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「住まい文化研究会」コミュの家仕事塾

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みなさん、こんにちは。
鎌倉市で古民家を利用したアートスペースを運営しているものです。

一日の大半をこの古い日本家屋で過ごしてはや10年になろうというところ。日々、先人の自然との共存の知恵に驚かされています。

しかし、この典型的な古民家も、
傷みもはげしくなってきました。

ところが、いざとなると、ふすまの張り替えも満足にやれない自分がいる・・・。
幸田文さんが父親の幸田露伴に仕込まれたという、究極の掃除学も
私たちの世代は受け継ぎ損ねています・・・。

そこで、「家仕事塾」みたいなことを計画中。
もうちょっとで企画書ができます。

地元の建築や造園に携わるプロを講師に招いて、ワークショップ形式で、
土壁塗り(土づくりや竹の骨組みづくりも)や、表具の手入れ、竹垣の作り方、ハタキの作り方まで。つまり、自分のいる空間は、自分で手入れしよう、という塾がやってみたいわけです。

問題は、土壁の作業がプロセスによって季節を選ぶこと。
竹を切るのは冬、塗るのは春から秋、というように。
カリキュラムを無理なく組むのに悩んでます。

一番の難関は資金。
個人の(このアート・スペースは形の上では個人経営)家をサンプルとするので、公益性をアピールするのが 難しく、助成のとりつけのための書類づくりが今とまってしまってます・・・。
(また、どのような助成金団体やそれに準ずる団体があるのかという情報も不足しています。)


どなたか、いいアイディアありませんか。
お知恵を拝借したいのですが。


カジュ・アート・スペース

たなか牧子(つる)
tel/fax 0467-23-3663
khaju@pastel.ocn.ne.jp
http://khaju.com
http://mixi.jp/view_community.pl?id=517282

コメント(1)

去年この「家仕事塾」について記述させていただいてから、もう一年が過ぎようとしています。なんと、見切り発車で、実現させてしまいました!

今年2月より8月まで行ってきましたこの「家仕事塾」。
日本建築の知恵をワークショップで学ぼうという企画でした。柱も壁材の竹も土も、みんな身近なところで受講者の方たちといっしょに手に入れ、体験できた貴重なワークショップシリーズでした。日本の家は「呼吸する家」。そのことがこのシリーズを通して身に染みてよくわかりました。
日本家屋は、今の私たちに必要な「答え」の宝庫です。

このほど、この家仕事塾の経過が、コーディネーターの日高保さんの解説つき、参加者で日高さんのアシスタントでもある銭田文さんの編集で冊子にまとまりました。建築のことに暗い私でも、思わずはまってしまう、読み物としても魅力ある一冊です。

セルフ・ビルドを考えている方にも、参考になる記述がいっぱいですよ。

一冊1000円にて販売いたします。この売り上げは、このワークショップにかかった経費に当てられます。
ご購入については、「家仕事冊子」の件名で下記にメールをお送りください。本文欄に、、お名前、おところ、お電話番号、メールアドレスをご明記ください。ご購入方法について、ご返信いたします。
*カジュ・アート・スペース
hrrp://khaju.com
khaju@pastel.ocn.ne.jp
0467-23-3663

*家仕事塾の経過については、下記をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/kirakunat/c/8b356d5e7790b7b3a6a7611c6f89143f

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