カターレ富山で感動しようぜ！！コミュのＪ2第3節大分トリニータ戦終了!!

Ｊリーグ２部（Ｊ２）第３節第１日は２０日、２試合を行い、カターレ富山は県総合運動公園陸上競技場（富山市南中田）で大分トリニータに１－３で敗れ、今季のホーム開幕戦を飾ることはできなかった。

第２節は試合がなかったため、第１節のＦＣ岐阜戦に続いて２連敗と、苦しいスタートとなった。スタンドにはチーム結成後、最多となる１万７２６人が詰めかけ、声援を送った。

カターレは素早いパスワークと大胆なサイドチェンジを使い分ける大分の攻撃に徐々に主導権を奪われた。

マークがずれ、ゴール前でスペースを与える場面が目立ち、前半２０分、２４分と、いずれもフリーにした選手に立て続けにゴールを決められた。

後半１３分にもセットプレーから失点し、今季は２試合で計５失点と守備に課題を残した。

攻撃は前半、ラストパスの精度を欠き、決定的な場面をつくれなかった。後半はボールに連動して選手が攻め上がる本来のパスワークを繰り広げたものの、２３分にＦＷ石田のポストプレーからＭＦ朝日が決めた１点にとどまった。

第４節の２８日、カターレはアウェーでアビスパ福岡と対戦。次のホームゲームは４月４日の第５節、午後４時から県総合運動公園陸上競技場で横浜ＦＣと対戦する。

■ゴール前で迫力を　楚輪博監督の話

前半はアンラッキーな失点が重なった。後半は良いペースでプレーできていたが、クロスの精度を欠いた。ゴール前で迫力のあるプレーをし、点を奪うことを意識して試合に臨みたい。

（北日本新聞より）

試合のダイジェストです