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富永プロレスレポコミュの2006.3.19 葛西純復帰戦『西遊記〜復活〜』@新木場1stRING

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2006/03/19
葛西純復帰戦『西遊記〜復活〜』
新木場1stRING 開始18:00
観衆 350人(超満員札止め)

■オープニング
MIYAWAKIトークショー「トークショア!」
出演:たかし軍団“殿”佐々木貴、そのまんまMIYAWAKI
MC:Mr.アジー

強風の為の電車遅延でMIYAWAKI、味方リングアナともに来場せず。急遽トカレフ佐野と貴のトークショーに変更。

いきなりの質問コーナーでは、アブドーラ小林とのデスマッチ、冬木さんとの思い出、伊東竜二について、チーム名についてなど語りつつ、最後に「そのまんま、ショアッ!」でなんとか締めた。



▼第1試合15分1本勝負
×稲松三郎
vs
○井上勝正
(6分40秒 タイガースープレックスホールド)

味方リングアナ不在の為、須山浩継氏が急遽リングアナに。
慣れないリングアナに戸惑う須山氏のコールで両者入場。

序盤のチョップ、エルボー合戦のあとはゴツゴツとした頭突きの打ち合い。
これを制した井上がバックドロップから猛虎原爆と繋いでピンフォール勝ちをおさめた。



▼第2試合30分1本勝負
△GENTARO
vs
△佐々木義人
(30分0秒 時間切れ引き分け)

この時点でMIYAWAKIがまだ到着せず、試合順が入れ替えとなった。
グランドの静かな展開からGENTAROは義人の左腕を集中攻撃、義人はGENTAROの足を狙う。

5分経過後、義人がスピアー2連発から場外で渾身の椅子攻撃。リングに戻ってからも攻勢が続きGENTAROのうめき声が場内に響く。
さらに攻める義人の隙を突き、GENTAROはエルボーをかわして左ひざ裏に逆転のスピアー。ここから左足一点攻撃を畳み掛ける。

ここからさらに一進一退の攻防が続き、義人のアルゼンチンとGENTAROのシャープシューターの応酬、さらにカウント2の奪い合いが続いたが、時間切れの引き分けとなった。場内大歓声の中、両者ともに再戦をアピールしあった。



▼第3試合相撲マッチ8番勝負
×新宿鮫
vs
○大黒坊弁慶
(0分30秒 押し出し)
(0分5秒 上手投げ)
(0分3秒 上手投げ)
(0分20秒 尻もち)
(0分14秒 ドロップキック自爆)
(0分11秒 つっぱり)
(0分10秒 ムーンサルトプレス自爆)
(0分5秒 のど輪落とし)
※8戦全勝で弁慶の勝ち

試合開始直前、味方リングアナが到着し須山氏と交代。
ニコニコ顔で入場の弁慶に対し、相撲のお囃子で入場しつつも厳しい顔の新宿鮫。
相撲の呼び出し風のコールに“行司”李日韓、と場内の雰囲気が和む。

1本目
立ち合いでまったくぶつからず、しばしにらみ合い。
新宿鮫が体当たりをかますが弁慶はびくともせず、その場に倒れ込む新宿鮫。場内からは「え〜っ!?」と不満の声。

2本目
新宿鮫、猫だましをかますが弁慶構わず上手投げ。その間5秒。

3本目
今度は弁慶が猫だまし。そこから上手投げ。3秒。

4本目
今回は四つに組んでからのスタート。バックを取った新宿鮫だが尻もちをついてしまった。

5本目
八艘飛び風に飛んだ鮫、弁慶の背中にドロップキック!・・・自爆。

6本目
「どうも調子が出ないと思ったよ」
と言いながらグローブを着ける新宿鮫。パンチと突っ張りの応酬までは持ち込んだが当たり負け。

7本目
トップロープに上がった新宿鮫、ムーンサルトプレスを繰り出し壮絶な自爆。

8本目
「もういやだ」と呟きながらのど輪落としを食らう新宿鮫。


新宿鮫「こんなんじゃ100番やっても勝てないな。こうなりゃ俺の最も得意とするハードコアマッチで!」

会場には疑問の「えー!?」の声が渦巻いていた。



▼第4試合20分1本勝負
宇和野貴史、○下田大作
vs
そのまんまMIYAWAKI、×トカレフ佐野
(6分24秒 体固め※バックドロップ)

『トークショア!』で通達のあった「そのまんま、ショアッ!」コールでMIYAWAKIを迎える観客。
大コールを受けて開始前に仕掛けるMIYAWAKI。しかしタッチした佐野が捕まってしまう。
体格で勝る下田と宇和野が佐野を痛めつけ、MIYAWAKIにタッチする隙を与えない。反撃に出た佐野だが2発目のシャイニングウィザードをブロックされハイキックの餌食に。さらにエグい角度のバックドロップを食らい3カウント。

試合後、伸びている佐野を尻目にまだまだやれるとスクワットのデモンストレーションを敢行する下田であった。



▼第5試合ハードコアマッチ時間無制限1本勝負
○黒田哲広
vs
×NOSAWA論外
(12分17秒 サムソンクラッチ)

椅子を持って入場のNOSAWAに対し、黒田はほうきを持って入場。
いきなりの場外乱闘からほうきで尻を叩き合う展開に。NOSAWA、ここから4の字、フレアーウォーク、バックハンドチョップの度に「フォー!」とフレアーの真似。
そこから黒田のもういっちょエルボーをNOSAWAがよけるのを合図にさらに場外乱闘になだれこむ。花道ラリアットからリングに戻り、LOVEポーズ→シャイニングウィザードの応酬、哲ちゃんカッター、哲ちゃんバスター、NOSAWAのマヒストラルのあとは椅子を使っためまぐるしい展開に。

最後は黒田が急所バックキックから椅子でNOSAWAの脳天を打ちすかさずサムソンクラッチでピン。



▼第6試合45分1本勝負
△金村キンタロー
vs
△Hi69
(3分42秒 ノーコンテスト※CTU乱入による)

金村、テーマ曲が鳴る前に入場。両者握手で試合開始。
気迫溢れるタックル合戦からお互いにムーンサルト、ブファドーラを仕掛けるがどちらも決めさせない。
そんな中、Hi69の場外へのケブラーダが決まり、さらに雪崩式バックドロップから投げっぱなしジャーマン。
Hi69が膝を金村の顔面に打ち込むと金村は流血。
リング中央でエルボーを打ち合う両者。

そこへCTUのライガー、邪道、外道が乱入!!
外道の「クソみたいなリングに来てやったぞ!オラ、クソども歓迎しろ!」のマイクに場内はヒートアップ。
そこにアパッチの黒田、BBH、GENTARO、マンモス、新宿鮫がリングに駆けつけCTUを蹴散らし、CTUはすぐに会場を後にしていった。



▼第7試合ストリートファイト有刺鉄線ボードマッチ時間無制限1本勝負
葛西純、×BBH、マンモス佐々木
vs
佐々木貴、伊東竜二、○関本大介
(14分47秒 ぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールド)

大歓声と手拍子、大「葛西」コールで沸き返る中、マンモス、非道とともに西遊記の雰囲気で入場する葛西。

コールを待たずに乱闘から試合開始。リング上は葛西と貴のエルボーの撃ち合いからスタート。ほぼ全員が流血する中、葛西も流血。関本、伊東、貴に攻め込まれるBBHに対し、場内に「非道」コールを煽る葛西。
タッチした葛西だが、交代するなり伊東の延髄切り、関本のミサイルキック、貴の椅子攻撃に遭ってしまう。しかし貴をコーナーに中吊りにすると有刺鉄線ボードを据付け貴の顔面にドロップキック!さらにフェイスバスターを決めるがカウント2。
ここから伊東のキック3連発、ジャーマンを受けるがラリアットをよけてDDTを決めたところでマンモスにタッチ。伊東がマンモスを押し込むと、ここからマンモスは非道にタッチ。
非道は関本のローリングエルボーをかわしてラリアット。有刺鉄線バットで関本、伊東をフルスイング!あまりの衝撃にバットが折れた。
再び葛西にタッチ、貴へのコーナースプラッシュ3連発からマンモスのパワーボム、非道が貴にボードを乗せると、待ちに待った葛西のパールハーバースプラッシュ!

ところが関本が投げっぱなしジャーマンでカット。場内は大ブーイングに包まれた。そこから乱闘が始まり、大混乱の中、関本がBBHをぶっこ抜きジャーマンでピンフォール。


■試合後のマイク
貴 「おいエテ公、病院から出てきた割には元気じゃねえか。今度の後楽園、お前とシングルやってやる!」

場内「え〜っ!?」

貴 「お前らの中に2名ほどこっち(たかし軍団)に来たいと言ってる奴がいる。次の大会まで楽しみにしておけ!そして俺を裏で動かす黒幕がいる。そのうち1人もわかるからそれも楽しみにしとけ!」

葛西「黒幕だか銀幕だか処○膜だか知らねえけど、デスマッチやってまだ1年だろお前。“やってやる”じゃなくて“やらせてください”だろ!」

貴 「葛西!テメーぶっ潰したら今度は金村テメーだ!」

ブーイングの中たかし軍団退場。

金村「葛西!本当におめでとう!今日はボスの命日や。今日は新日本でもきっちり勝ってきた。東京ドーム、両国国技館でも勝った。でも4.14の後楽園、アパッチのファンの前で勝ちたいんや。ちょっとポンコツだけど頑張ろう、上見て行こう!」

葛西「まだまだ暴れ足りないから、ここはいっちょ踊って暴れますか!」
の掛け声で最後は葛西を中心にブリブラダンスで締め。
葛西はアパッチ軍一人ひとりと握手して退場していった。


■試合後のコメント
葛西「体はどうってことねえよ。コスチュームを白にしたのはちょっと休んでたから初心に戻る、まっすぐに戻るってこと。今まで黒ばっかだから白にした。
(ファンの声援は)結構すごかったな。親戚120人呼んだ甲斐があった。とりあえず今日は試運転。4月の後楽園は佐々木の挑戦を受ける。
対メジャーは金、哲ちゃん、BBHにまかせて俺はデスマッチ!佐々木の後には伊東も控えてるしな」


貴 「葛西の野郎、調子に乗って冗談じゃねえ。やっと帰ってきた分際で、今日だってアップアップじゃねえか。一騎打ちではデスマッチでゴチャゴチャ言えないぐらいぶっ潰してやる!」

MIYAWAKI「殿、新メンバーの話は・・・」

貴 「あの中に二人ほど、たかし軍団に入りたい奴がいる。早ければホールで明かしてやる。楽しみにしとけ!そして俺を影で操るビックネーム、そいつが来たらアパッチなんておしまいだ。おいMIYAWAKI、今日遅刻して申し訳ない気持ちがあるならお前が締めろ」

MIYAWAKI「今日は京王線のせいで遅れましたが・・・1、2、3、ショアー!!」

伊東「ところでなんで車で来なかったの?何時に出たの?」

MIYAWAKI「え、5時ぐらいですかね」

伊東「だったら車で間に合ったじゃん」

MIYAWAKI「えー・・・ある政治的な理由で電車で来ざるを得なかったんです」

貴 「とにかく後楽園ホールでアパッチを乗っ取る!」

井上「ではホールは関が原っすね」

貴 「お!」

井上「天下分け目っすか、殿」

貴 「ホールは関が原の合戦、天下分け目の大一番だーっ!」

伊東「また人の発言、自分のものみたいにして・・・」

コメント(1)

すごーい!!こんなに分かりやすい詳細のレポないですよー。サスガだー。葛西ファンとしてはたまらん嬉しいです!
お疲れさまでした。

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