カターレ富山で感動しようぜ！！コミュのＪ2第26節横浜FC戦終了！！

Ｊリーグ２部（Ｊ２）は８日、各地で第２６節の９試合を行い、カターレ富山は県総合運動公園陸上競技場（富山市南中田）で横浜ＦＣを２－０で下し、５試合ぶりに勝利した。

後半戦初戦を白星で飾り、通算成績は８勝９分け９敗。勝ち点３３で順位は１１位。

カターレは前半から中盤でボールを支配した。

後半開始直後には、相手選手が２枚目のイエローカードで退場。

数的有利を生かして攻め、後半２７分にＤＦ浜野が右コーナーキックからヘディングで決めた。

ロスタイムには、朝日が右足で加点し、突き放した。ホームでは５月５日の熊本戦以来の勝利となった。

横浜ＦＣのＭＦ三浦知良が後半途中から出場し、観衆が沸いた。

この日は、夏の夜の観戦を楽しんでもらうイベント「カタデーナイトフィーバー」が開催された。試合終了後に花火が打ち上げられ、夜空を鮮やかに彩った。

富山市のダンスチームの小中学生１１人は元気いっぱいに踊りを披露した。

首位湘南と２位Ｃ大阪がともに白星を挙げ、両者の勝ち点差は１で変わらなかった。

次節、カターレは１２日午後６時から宮城県のユアテックスタジアムで３位のベガルタ仙台と対戦する。

■選手に気迫あった　楚輪博監督

前半はシュートが少なかったが、相手が一人退場してからペースをつかむことができた。

選手には気迫があったし、平日の夜にもかかわらず４千人以上の観客が来てくれたおかげで、久しぶりに勝つことができた。

(北日本新聞より）

ホームの勝利ってやっぱ最高ですね！！