シンクライアント・ロボットコミュのロボットでやりたいこと

現在、ロボットでの収益ビジネス・モデルを完成している企業はありません。
その、ほとんではＲ＆Ｄとなっております。
資金が必要な割りに、収益は上がらない現状です。

シンクライアント・ロボットは、本体に頭脳を持たないし、構造がすっきりしているので比較的安価で提供可能となります。
しかし、採算ベースでは厳しいものが予想されます。
やはり、人目を引くロボットは広告モデルからスタートして、質を高めていくという結論に至っております。

事例として

ディズニーランドを考えて見ます。
モモちゃんには、お気に入りのロボット犬太郎君がいます。
前回行ったときに、仲良しになりました。
たまに、携帯電話で園内の様子を知らせてくれたり、仲良く話をしてくれます。

今回、久しぶりにディズニーランドに行くことになりました。
太郎君とは、シンデレラ城で待ち合わせをしました。

当日『モモちゃん、良く来てくれたね。前より、すっかり大きくなって。今日は、お母さんと一緒？　新しい乗り物が出来たので、連れてってあげる。』

これには究極のＣＲＭの機能が入っております。

太郎君の背中には、大きな電子掲示板があり、色々な情報を流しながら歩いてます。

こんな感じの、利用から人との共存を始めたらでどうでしょうか。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 09月17日 19:29

利益を生むためには、ロボットがロボットの形をして実際に動く必要のある状況をみつけるのが難しいですね。

街中に溶け込むとなると、交通違反の取締りとか、動く監視カメラとして治安維持に貢献、とか思ったのですが、罰するためとか取り締まるために使うと壊されちゃいそうだから、みんなに好かれるような使い道がいいと思いました。

[2] mixiユーザー 09月17日 19:45

ちょうど、セラピーに使えるロボットというのが話題になっていました。
http://www.aist.go.jp/aist_j/topics/to2002/to20020315/to20020315.html

街中を癒して歩くロボもあり？

[5] mixiユーザー 09月30日 11:28

こんなことをしているそうです：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000103-kyodo-bus_all

このインフラ、ロボットを使う必要ができればすぐに応用できそうですね。

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