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一蓮会(旧みちあかり)コミュの供養とは

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どのような相談に対しましても、私は『供養』という事を必ずお話させて頂きます。
では供養とは何故必要なのでしょうか?どのような事なのでしょうか?

供養は『供える』『養う』と書きますね。
私はここに『心』という字を付け加えます。
すると『心を供える』『心を養う』『心で養う』事になります。

御供養は、『幸せになりたいから』『守ってもらいたいから』など、自分の為にという気持ちではなかなか届きません。
目に見えない、話す事も出来ないけれど、相手を思うその気持ち『利他』の心こそが届くのですね。
心を供えて、心で仏を養う。そしてご供養をさせて頂きながら、自分の心も養っていくのです。その流れが掴めますと、ご自身も守られる人になり、仏と共に幸せになる事ができます。

まず自分がこの世に命を授かった時点で、その命、体を頂いたご先祖様に『生かして頂いている』のですね。ご先祖様が居なければ、自分の存在はありえません。自分を生み出した親、またその親と命は続いているのです。
一番身近で守ったり、導いてくれているのもご先祖様です。
その後先祖様を敬い、感謝する心。生まれて一番に受ける恩恵への感謝です。
他を敬い、感謝をする心をここで養います。そして供えます。
そして心を供えられ、養われた、力をつけたご先祖様は、より力強く子孫を守ってくれます。
他を敬い、感謝し、施す事の出来る心には、沢山の功徳も与えられますから、守られるだけではなく、思いが叶う自分にもなります。
力と徳のあるご先祖様の家系に生まれ、生まれながらに守られている人。
力も徳も無く、悪因縁を抱え込んでいる家系に生まれ、苦労をする人。
これはご自身の魂の因縁によって決められたもの。宿命です。
どのような宿命に生まれても、先は運命で良くも悪くもなります。
先祖の徳を食いつぶす人もいれば、悪因縁も不徳も精算し、魂を大きく成長させ、沢山の功徳を子孫に残す人もいます。自分次第です。

無縁の仏に頼られて、ご供養をさせて頂く事もありますね。
その場合は、供養される事もなく、行くべき場所もわからず彷徨う悲しい仏、苦しい仏に、生きている人と同じように手を差し伸べてやればよいのです。
心を供え、自分の功徳をもって、神仏に導きをお願いします。
身内でもない他人の為にも、何かをさせて頂く心。これこそが最高の『利他』の心ですね。
その心を養いますと、無上の功徳が与えられる心へと成長させて頂く事が出来ますから、その功徳をもってまた無縁の仏をご供養させて頂きますと、この世に彷徨う沢山の仏が救われ、この世の負も開放されていきます。
そこで生まれた功徳と仏の喜びは、また自分に返り、自身も喜び溢れる生き方が出来るようになるでしょう。

このような連鎖を『回向』といいます。
心を養い、供えさせて頂けた分、利他の心で施しをさせて頂いた分は、功徳として自分に回り向くのです。
回向の輪が広がれば、人間ばかりではなく、全ての存在が幸せになれる。
その一番手近な、誰にでも必要な『先祖供養』から、まずしっかりと心がけて頂きたいと思います。

このトピには、供養関連の事を少しずつ書き出していきますので、質問などもどんどんして下さいねぴかぴか(新しい)

コメント(10)

ご先祖様のご供養について、正しいご供養の仕方をお教えしたいと思います。
☆まず正しいお祭りの仕方。

ご先祖様には、自分がお祭りするべきご先祖様と、祭らずにご供養をさせて頂くご先祖様があります。
お墓やお仏壇でお祭りをしますが、祭りすぎも、祭り漏れも良くないのです。
家系図を引くとわかるのですが、まずご自身が家督相続者であるかどうか。
家督相続、家系の相続は、お墓や仏壇などの相続であり、金品などの遺産の相続ではありません。
兄弟の長男。または女の子ばかりの姉妹なら長女に相続権があります。
長男でも放棄をすれば、次男などに相続権は移ります。
姉妹の長女でも、結婚をして家を出てしまったら、相続権は無くなります。
相続者は、親から相続をします。親も相続者であり、その上と家系が続いていれば、その分本家としてお祭りするご先祖様は多くなります。
ご自分が相続者ではない場合は、分家初代となります。
嫁入り、婿入りなどで家を出れば、実家ではなく、嫁ぎ先のご先祖様をお祭りします。
相続者ではないのであれば、お墓も仏壇も分家初代で別なので、そこへ皆入ってしまうのは祭り過ぎなんです。本家の墓にも勿論お参りさせて頂く事が良いのですが、分家初代として、死人が出ていなくても、先祖代々の霊位の供養塔、位牌を祭らせて頂き、そこでのご供養を中心にします。
分家にも、本家にも祭られていない仏があると、祭り漏れになります。

水子の仏さんは、ご夫婦の間の水子であれば、お仏壇やお墓に一緒にお祭りする事が出来ますが、そうではない水子さんの場合は、お参りにいけるお寺などで、永代供養をさせて頂くなどして、祭らせて頂きます。
家系に関わる無縁の仏の供養をしている方もあると思いますが、この場合も仏壇やお墓は別にして、ご供養するべき血縁者などが無いのであれば、永代供養などをさせて頂きます。

まずこのお祭りの仕方をチェックして、正しく祭れていないのであれば、正しく祭るよう努力をしましょう。
家に墓も仏壇も無いのはおかしいのです。
相続者だけれど、事情で家を出ている人は、継ぐべき家と同じようにお祭りをさせて頂いたお仏壇を家に置かせていただき、ご供養をさせて頂きましょう。

お墓や仏壇の話はまた別で詳しく書きますが、ここで簡単にお墓とお仏壇はどのようなものかと申し上げれば、お墓はご先祖様の家であり、お仏壇はお墓の出張窓口のようなものですね。
毎日お墓にいけないから、家のお仏壇で日々のお参りをさせて頂くんです。もう少し言い換えれば電話みたいな感じでしょうか。
勿論電話ばかりじゃ寂しいですよね?なるべく家まで足を運び、顔を見せてあげたいものです。

家の中に、本来同居するべきじゃない人達が、例え親戚でも一緒に沢山同居していたら、落ち着かないですよね。これが祭りすぎです。
宗教により、他人や動物まで一つのお仏壇に祭る事があるようですが、上記の説明で何故良くないのかがわかると思います。
逆に家に入れて貰う事が出来なかったら。何処にも祭られず、忘れられていたら・・・これが祭りもれです。
どちらも無いように、ご先祖様方の落ち着けるお祭りを心がけて下さい。

☆宗派について

ご先祖様が定めた宗派にあわせて下さい。本家にあわせます。変える事は、ご先祖様へのご無礼になります。
よくありますのは、宗教上の問題で変えてしまう事。
信仰とご供養は別です。信仰は信仰で大事にしてください。
ご自身がありがたいと思うからと、何代も前のご先祖様がありがたいと定めた宗派を変える事は、ご先祖様を敬い、立てる事にはなりません。
ありがたいと思っていたお経や、ご本尊様が勝手に変えられてしまったら、ご先祖様にとってはありがたくないのです。
宗派のご供養が十分でない気がするとか、逆に大変だからとかの理由で変えてしまう事もよく聞きますが、これも足りないと思えば、祭り方を変えずに供養を追加する事は出来ますし、大変でもご供養を面倒がる事自体が不徳になります。
ちなみに私がここでお教えしているご供養は、どの宗派にも関係なく読ませて頂けるお経や方法ですので、お祭りの仕方などは宗派のままに、追加でさせて頂くご供養です。

祭らないご先祖様は、ご供養の必要が無いのかといえば、そうではありません。
嫁ぎ先だけではなくご実家も。ご自身の母方のご実家も。血のつながりは全て縁あるご先祖様です。
お祭りをさせて頂かなくても、お墓やお仏壇に出向いたり、お経を上げさせて頂いたりと、ご供養をさせて頂きます。
離婚をして縁が切れていても、子供さんがいれば、子供の血筋である事には変わりません。
生き別れた両親であっても、親子の血のつながりの縁。ご先祖様です。
もれ落ちる事無く、しっかりとご供養をさせて頂きましょうね☆
霊媒体質、憑依体質などとよく聞きますが、そのように苦しむ霊に頼られやすい人はいます。

ご先祖様だけではなく、無縁の仏にも次々と頼られてしまう場合、それを祓い除けてしまうのではなく、ご供養をさせて頂くと良いと書きました。
自分には関係無いから。キリが無いからと祓ってしまったら、その霊は何処へ行くのでしょうか?
頼られてしまう事を、修行の糧だと思う事が出来れば、ご供養をさせて頂く中で心を養い、自分自身を大きく成長させる事が出来るでしょう。
そして沢山の仏に喜びを与える事ができた功徳も、しっかりとご自身に返り、喜び溢れる毎日を過ごす事が出来るようになるでしょう。

ご先祖様、無縁の仏様共に、頼られれば苦しい事もありますね。
けれど、頼り来る仏はもっと苦しいのです。
溺れるものに縋りつかれ、共に溺れ死んでしまうような事も、実際の水難事故等でありますね。それが良い例えで、溺れる苦しさの余り、共に溺れさせてしまうような事は多くあるようです。
苦しさや怨念から、悪霊といわれるような状態になってしまった仏もいます。
しかし悪霊も元は同じ人の魂です。悪霊だからと祓う、斬るなどと思うのではなく、その魂を癒して送り出して差し上げなければなりません。

このように苦しい仏に頼られた時の苦しい障りを、どうしたら避けられるようになるか。ここがご供養でとても大事になります。
ここで仏を祓う事は、まず何の根本解決にもなりません。一時しのぎであり、ご自身が変わらない限りは、また何度でも同じような仏に頼られてしまいます。

守られる自分になる事。守って頂く中でこそ、苦しい仏のご供養をさせて頂けるのです。
まずはしっかりと、ご神仏に手を合わせ、守護と導きをお願いし、守られる自分になるように努力をさせて頂きます。
そうしますと、共に溺れるような事無く、頼り来る仏を順番立てて、ご供養をさせて頂けるようにして下さいます。
ご供養をさせて頂きながら、より守られる自分へと成長出来るように、導いて下さいます。

ご先祖様や、神仏様の守護も大事なのですが、大きく影響され、振り回されてしまうという事は、同調するものを持っている場合が殆どです。
あまり低級霊などという言葉は使いたくは無いのですが、そのような霊に憑かれ、降り回されてしまうという事は、ご自身の魂のレベルが同じようなレベルであったり、先祖因縁など、同調するものを持っていたりするのです。
動物のように、自分の欲しかないような人は、やはり動物霊に憑かれやすいです。
思想が暗く、恨みがましい人は、怨念霊を呼び込みやすいです。
家系に自殺者霊や病死者霊などの苦しむ未成仏霊がいて、同じような霊を呼び込む場合もあります。
それらに頼られて、自分もつぶれてしまう人もいれば、びくともしない人もいます。
私も常に何百人単位で背負っていますが、今は振り回される事無くご供養をさせて頂いています。
神仏様とご先祖様のご守護、自身の成長により、させて頂ける自分になれたのですが、最初はボロボロで、身動きすら出来ない状態でした。日常生活すらままならなかったのですが、このように変わる事が出来るのです。

私達のような者は、このような方々の導きや手助けをする為に、日々修行を積ませて頂いています。
専門家の手助けも必要な事がありますから、一人で抱え込まず、悩まず、まずはお気軽に相談してくださいね☆
せんじゅ様

明日より無縁様の供養をさせて頂く事にしました。

ご供養はご先祖様と共にって書いてありましたが、読経で
良いのでしょうか?
読経ならば「今日弔う所の聖靈」の後に○○家先祖代々之霊位供養
の所で無縁之霊位供養と付加えてよいのでしょうか?

それと・・・
お位牌の事で教えて下さい。
私達の水子のお位牌を作って頂こうと思っているのですが、
私と彼のお位牌は別々に作って頂いた方が良いのでしょうか?
作って頂く所は私の宗派(真言宗で彼も同じです。)なら何処のお寺でも
良いのでしょうか?

姉さま

>ご供養はご先祖様と共にって書いてありましたが、読経で
良いのでしょうか?
読経ならば「今日弔う所の聖靈」の後に○○家先祖代々之霊位供養
の所で無縁之霊位供養と付加えてよいのでしょうか?

はい(^−^)そのようにさせて頂いて下さいね。

御位牌の件ですが、御位牌は一つで良いですよ(^−^)
彼のお名前で、彼の宗派のお寺に御願すると良いです。
御位牌自体は仏壇店でも作って頂けるのですが、そこに魂を入れる為の法要は、仏壇店では出来ませんので、菩提寺といいまして、今後お葬式や法事などでお世話になるお寺さんを定め、お願いさせて頂くとよいと思いますよ。
祈祷寺や、観音寺や地蔵寺など、御葬式をする宗派ではないお寺で、水子さんの御供養をしているお寺もあります。
御自分が出向いてみて、御寺のお坊さんとお話しをしてみたり、御供養について尋ねたりしてみて、気持ちの良い所でお願いしてくださいね☆
小さなお仏壇に、御位牌と、出来れば仏さまのお軸を一枚だけでもかけて差し上げると良いですよ。
宗派のご本尊様か、観音様やお地蔵様のお姿が良いでしょう。






せんじゅ様

お位牌の事ありがとうございます。
水子の場合は戒名はいらないのでしょうか?
お寺さんには何も言わずに普通にお願いして書いて
もらえるのでしょうか?
それともこちらで決めた言葉を書いてもらうのでしょうか?
質問ばかりですみません。

質問ついでにもう一つ・・・
お仏壇を置く場所です。
私の家は、東向きの2Ldkです。
ベランダ側にリビングと和室が襖で仕切られています。
以前は和室の角に小さな机を置きそこでお線香などを
あげていたのですが、ここでは場所が悪いと言われ
和室と襖一枚でつながっている洋間に変えて、今は
南を向くように置いています。
出来ればリビングに移す事が出来ればと思っています。
今の洋間は私達が寝室として使っているのですが、
陽あたりも悪く昼間でも電気をつけなければいけない部屋
です。
今のままで問題がないようでしたらいいのですが・・・
姉さま

水子さんにも、戒名を付けて差し上げれば『形』になる事が出来ます。
形になって御供養をして貰う事。名前は無くても『思い』により形になる事が出来る場合もありますが、付けて差し上げる事が良いと思います。
水子さんの戒名は、お願いして付けて下さるお寺もあれば、必要無い。付けないというお寺もあるようです。
戒名を頂く場合、そのようにお願いをして、付けていただきます。
戒名料もお寺によって違うと思います。
お寺でお願い出来なかった場合は、また御相談下さいね(^−^)

お仏壇の場所は、今の場所でも問題はないと思いますよ☆
御自身も落ち着く場所に置く事が望ましいので、気になるようでしたら移動してくださいね。

せんじゅ様

有難うございます。
お彼岸までにはと思っています。
場所も今まで通りにして行こうと思います。
有難うございました。

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