に使用するのはあまりよくない、というのはわかります。

でも、柑橘系はどうなんでしょうか?オレンジ、レモン、グレープフルーツあたり、最も安全な精油のひとつだと思うのですが・・・。基本的に、妊娠中に使用してもOKだったアロマは胎児に対して悪影響がないという判断なのだから、幼児に使用してもよいのでは?と思ってしまうのですが・・・。


ラベンダー、ティートリ―、カモミールの香りは正直、あまり子供受けがよくないと思うのです・・・。なので柑橘系も勧めてあげられたらいいのになぁ、と思っています。

それに、芳香浴とトリートメントのみにとどめる、といっても、それ以外の使い方がアロマバスと吸入くらいしか思い浮かびません。(経口や座薬は当然NGとして)
トリートメントが良いなら、アロマバスもよいのでは?と思いますが、皆様、いかが思われますか?柑橘はアロマバスに使うと皮膚刺激が強めだからNGということなのでしょうか・・・。

え〜と、まとまりがなくなってしまいましたが、

1.柑橘の精油(オレンジ・スイート、グレープフルーツ、レモン、マンダリン)は小さい子に日常的に使用してもよいか
2.小さい子がアロマバスをしてもよいか


をお聞きしたいのですが・・・。皆様のご意見、お聞かせ頂けませんでしょうか。よろしくお願い致します。

お子さんにより、好みは違うと思いますが、逆に肌が弱い時期なので柑橘系のアロマバスはNGじゃないでしょうか?
使うなら、お風呂場の床のタイルなどに落とし、お湯をかけてお風呂場の水蒸気に乗せるとか。

ただし、妊婦さんが柑橘系のアロマバスをするのはむしろオススメで、胎児が妊婦さんが使ったオレンジの香りを覚えていたりするとか。

子どもは楽しい世界に住んでいるので、楽しいや優しい香りが好きですよね。

しかし、どこかのコミュで見かけましたが、ラベンダーを洗濯に使ったら仕上がった洗濯物にラベンダーの香りが残っていて、子どもがいい香り、といってそのまま洗濯物の中で寝てた、とかの話があったかと。

ただし、別の面では薄く焚いたのに、乳児が深く眠り込み、昏睡状態かそれに近い状態になったとも。

私は子どもに幼児からペパーミントも使いましたし、子どもの身体の強さや肌の強さをみて、ユーカリも、まあラディアータですが使いましたし、嫌がらなければ必要に応じていろんな種類を使いましたが、病院いらずで本当に助かりましたよ。

うちのお客様のお子さんが幼稚園の時に水いぼになった時、範囲が広すぎたので、ティートゥリーでオイルを作ってマッサージすることを勧めました。

お医者様には薬使っても全部消えるまで一年かかるかも、と言われたけど、そのケアだけで一ヶ月できれいに消えた、と報告がありました。

いつも思いますが、アロマは教科書通りにはいかず、その時の状態により使い方や使う精油は変わると思います。
小さな頃からの精油の使用がNGになっているのは今まで上がっているように様々な理由がありますが、もう一つ、
「小さい頃から使い続けたときにどうなるか」というデータがまだ不十分なところがあるというのもあります。
ことに、使い続けることによってアレルギーになってしまう場合もありますので、体に使用するのは「ここぞ」というときにする方がよいかと思います。
芳香浴は、「本物の香り」を覚えさせる「嗅覚教育」のためにも、赤ちゃんの頃から勧める先生が多いです。
ただし、やはり「自然と同じ状態」に近い「ほんのり薫る」程度がよいと思います。
こんにちは。
 新生児や幼児に使うことを考えたとき、まず、使えるかどうかというところから考え始める方が多いと思いますが、ただ使うだけなら濃度を薄くしてしまえば、いろんな精油が使えると思います。
ですが、使えるということと、必要ということは別ですし、また目的も大切だと思います。
 例えば免疫を上げると言われていますが、実際に免疫が上がったかどうか確認する方法がありません。文献でも免疫が上がったとする根拠もバラバラですし、香りを嗅いだからといってすぐに免疫が上がるのか上がったとして持続性はどれくらいあるのかということはまったくの不明です。たぶん、元気に外を遊びまわってもらったほうが確実に免疫はあがりますし、免疫は病気にかからないということではなくて、かかったとしても治りがはやかったり軽くすむということですから、そのあたりも間違えないようにしないといけないです。
 それに、子供に精油を多く使わない理由として神経毒精などだけでなく、アレルギーの可能性や幼児のうちに獲得しなければならない免疫には菌と接触することも必要だったりします。
 特にアレルギーは長期で多量に接触すると率は高くなりますから、子供のうちは必要な範囲で限定的な使用の方がいいと私は考えています。
 使うなら子供にではなく、親がお掃除などに精油を使って、基本的な抗菌として使った方がいいと思います。
 それと、アロマバスですが、精油を乳化させずに行うと精油は原液として湯面に浮かび刺激が強いものとなりますし、上記があることで吸入としても促進されますので、芳香浴やトリートメントより強い刺激を受けることになりますし、場合によっては吸収量も多くなるかも知れません。
 ラベンダーやティートリー、カモミールは皮膚刺激が少ないということで子供向けとされていますが、ラベンダーやカモミールでもアレルギーは報告されていますし、ティートリーは酸化が早く皮膚刺激が強くなりやすいということも最近になって言われるようになっていますし、刺激性の強さでは甘橘系も酸化がはやく、他の薬剤の経皮吸収を高める働きもあるので、子供への使用は注意が必要だと思います。
 芳香浴なら、母乳の香りの次にスイートオレンジが反応するということでお昼ね時に芳香させたりするような使い方もされていますが。これも体内には入らない芳香で時間がは短く使われています。
子供に、精油を使わなくても、代用できるものは芳香蒸留水やハーブなどから子供に使いやすいものを選ぶのもひとつの方法ですし、遊ぶことやスキンシップだけでも、免疫力は上がりますし、これらは続けても問題は起こらないですしね。私が一番心配するところとしては、人の体って、他のものが代理で働いてくれると、その備わっている機能が減退して、代理のものに頼ってしまうことが多いので、いろいろな機能を獲得する新生児から幼児期に、補完的なものを多く使うと、それだけ子ども自身の機能が弱くなるということが考えられるということがあげられます。これは、そういうデータはないですが、都会の子供と、田舎の子供を較べたとき、田舎の子供のほうが抵抗力が強いという報告があり、幼児期への菌への接触の機会が多いことが原因ではないかと言われています。そういう点では精油は除菌などに多く使われますから、手洗いやうがいをし、普通にお風呂入って清潔にしていれば、そんなに精油を使う必要はないのかなと思います。
とりあえず、安全といわれているラベンダー、ティートリー、カモミールも以前とは情報も違ってきていますし、ラベンダーの子供のホルモンへの影響?といわれた報告も数年前にありましたから、必要を考えて使うほうがいいと思います。
 そうそう、水イボに関しては、ティートリーとラベンダーで1?濃度にして、水イボの分布より広い範囲に塗布することで治ったという症例はアロマ学会でも報告されています。
この場合はキャリアオイルでなく白色ワセリンで希釈しています。お風呂に入った後にマメに塗布することと、ワセリンを使うのは菌は体表にいるので、キャリアオイルで経皮吸収してしまうと、精油の効果が弱くなると考えられるからです。これも、1ヶ月程度で改善していたと思います。

chibioさん

お母さんの目線からのアドバイスありがとうございます。そうですね、子供って大人の考えもしない行動をしたりしますものね。参考になりました!ありがとうございました。

塔子さん

貴重な実体験をお教え頂き、ありがとうございます。ペパーミントなんかも使われたのですが!すごいですね、本当に教科書通りにはいかないのですね。参考になりました。ありがとうございました。
魔女おばさんさん

そうですね、アレルギーも子供のころから使い続けると出やすくなるってこと考えないといけないですよね。とても勉強になります。ありがとうございました!

ウッドさん

ご丁寧にお教え頂き、ありがとうございます。まさに「使えるかどうか」で考えて、その子にとって「必要かどうか」という視点が抜けていたなあ、と思います。つい、「アロマをどう役立てるか」を考えてしまって、その子に対してホリスティックに考える視点が抜けてしまっていることに気づきました。アロマ以外のことを学ぶっていうことが本当に大切なんですね。ありがとうございます!
>みなさん

小さい子にアロマを使用しない方がいい理由が、免疫力、アレルギー、肌刺激など様々な面から理解することができました!ありがとうございます。ずっと納得がいっていなかったのですが・・・これで色々なママさんたちに聞かれても、きちんとお伝えすることができます。知っていなかったら、安易に色々とお勧めしてしまっていたかもしれません。本当にありがとうございました!

トピが上がっているうちに便乗させてください。
ひよこさんへの返信等見ていてひとつ思ったこと…。精油の使用に関して、個人の責任で我が子に精油を使うことと、アロマセラピスト=プロとして第三者に勧めるということは全く違うなぁと思いました。プロならばやはりまず危険性や必要性を考えなければと改めて身に染みました。ひよこさん、参考になる問いかけをありがとうございます。

水いぼをティーツリーで、というコメントで思い出しましたが、シラミ駆除にティーツリー原液を頭に毎日10滴、上限30滴まで(もちろん乳幼児に)つける、というような方法があるそうで、実際ティーツリー販売サイトにもそういった使い方が載っているそうなのですが、これってどうなんでしょう?他SNSサイトで、試そうとしている方に、原液10滴は刺激が強すぎると指摘したら、販売サイトに載っているからと突っぱねられました。
市販の駆除剤が二歳以上だかで使えないから、一歳未満の乳児にこの方法を行ったという方のブログもありました。
シャンプーに混ぜて使うといい方法もあるそうですが…
原液、しかも10滴も使う必要性はありますか?
>>[022]
>原液、しかも10滴も使う必要性はありますか?
ないです。
このような「原液使用」が一人歩きしないために、アロマテラピー協会(現 公益社団法人日本アロマ環境協会)が立ち上がったときに、「原液使用はNG」となったのです。
あの頃も、「ラベンダーとティートリーは原液使用してもよい」というのがあり、それだけを鵜呑みにした人が「肌にいいから」と赤ちゃんにラベンダー原液を塗っていたという背景があります。
精油は「正しい」使い方をすれば、大変有益なものです。しかし、何でもそうですが、「絶対」安全なものはありません。
ことに、誤った使い方をした場合はそうです。
ただ、上記の場合は、販売元も問題がありますね。

なにかあれば販売元に苦情を訴えることもできるでしょうが、最終的には自己責任です。小さな頃から大量に使っていると、アレルギーになる可能性は高いです。
大人でさえ、同じ精油を頻繁に使うとアレルギーになる人もいるのですから。

自己責任なので「やりたい」という方は仕方ありません。
ただ、実際、小さな子に一度に大量に使用して問題は改善したけれど、結果アレルギーにしてしまって、悔やんでいる方もいらっしゃいます。
「止めよう」とするのでなく、そのような事例があることを伝え、そのおかあさんに判断していただいたらいかがでしょうか。
 私も時々、生徒さんから「友達がそのような使い方をする」と心配そうに相談を受けるので、「否定せず、リスクを伝えるように」と言います。
そらりっかさんのお気持ちが伝わりますように。
10滴の原液をどれくらい使えばしらみを駆除できるんでしょうね。
そういうことを書いていないということは、根拠の無い情報として考えた方がいいですね。
 海外で原液を使用する例はありますが、必ず頻度や使用する日数など明記されています。そういう情報が明示されていない情報は効果があることだけを文献から抜き出して宣伝に使っているものが一人歩きしている誤った情報と考えていいと思います。
濃度、頻度、使用する日数、使用法、使用目的、対象となる症状の詳細や対象となる人の基本情報などは必須なので、こういう情報が書いていない場合は、怪しいと思っていいですね。
 ティートリーを頭しらみに使う場合には3〜5パーセントくらいに希釈して5〜7日間使用して効果が認められなければ使効果がないということで使用をやめるという法方法が無難なところかな。
 正直、駆除効果がなくても原液でと付されればしらみは逃げそうですけどね。もうひとつ、しらみの卵には効果がないようなので、完璧な駆除はできないと思います。
 なので、地道に卵を除去する作業を親子のスキンシップとしてやってあげた方がいいかもしれません。
 ざっと調べてみたら、しらみ駆除に原液を使って、アレルギー反応が塗布した親に出たというケースもあったようです。
 以前、ティートリー専門の業者に原液使用について問い合わせしたら、ティートリーという市販されている本のコピーが届きました。特に原液のことについては書いてないんですけど、ティートリーは良いものということを盛にプッシュしてきましたけど、最後までお答えはいただけなかったです。
 最近ではティートリーのアレルギーは、業界でも問題にあげられていましたし、甘橘系並みに酸化が早いことも言われています。また、私の確認した文献では採油時期によっても抗菌などに必要な成分が足りない精油も流通しているので、注意が必要とも言われています。
 親が試すのは勝手だけど、子供は何か違和感があっても大人にうまく伝えられなかったり、親に逆らわないようにしていたり、トラブルを伝えられないことがあることを知っておくべきと思います。親だから子供のことがすべてわかるわけではないですしね。親が使いたいから使うというのは子供のためじゃなくて親の身勝手になっていることもあります。
 もちろんセラピストは、安全性や危険に配慮して使い方などを指導するのは当然ですが、親も子供のためというのであれば、正しい使い方を学ぶなり専門家に尋ねたりして使うことはできるはずです。子供は親が守ってあげる存在です。だからこそ、セラピストよりも親が安全性や危険について敏感になる必要もあるかと思います。
 そういう親御さんが安心して使えるように指導できる存在がアロマセラピストですからね。
親は家庭の中のセラピストのようなものですからね。その親をフォローできるアロマセラピストという関係が求められるところじゃないかなと思います。
業者の宣伝が一人歩きして間違った情報として伝わっていることも多く、アロマの情報も日々新しくなっていますので、アロマセラピストとしては、常にアンテナを張ってないといけないですね。
回答ありがとうございます。やはり、問題アリですよね。

>>[023] 魔女おばさんさん
そうですね、プロとしてリスクを伝える、そのあとは自己責任(子どもはかわいそうですが…)。
そのSNSサイトで試そうとしてた方は全く面識もない他人なので、突っぱねられた時点で諦めましたが…友人が同じようにしようとしてたら「否定せずリスクを伝える」このスタンスでいこうと思います。

≫ウッドさん
親が家庭でのセラピスト!そうですね。子どもは自分ではできませんしね。流行っているからとかなんか良さそうだからとか、よく調べもせずに子どもに使ってしまう親はまわりにも多いです(アロマに限らず)。無添加、とか赤ちゃんにも安心、とかって言葉に惑わされてますね。
危険性を調べて必要ないものは排除している私は神経質だと笑われます(笑)
それでも子どもの将来に責任を持つのが親の仕事だと思ってるので貫き通しますが。
話それましたが、アロマに関しては神経質だと一蹴されなうな根拠ある知識と信頼を得られるよう頑張ります。
皆さん、こんにちは。新しい話題が出てきていたようですが、先日ご相談させて頂いた件で、お礼をお伝えに参りました。

ママさんに、「小さなお子さんに精油を使うのはあまりよくない」と結局お伝えしまして、がっかりさせるかな〜と思いましたが、逆に詳しく教えてありがとう、ととても喜んでもらえました^^。

皆さんのおかげです。ありがとうございました。

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