ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

大耳ネットワークコミュの第11期 名島表現塾 第2回 レポート 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第11期 名島表現塾 第2回 レポート  (1月22日:記録・かずっち)


参加者:鹿児島君、安永君、かずっち、イハラさん、途中からさちんちゃんが参加されました。

夜は雪が降った。そんな寒さの中でも、名島表現塾は静かに熱い。
今年のスローガンは『ちまちまやりまーす!』です。( ´ ▽ ` )ノ


★掃除
★体操
★筋トレ
★脱力
★寝にょろ
★目の体操
★発声
本格的活動に入る前に、体と気持ちにスイッチを入れていきます。


【休憩】
私小説について。
日本には私小説が多い。
男性と女性の性の描き方の違い。直接的か、間接的か。
体罰について。

休憩時間の雑談は、いろいろな話・意見が出てきて面白い。今まで気が付かなかったことに気が付く。決して無駄ではない時間。


【楽器演奏】
鹿児島君:ベース
安永君:キーボード
かずっち:アルトサックス

リズムボックスにあわせているのだが、だんだんずれてくる。
鹿児島君は正確になってきた。安永君は走りがち。かずっちは音程がぶれる。
体の中に正確なリズムを入れていかないといけない。崩れても戻ってくること。


【踊りと演奏のセット】
かずっち矢印(右)安永矢印(右)鹿児島、の順で踊りを入れ替えながら、そのほかの人は演奏。
今回はソロを長めにとった。
出だしは踊りも演奏も調子が出ていなかった。踊りの場を作るのに時間がかかる。
かずっちの踊りは徐々に調子を上げていった。
安永君と鹿児島君のデュオはプロレスのようだった。安永君の動に鹿児島君の静。
演奏も、やっているうちに流れがよくなった。
後半、踊りも演奏も、みんなリミッターが外れたかんじで各自よくなった。

踊りのトップバッターは、場の空気を作るのに苦労する。
スッと入っていけるようになりたい。そういう踊り手になりたい。


【劇作】
さちんちゃんが参加。久しぶりなのでワクワク!
安永班(安永君、鹿児島君)と、さちん班(さちんちゃん、かずっち)で作る。

★安永班
(話)めずらしい宝を見つけないと、二十歳で死んでしまう双子の男たち。宝を判別する巻物を持って、宝を見つけるためにそれぞれ旅に出る。仙人のような人や、狩りをする人に出会うが、宝は見つからない。双子は再会。お互いに宝を見つけられなかったことにがっかりして、「あーあ」と巻物を股間にあてると、巻物が光った。宝は性器だった。そして、双子は相手の性器をナイフで刺した。

安永君と鹿児島君の息が合っていた。特にラストシーンの絵ずらがいい。
山を登るシーンが後ろ向きだったのは残念。前向きで顔が見たい。
去勢すると他の力が強くなるという、中国の宦官や去勢馬の話を思わせる。
「珍宝」というタイトルは、男ならでは。

★さちん班
(話)カノは淫行疑惑で、記者会見で吊し上げられていた。ブンシュンの記者の激しい追及。あくまでも否定していたが、謹慎処分になった。スクープしたのはブンシュンの記者。しかしそれは、政府の陰謀を隠し、世間の目をそらすためだった。しかしブンシュンの記者にも秘密があった。若い愛人がいたのだ。謹慎中のカノは、淫行疑惑の相手のSNSを見ていた。そしてふと思いついた。あのブンシュンの記者のSNSを探してみよう、と。そしてたどり着くと、若い愛人とのやり取りがあった。カノはブンシュンの記者を問い詰める。そしてお互いに真実を白状する。和解。その行動に「イイネ!」と親指を突き出す。

さちんちゃんの演出が光った。問い詰めるシーンで、セリフを使わずに、ピコピコハンマーやハリセンを叩いて言葉の暴力を表していたのが面白かった。
さちんちゃんはたくさんの芝居を見ているので、演出の引き出しがいろいろあってさすがだ。
かずっちの一人芝居のシーンも、演技力があってよかった、との事。


【おかずの宿題】
安永君:ベーコンと野菜の炒め物
鹿児島君:回鍋肉
かずっち:厚揚げと豚肉の味噌煮
さちんちゃん:ほうれん草の胡麻和え
カットさんのお味噌汁
イハラさんから、パンをいただきました。


【脚本読みの宿題】
安永君:鴻上尚史「トランス」
精神科医1人、患者1人、オカマ1人、の幼なじみ3人。しだいに誰の妄想かわからなくなる。
3人芝居でやりやすそう。
「ビー・ヒア・ナウ」
自己啓発セミナーの話。

鹿児島君:野村萬斎「ややこしや、ややこしや」
シェイクスピアをベースにした狂言。離ればなれになった双子の、すれ違いコメディ。
梅原猛「恐竜と王様」
うんこを降らせるボタンを恐竜が押す。世界は幸せになり、王様ハッピー。

さちんちゃん:中沢新一「チベットのモーツァルト」
チベットでのフィールドワークの話。

かずっち:野田秀樹「ザ・キャラクター」
ある書道教室が舞台。オウム真理教をモチーフにした話。読売演劇大賞受賞作品。
セリフが知的。漢字を分解して違う意味を持たせるなど。
しかし、正直、私には面白さがよくわからなかった。舞台を観たらまた違うのだろう。
舞台は脚本だけじゃない、総合芸術。


今日の塾はここまで。


☆☆☆名島表現塾では新しい塾生を募集しています!☆☆☆


新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい!
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。
自分の可能性を広げたい方にはピッタリ!
ぜひ、体験してみてください。
初心者大歓迎です。


★次回の宿題
 料理1品
 脚本を読んでくる

★次回持って来るもの
 絵の道具
 楽器

★次回の表現塾の活動日
 2月5日(日)15時からです。
 活動は基本は毎月第1・3日曜日(変更有り)

★参加費は、
 体験の方は、1回につき一般2500円、高校生以下2000円です。
 (初参加の方は1000円引きです)
 新塾生募集!(ひと月2回参加)
 塾費は、一般4000円、高校生以下3000円です。

★時間は15時〜22時位まで
★場所は名島神社の下、下松邸【連絡先:092(673)4156】
★途中帰宅も可(要相談)

 詳しくは、mixiの名島表現塾コミュニティ
  PC版 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2792351
  携帯版 http://mixi.jp/view_community.pl?&id=2792351
  をご覧下さい。



コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

大耳ネットワーク 更新情報

大耳ネットワークのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング