Ｊ２第１８節最終日は２６日、各地で５試合を行い、カターレ富山は札幌市の札幌ドームでコンサドーレ札幌と０−０で引き分けた。
５月８日のＦＣ東京戦から８戦連続で勝ち星がなく、通算成績は２勝６敗４分けの勝ち点１０で１９位のまま。
カターレは運動量と攻守の切り替えの速さで札幌を上回り、前半からペースをつかんだ。
相手に素早くプレッシャーをかけ、ペナルティーエリア内への侵入を許さなかった。
攻撃では、ワンタッチでパスをつないで打開を試み、ＦＷ黒部、ＭＦ谷田らがミドルシュートを狙った。
後半は運動量が落ち始め、自陣に押し込められる苦しい展開が続いた。
ＦＷ木本、平野、ＭＦ森を投入し、前線と中盤の活性化を狙ったが、なかなかボールを敵陣に運べず、好機をつくれなかった。
安間貴義監督は「勝つためには最後のところでのクオリティーが必要。
根気強く改善していきたい」と話した。
首位攻防戦の千葉―栃木は２―２で引き分け、栃木が首位を守った。千葉は得失点差で２位。草津は北九州に、鳥取は大分に敗れた。京都―横浜ＦＣは引き分けた。
試合ダイジェスト
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５月８日のＦＣ東京戦から８戦連続で勝ち星がなく、通算成績は２勝６敗４分けの勝ち点１０で１９位のまま。
カターレは運動量と攻守の切り替えの速さで札幌を上回り、前半からペースをつかんだ。
相手に素早くプレッシャーをかけ、ペナルティーエリア内への侵入を許さなかった。
攻撃では、ワンタッチでパスをつないで打開を試み、ＦＷ黒部、ＭＦ谷田らがミドルシュートを狙った。
後半は運動量が落ち始め、自陣に押し込められる苦しい展開が続いた。
ＦＷ木本、平野、ＭＦ森を投入し、前線と中盤の活性化を狙ったが、なかなかボールを敵陣に運べず、好機をつくれなかった。
安間貴義監督は「勝つためには最後のところでのクオリティーが必要。
根気強く改善していきたい」と話した。
首位攻防戦の千葉―栃木は２―２で引き分け、栃木が首位を守った。千葉は得失点差で２位。草津は北九州に、鳥取は大分に敗れた。京都―横浜ＦＣは引き分けた。
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