カターレ富山で感動しようぜ！！コミュのＪ2第16節サガン鳥栖戦終了！！

Ｊリーグ２部（Ｊ２）は２０日、各地で第１６節の９試合を行い、カターレ富山は県総合運動公園陸上競技場でサガン鳥栖（佐賀）と対戦、０－０で引き分けた。

通算成績は６勝５分け５敗、勝ち点２３とし、順位は前節の８位から９位となった。

カターレは前半、ＭＦ姜らを軸にした細かいパス回しからサイド攻撃を仕掛け、２３分にはＦＷ永富のシュートがゴールバーにはじかれるなど惜しい場面もあった。

後半に入ってからは鳥栖にゲームの主導権を奪われ、ＦＷ桜井、ＭＦ野嶋、景山を次々投入、１点を狙う攻撃的な布陣をとったが、ゴールを割れなかった。

ＧＫ中川はＤＦ陣と連携した動きで鳥栖の分厚い攻撃をしのいだ。

ほかの試合では、Ｃ大阪が熊本を３―０で下し、４連勝で勝ち点を３８とし５試合ぶりに首位に復帰した。

前節まで首位だった湘南は徳島と０―０で引き分けて同３６で２位に後退した。

カターレは次節の２３日午後１時から神奈川県の平塚競技場で２位の湘南ベルマーレと対戦する。

■本来のプレーできず　楚輪博監督

相手の激しいプレッシャーに遭い「ボールも動いて人も動く」という本来のプレーができなかった。

序盤に失点しなかったことは評価したい。

けが人が多く、控え選手がプレーする機会が増えてきた。

「自分がヒーローになる」という気概を持って試合に臨んでほしい。

（北日本新聞より）

試合ダイジェスト
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長山選手インタビュー
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長山選手もインタビューで言っていたように攻めの部分で修正かけて湘南戦に望んでほしいですね