二人の兄弟が町に出かける前に、主に祈ります。「神様、今日はどこに行けば良いでしょう？今晩あなたは誰を祝福したいですか？」彼らの祈りに答えて神が下さったのは、ビデオゲームの店の絵と、腕にギブスか何かを付けている人の絵でした。その絵を手がかりに二人は町のショッピングセンターへ繰り出して行きました。祈りながらビデオゲームの店の前を通りかかると、すぐに目についたのは店の奥でゲームをしている一人の少年でした。その子の腕に確かにサポーターが付けられています。主の導きの確信を心に、二人がその少年に話しかけました。
「その手どうしたの？」
「スケートボードをしていて、こけてしまい、手首を捻挫してしまったんだ。」
「今、イエス様が僕らをここに導いてくれて、君の手の癒しのために祈るよう教えてくれたんだけれど。癒しのために祈っても良いかな？」
「えっ、別に構わないけれど、、、」
「そのサポーター取れる？じゃ、簡単に祈るね。イエス様、私達の癒しのために、罪のために死んで下さった事を感謝します。あなたの癒しの力を今ここに現して下さい！」
「.....」
「痛みがあるかどうか、試してみてくれる？動かしたりしてみて。」
「.....」
「どうかな〜。何か変わってる？何も変わらないのが０、痛みが全くないのが１０として、０〜１０でどの位かな？」
「え、１０！」
「１０って、完全に痛みが無いの？癒されたんだ！！！ありがとう、イエス様！！！」
「ありがとう！ありがとう！痛みが無い！痛みが無い！」
このような癒しや奇跡の証しは、レディング市のベテル教会、スーパーナチュラル・ミニストリー・スクール(BSSM)の生徒達のごく普通の生活の一部です。毎週、彼らの主日礼拝は、その週にあった神様の御業の証しを分かち合う事から始まります。末期癌からの癒し、骨折した骨の癒し、聞こえなかった耳が開かれた証し、事故の後遺症からの解放、リューマチや関節炎の癒し、鬱病からの解放、これらの報告は毎週１００以上に及びます。そしてそれらの殆どが、教会の壁の中ではなく、町の外でなされているのです。毎週チームを組んで、病院に祈りに行く生徒達がいます。老人ホームを訪問するチームもあります。また、個々人が神に導かれた通り、出て行って街角で、コーヒーショップで、図書館で、スーパーで、家庭で、学校で、職場で、自分達が遣わされた場所に、主の臨在を運んでいるのです。
１９９８年に３６人の生徒で始められたBSSMは今年３学年合わせて７２０人以上の生徒を訓練しています。全ての信徒が神の愛と真理、力の奉仕の内を歩むよう、そしてそれにはしるしと不思議が伴う事が当然である事を、彼らは強調しています。父の御声を聞き、なさる事に従って歩んだイエスの生き方を、私達自身が実践して行こうという考え方です。聖霊の導きで進められる授業では、神の御国をどのように実際の生活の中で現して行くのかを学ぶため、超自然的な領域の現れを味合う事無しに、これらの事を語る事は出来ないと信じています。現在世界の各国から、１８歳〜８０歳の生徒達が集まり、共に学び、聖書的な深い学びと共に、実生活ですぐに歩みだす事の出来る具体的なツールを学び、実践しています。
彼らの毎週の訓練の一つに、「宝探し」があります。この世で神が「宝」と呼ばれ、愛されている人々を探し当て、神の祝福をその方々に流しだして行く実践です。前述の二人の兄弟の証しが正に宝探しの時の証しです。授業の最後に生徒達はチームに分かれ、数人で今日の「宝」について神に耳を傾けて行きます。場所や人の様相、時には意味不明なヒントが与えられる時もあります。それをそれぞれ紙に書き留め、実際に出向く場所を絞って行きます。最近の彼らの証しによると、ある夜、出向いて行ったコーヒーショップのテーブルで、ヒントに語られた通りの人が座っていたそうです。チームがその人に語りかけようとしたところ、向こうから立ち上がって「なぜだか分からないけれど、今晩、ここに来るように、ここで人を待つように示されたのです！」と言って来たそうです。正にその夜、その方は神と出会われたそうです。素晴らしい神の御業です！
今回のチームの来日は３度目になるのですが、去年、大阪での集会で「さあ、町に出かけよう！」と題して、実際にチームと一緒に大阪の町で宝探しをやってみました。午後のセッションでは御声に耳を傾けて行く事、神がその子供達にどのように語られるか等、具体的な学びの時を持ち、その後チームに分かれて７、８０名程が街へ繰り出しました。ヒントを祈り求めている時から驚きの連続でした。例えば何も言い合わせるでも無く、二人の人が全く同じ物を聞いたり、二人の人が頂いた全く意味不明な二つの言葉を合わせると、ある大阪の地名を示すヒントになっていたり、、、ゲーム感覚で神様と対話します。皆のヒントを集めて焦点を絞り、数人の「宝」を見極めて行きます。そしていざ出陣！私達のチームは出て来た１５のヒントを元に、３人の宝に導かれました。一人は路上生活をしている初老の男性。風邪のために祈るはずでしたが、祈って調子が良くなったお爺さんは持病の耳の問題のためにも祈って欲しいと懇願され、温かいお茶と一緒に祈りをプレゼントしました。面白かったのが３番目の男性。ヒントに記されていた名前まで一致していたのです！心の傷を抱えていた男性で、そのために祈り、神様が下さった彼の本来の姿を見せられ、預言しました。暗い、疑い深い顔をしていた男性が、最後には笑顔で去って行かれました。他のチームでは足の指を折った男性のために祈った所、癒され、道頓堀を一緒に走って回ったそうです。
「神の国は、ことばにはなく、力にあるのです」第一コリント四：二十
巷では様々なヒーリングやスピリチュアルな内容を取り扱ったテレビ番組や書籍が溢れています。人々は本物の力を求め、この世にある物を探し求めています。イエスが語られ、身をもって現された福音は、「御国の福音」です。そこに救いがあります。癒しがあります。解放が自由あります。命が希望があります。私達信者の一人一人が、御父の声に耳を傾け、御父の導きに従って、安全柵から一歩足を踏み出し、リスクをいとわず神により頼む時、私達の中にある神の御国がこの地上に現れて行きます。目の前で圧倒的な神との出会いを経験した者は、永遠に変えられます。
さあ、あなたもこの日本で神の御国を現して行く者として、さらに作り替えられる事を望んでおられますか？今回の来日では、４月７日〜１３日の間に、各地で様々な集会やイベントが企画されています。素晴らしい学びと訓練、分け与えの時となる事間違い無しです。是非期待して集いましょう。
関西、関東のチームの詳しいスケジュールなどは http://
「その手どうしたの？」
「スケートボードをしていて、こけてしまい、手首を捻挫してしまったんだ。」
「今、イエス様が僕らをここに導いてくれて、君の手の癒しのために祈るよう教えてくれたんだけれど。癒しのために祈っても良いかな？」
「えっ、別に構わないけれど、、、」
「そのサポーター取れる？じゃ、簡単に祈るね。イエス様、私達の癒しのために、罪のために死んで下さった事を感謝します。あなたの癒しの力を今ここに現して下さい！」
「.....」
「痛みがあるかどうか、試してみてくれる？動かしたりしてみて。」
「.....」
「どうかな〜。何か変わってる？何も変わらないのが０、痛みが全くないのが１０として、０〜１０でどの位かな？」
「え、１０！」
「１０って、完全に痛みが無いの？癒されたんだ！！！ありがとう、イエス様！！！」
「ありがとう！ありがとう！痛みが無い！痛みが無い！」
このような癒しや奇跡の証しは、レディング市のベテル教会、スーパーナチュラル・ミニストリー・スクール(BSSM)の生徒達のごく普通の生活の一部です。毎週、彼らの主日礼拝は、その週にあった神様の御業の証しを分かち合う事から始まります。末期癌からの癒し、骨折した骨の癒し、聞こえなかった耳が開かれた証し、事故の後遺症からの解放、リューマチや関節炎の癒し、鬱病からの解放、これらの報告は毎週１００以上に及びます。そしてそれらの殆どが、教会の壁の中ではなく、町の外でなされているのです。毎週チームを組んで、病院に祈りに行く生徒達がいます。老人ホームを訪問するチームもあります。また、個々人が神に導かれた通り、出て行って街角で、コーヒーショップで、図書館で、スーパーで、家庭で、学校で、職場で、自分達が遣わされた場所に、主の臨在を運んでいるのです。
１９９８年に３６人の生徒で始められたBSSMは今年３学年合わせて７２０人以上の生徒を訓練しています。全ての信徒が神の愛と真理、力の奉仕の内を歩むよう、そしてそれにはしるしと不思議が伴う事が当然である事を、彼らは強調しています。父の御声を聞き、なさる事に従って歩んだイエスの生き方を、私達自身が実践して行こうという考え方です。聖霊の導きで進められる授業では、神の御国をどのように実際の生活の中で現して行くのかを学ぶため、超自然的な領域の現れを味合う事無しに、これらの事を語る事は出来ないと信じています。現在世界の各国から、１８歳〜８０歳の生徒達が集まり、共に学び、聖書的な深い学びと共に、実生活ですぐに歩みだす事の出来る具体的なツールを学び、実践しています。
彼らの毎週の訓練の一つに、「宝探し」があります。この世で神が「宝」と呼ばれ、愛されている人々を探し当て、神の祝福をその方々に流しだして行く実践です。前述の二人の兄弟の証しが正に宝探しの時の証しです。授業の最後に生徒達はチームに分かれ、数人で今日の「宝」について神に耳を傾けて行きます。場所や人の様相、時には意味不明なヒントが与えられる時もあります。それをそれぞれ紙に書き留め、実際に出向く場所を絞って行きます。最近の彼らの証しによると、ある夜、出向いて行ったコーヒーショップのテーブルで、ヒントに語られた通りの人が座っていたそうです。チームがその人に語りかけようとしたところ、向こうから立ち上がって「なぜだか分からないけれど、今晩、ここに来るように、ここで人を待つように示されたのです！」と言って来たそうです。正にその夜、その方は神と出会われたそうです。素晴らしい神の御業です！
今回のチームの来日は３度目になるのですが、去年、大阪での集会で「さあ、町に出かけよう！」と題して、実際にチームと一緒に大阪の町で宝探しをやってみました。午後のセッションでは御声に耳を傾けて行く事、神がその子供達にどのように語られるか等、具体的な学びの時を持ち、その後チームに分かれて７、８０名程が街へ繰り出しました。ヒントを祈り求めている時から驚きの連続でした。例えば何も言い合わせるでも無く、二人の人が全く同じ物を聞いたり、二人の人が頂いた全く意味不明な二つの言葉を合わせると、ある大阪の地名を示すヒントになっていたり、、、ゲーム感覚で神様と対話します。皆のヒントを集めて焦点を絞り、数人の「宝」を見極めて行きます。そしていざ出陣！私達のチームは出て来た１５のヒントを元に、３人の宝に導かれました。一人は路上生活をしている初老の男性。風邪のために祈るはずでしたが、祈って調子が良くなったお爺さんは持病の耳の問題のためにも祈って欲しいと懇願され、温かいお茶と一緒に祈りをプレゼントしました。面白かったのが３番目の男性。ヒントに記されていた名前まで一致していたのです！心の傷を抱えていた男性で、そのために祈り、神様が下さった彼の本来の姿を見せられ、預言しました。暗い、疑い深い顔をしていた男性が、最後には笑顔で去って行かれました。他のチームでは足の指を折った男性のために祈った所、癒され、道頓堀を一緒に走って回ったそうです。
「神の国は、ことばにはなく、力にあるのです」第一コリント四：二十
巷では様々なヒーリングやスピリチュアルな内容を取り扱ったテレビ番組や書籍が溢れています。人々は本物の力を求め、この世にある物を探し求めています。イエスが語られ、身をもって現された福音は、「御国の福音」です。そこに救いがあります。癒しがあります。解放が自由あります。命が希望があります。私達信者の一人一人が、御父の声に耳を傾け、御父の導きに従って、安全柵から一歩足を踏み出し、リスクをいとわず神により頼む時、私達の中にある神の御国がこの地上に現れて行きます。目の前で圧倒的な神との出会いを経験した者は、永遠に変えられます。
さあ、あなたもこの日本で神の御国を現して行く者として、さらに作り替えられる事を望んでおられますか？今回の来日では、４月７日〜１３日の間に、各地で様々な集会やイベントが企画されています。素晴らしい学びと訓練、分け与えの時となる事間違い無しです。是非期待して集いましょう。
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