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迷探偵☆ナノコミュの第5話「運命の悪戯」?

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「(ピ)ドッチデモイイジャンカ!!トニカク、オレタチハミンナセイメイノキキダヨ!!」皆は人生最大のピンチに立たされていた。ナノゴンだか納之観明王だかは、ワケのわからぬ言葉を発している。「(ナ)〆∞ζΨξ!!」「(ア)こいつ『みんなと仲良くしたい』とか言ってるよ!」「(佐)アヒル、こいつの言葉判るのか?」「(こ)まぁ、アヒルさんは大学で古代ギリショ語を学んでいたからね」アヒルは実は凄いやつだった事が明らかになった。取り敢えずナノを元の姿に戻そうということになった。だが戻し方がわからない…!!「(ピ)オマエ、ドウスリャモドルンダヨ!!」ピアニストは聞いた。「(ナ)ΘΩ※♀∂」「(ア)こいつを元に戻すには…」 2006.10.7(チャ)

「(ア)こいつを元に戻すには…ギリショ神話に出てくる『ナノゴンの正露丸』を飲ませるしかない!!」「(佐)何だよ、それ?」「(ピ)ソレハドコニアルンダ??」「(ナ)‰√δωτ」「(ア)太平洋の海底に在るって!!」「(佐)太平洋って範囲広すぎだろ!!」「(ピ)(とにかく海に)モグロウゼ☆」 2006.10.10(あ)

ピアニストと佐藤は海に潜った。こんどぅーは高齢のため、アヒルは女性だということで2人は潜らないことになった。ピアニストと佐藤は深く深ーく潜っていった。「(ピ)ブクブクブク(ナノゴンの正露丸はどこにあるんだろう!?)」「(佐)ブクブクブク(さあ…もっと先の方じゃないのか?)」「(ピ)ブクブクッ(取り敢えずLet's go!)」しかし、この2人が正露丸に辿り着くわけがなかった。そう、2人が潜ったのは、太平洋ではなく東シナ海だったのだ。そのことにまだ誰も気づいていなかった…。 2006.10.16(老)

佐藤とピアニストは一生懸命海底に向かって泳いだ。二人は頭が悪かった。酸素が足りなくなって失神した。2人は海面に浮かび上がった。アヒルは2人を陸に引き上げて溜め息をついた。「使えないねぇ、ハァ〜」「(こ)調合して作れば良いんじゃないか?」「(ア)失敗したら大変なことになる。あんた達はもう一回潜っといで。私らは他の方法探すよ」再び海へ放り投げられた。2人は唇真っ青な顔をお互い見つめあった。「(ピ)チッ。コレデモムカシハ、シミンプールデ、ブイブイイワセタモンダッタ」「(佐)俺も昔は『素潜りのマサ(本名:佐藤マサル)』と呼ばれてたんだぜ…」先ほどより大きく息を吸ってもう一度潜った。やはり2人は頭が悪い。また息が続かない。また海面に浮かび上がった。
2006.10.17(み)

こんどぅーとアヒルは逃げるための準備をしていた。「(こ)よし。荷造りは終わった。あとはどうやって北海道に帰るかだなぁ」「(ア)あんた他に何か乗り物持ってないの?」「(こ)無い。」「(ア)あんた使えないねぇ」「(こ)何言ってるんだ!!ボクの自家用ジェットまだローン残ってるんだぞ!!!」2人はケンカし始めた。「(こ・ア)ギャアギャア?」その声を聞きつけたナノゴンが2人を睨みつけて言った。「まさかお前ら逃げる気じゃないだろうな?」 2006.10.24(あ)

「(こ・ア)逃げるわけ無いじゃないですか!!」アヒルとこんどぅーは必死に逃げる意思が無いことを説明した。「(ア)お腹すきません??私食べるもの探してきますね」アヒルは最上級の笑顔でそう言うと森の中へ消えていった。しかし、食料を探しに行ったわけではなかった。そう、アヒルは1人で逃げようとしていたのだ。
その頃こんどぅーはなか?帰ってこないアヒルを待ちながらナノゴンの話し相手をしていた。
一方、佐藤とピアニストは、再び潜ろうとしていた。しかし、佐藤は息が続かないということを少しだけ学習したので、何か長い間潜れる方法が無いか考えていた。「(佐)閃いた!!」 2006.10.26(老)

「(佐)シュノーケルを使うんだ!」早速装着。また潜る。だがやっぱり馬鹿だった。シュノーケルの長さは精々30cm、深く潜るにつれ先端から海水が入ってきた。「(佐・ピ)うごぽぽぽぽぽぉ…――――――
一方、「(こ)ええ、はぁ。そうですね。え?アスパラ柄のネクタイ?いえ、全然ダサくないですよ!!はい、はい…」こんどぅーはナノの話を聞くのに疲れきっていた。アヒルは必死で走るが所詮アヒル。あまり進まず。
一方佐藤は…「(佐)う…」「(謎)気がついたか」ここは佐藤の意識(夢)の中。「(佐)え…死んだ筈のじぃちゃん…!?」「(じぃ)大きくなったなぁ」「(佐)いや、そんなことより正露丸探さなきゃ!」「(じぃ)そんなものより生姜湯を飲め」「(佐)兎に角早く見つけなきゃ、何所にあるんだ!?」「(じぃ)探す必要は無い。それは…お前の、心の中にあるんだよ…!!」 2006.10.29(み)

「(佐)俺の心の中?」「(じぃ)そうとも!!」「(佐)そっか!!じゃあ探す必要はもう無いんだね!」「(じぃ)そうとも!!じぃちゃんと一緒に茶でも飲もう!」2人は異空間で茶を飲んでリラックスした。「(佐)でも正露丸探しを止めたら、もうすることが無いよ」「(じぃ)いいじゃないか。ここでずっとじぃちゃんと茶を飲もう」「(佐)ここでずっとじぃちゃんと茶飲むのかぁ…ってそれ、つまんねぇ!!!」佐藤は目を覚ました。 2006.11.1(あ)

目を覚ました佐藤は、気を失っているピアニストを発見した。「(佐)大丈夫かっ、おいっピアニストっ!!しっかりしろ!!」ピアニストは目を覚ました。「(ピ)ココハドコ…??ワタシハダレ??」「(佐)ここは海の中、お前はピアニストだ」「(ピ)オモイダシタ!!ワタシハピアニスト。チュウカリョウリヲタベテイタノハユメダッタノカッ」取り敢えず二人は水上に上がることにした。 2006.11.6(老)

水面から顔を出すとナノゴンは桃太郎の格好をして、何所からやってきたのか判らない数匹の鬼たちに殴られていた。ナノゴンは黍団子を持っていたが鬼はより高価な七花亭の黍団子を持っていて、雉や猿、犬を買収して味方につけていた。何故か手塩にかけて桃太郎を育てた筈のおじいさんとおばあさんまでが鬼に加勢している。おばあさんは洗濯板を振り回している。おじいさんは落とした入れ歯を探している。
終にナノゴンは海に沈んでいった。「(佐)おお…!」鬼、雉、猿、犬、おばあさんは円陣を組んでいた。その時、出番を間違えた月からの使者(かぐや姫より)が鬼たちをさらっていった。おじいさんは一人浜辺に取り残された。「(佐)あのじいさんどうしよう…」
2006.11.7(み)

おじいさんをどうしようか悩んでいる間に、なぜが周りの風景が変わった。目の前に巨大な城が建っている。『シンデレラ』だ。しかも『後のシンデレラ』だ。王子と結婚したシンデレラは義母、義姉をイビっていた。「(佐)マジかよ」よく見ると女王はえっちんだ。
2006.11.26(あ)

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