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草津熱帯圏コミュの草津熱帯圏 競売へ 旧所有会社の債務処理一環 園長『存続へ支援を』

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草津温泉の名所の一つで「日本一標高の高い動物園」とされる「草津熱帯圏」(今井敏夫園長)の土地と建物が近く、競売に掛けられることが分かった。同園を所有していたリゾート経営会社「中沢ヴィレッジ」が昨年、民事再生法の適用を受けたことに伴う債権処理の一環で、同園の存続が危ぶまれる事態。今井園長は「ファンの方々の支援を期待したい」と訴えている。(若松篤)

 関係者らの話によると、同熱帯圏は中沢ヴィレッジが所有し、今井園長らが委託を受けて運営してきた。昨年に中沢ヴィレッジが負債約百六十八億円を抱え、事実上倒産。今年八月、今井園長らの会社「花とどうぶつの里」が約六千三百六十平方メートルの敷地や建物を取得した。

 同社はさらに、中沢ヴィレッジの債権者である北群馬信用金庫(本店・渋川市)に、一定額を支払うことで、敷地と建物に設定された抵当権を消滅させてくれるよう要請。これは合意できず、裁判所は九月中旬、競売の手続きを開始した。

 競売の対象は、動物を除き、熱帯圏の土地と建物。今井園長は「(競売対象の)動物園、駐車場、職員宿舎などは一体。駐車場だけ切り売りされるようなことになると存続できなくなる。多くの人に声を掛け、熱帯圏を残すため協力を呼び掛けたい」。同信金は取材に「個別債務の話なので回答を控えたい」としている。

 同熱帯圏は一九七〇(昭和四十五)年十月にオープン。草津温泉の熱を利用した熱帯ドームなどで、亜熱帯や熱帯に生息している爬虫(はちゅう)類中心に約二百五十種、千匹の動物を飼育している。

 エリマキトカゲを日本初公開したほか、入園者がキツネザルやカピバラなどに直接触れる交流を重視し、ペット犬を連れて入園できることでも知られている。


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コメント(1)

ちょっと前に行きました〜三回行っても飽きない楽しさです♪頑張って継続して下さい!!応援します!!

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