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内輪のニュース研究会コミュの発足半年 求心力低下も強気崩さず

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<福田政権>発足半年 求心力低下も強気崩さず 
(毎日新聞 - 03月25日 02:42)


 福田政権が発足して26日で半年となる。参院で野党が過半数を占める「ねじれ国会」への対応に苦しみ、日銀総裁人事でも迷走を余儀なくされた。内閣支持率は下げ止まらず、年度末になっても揮発油(ガソリン)税の暫定税率維持などを盛り込んだ租税特別措置法改正案は宙に浮いたままだ。

 ◇大連立に失敗

 安倍晋三前首相の突然の退陣で福田首相が政権に就いたのは、昨年9月26日。参院の主導権を民主党に奪われてのスタートだった。それだけに自ら「背水の陣内閣」と命名し、「一歩でも(判断を)間違えたら、自民党は政権を失う」と覚悟のほどを漏らした。

 就任前後から首相が模索したのは自民、民主両党の「大連立構想」。民主党の小沢一郎代表も政府・与党との話し合いには前向きで、2度にわたる党首会談で信頼関係を築いた。しかし民主党内が猛反発し、小沢氏は「大連立」を拒否せざるを得なくなった。

 ◇民主の対応批判

 首相は、インド洋での海上補給活動を続けるための新テロ対策特別措置法は、参院で否決された法案を衆院の3分の2以上の多数をもって再可決する条項で再可決した。しかし年金記録漏れ問題や海上自衛隊のイージス艦の衝突事故で民主党から揺さぶられ続けた。首相が得意とする日中外交に影を落とした中国製冷凍ギョーザの中毒事件も誤算だった。

 日銀総裁人事で、意中の武藤敏郎前日銀副総裁の総裁昇格を民主党に拒絶されたうえ、「第三の候補」田波耕治元大蔵次官の総裁案も水泡に帰し、戦後初めて「総裁空席」に。首相の求心力は低下する一方だ。

 にもかかわらず、首相官邸は強気の姿勢を崩さない。政府筋は「首相が明らかな間違いを起こしたことはない。昨今の風潮は早急に成果を求めすぎる」と反論する。首相自身、日銀総裁人事での対応を間違っていたとは考えていない。「民主党の政府案拒否は、日本の国益を損なった」と周辺に語るなど、首相本来の頑固な性格が現れ始めている。町村派幹部は「小沢氏への信頼は失墜した」と首相の心境を代弁した。

 ◇再可決、焦点に 

 民主党は揮発油(ガソリン)税の暫定税率維持などを盛り込んだ租税特別措置法改正案の与党修正案を拒否する構えで、「今月末の暫定税率期限切れ・ガソリン値下げ」を実現しようとしている。

 首相の正念場は、4月下旬に「3分の2」規定による同改正案再可決を決断できるかどうかになりそうだ。

 自民党内には「(再可決後)9問責決議案が出されても放っておけばよい。政権は維持できる」(参院幹部)という声もあるものの「無理なことはできない」(中川秀直元幹事長)として再可決に否定的な声も根強い。【中川佳昭、中田卓二】

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=441174&media_id=2

コメント(1)

政権発足当時から思っていたんですが
コイツは安倍総理が政権を取った選挙は、『興味がない』として
出馬しなかったんだよね。
ところが安倍総理がコケて、麻生太郎に批判的な
旧態然とした自民党古参議員たちに担がれると
ホイホイやる気を出して、そのまま総理大臣になってしまった。

国内をみれば、問題があっても
「それは○○さんに任せてますから、後は関係者と良く話し合って…」
などと自身はまるで他人事。
国外をみても、アメリカにはベッタリで
インド洋給油も沖縄女子暴行事件も、言われるままに
終息させようという魂胆がミエミエ。
中国に対しても、毒餃子事件では強く抗議できず
オリンピックには無条件で賛成、チベットで人が死のうが
知ったこっちゃ無いと言わんばかり。

オマエ本当に日本の首相か?
自信と責任感が無いなら、最初から出てくるな!
迷惑だよ!

そうコキ降ろされても文句言えまいよ。
もはや福田ひとりの問題ではなく、コイツを担いだ
自民党議員は同罪だと言わざるを得ない。

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