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幽霊、妖怪を見た人コミュの“ 神様論 ”

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幽霊や妖怪のコミュに“神様”を出すのはどうかと思いますが、私の周りで様々に神についての定義や概念を話してくれる人が何人かいたり、私にもそれなりの考えもあったりしますので、今回はちょっとそんなお話を、、、

まず、我が国では“日本神話”に書かれているように、まるで一般人のような神々の物語によってこの国が作られたことになっています。
国民のほとんどは、これを国生みファンタジーとして受け取っているのではないでしょうか?

また、西洋でも神話時代には似たような話があったりしますが、その後はキリスト教に代表される“一神教”が主流のようで、これがヤリダマにしやすいのです。

私が1階にデザイン事務所を開いていた時、週に二度は“エホバの証人”が訪ねてきては
雑談をしました。

私はほぼ無神論であり、フィリップ・K・ディックさんの書いた“神のパラドックス”理論によって神は実在しえない説を信望していましたので入信は有り得ないので、安心して
付き合ったのです。

ですから、未だに彼らの言うような神様はまるで信用していません。

それより私のように、ほぼ無神論の人たちの中からパラダイム的に出てくる神様論に説得力を感じたのです。

曰く、神は人間の精神の総和、集合体のような存在だと言うのです。

神には姿、形がなく、知識は得られても経験が得られないので、人を作ってそれに実体験をさせ、死後その経験を我が物にする、と言うのです。

つまり、神のエージェントとして活動して、そこから得られたものを次々に神に上書きする、と言うのです。

これは面白い!! & 何となく納得できる!!

これを結構複数のほぼ無神論の人達が、おおむね同様のことを言うのが面白いところです。

私も現在のところ、これを自分の信じる“神様論”としています。


さて、ブレードランナーの原作を書いたフィリップ・K・ディックさんの“神のパラドックス”ですが、

まず神の定義を“全知全能”とするところがミソです。
全知はまあ認めるとして、“全能”はつまり“矛盾:ホコタテ”になるのです。

『神は自分が持ち上げられないほど重い岩を作ることができるのか?』です。
わかりますよね。

私が事務所を引き払う前、エホバの人と最後に話したのがこれです。
『だから私は最初に、入信はしませんが話だけは聞きますよ』と言ったのがこのこと
だったのです。と言ってお別れしました。

すると、あれほど冷静、上品ぽかった宣教師の人が、かなり逆上され、訳のわからない理屈をこねはじめたのがとても印象的でした。

折りしも当時1998年 エホバの皆さんはしきりに『間も無くハルマゲドンの戦いが
始まります!!』と言って布教をしていました。

そして、世紀末にそれは起こらず、ケロリとした顔で今でも布教をされています。

                                    ∞







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