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キーロフバレエ(マリインスキー)コミュのワガノワの危機

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ワガノワ・バレエ・アカデミーの校長、ヴェラ・ドロフェーエワ氏が突如解任され、ボリショイを解雇されたニコライ・ツィスカリーゼが数々のスキャンダルにも関わらず後任指名を受けたことはもう、皆様もご存知かと思います。

この動きの背後には、この8月、現在マリンスキー劇場の総監督を務めるヴァレリー・ゲルギエフが大統領のプーチンに伝えた、コンセルヴァトワールと Russian Institute of Art Historyとワガノワ・バレエ・アカデミーをマリンスキー劇場の傘下に入れたいという意向が動いていたのです。
かつまた、ニコライ・ツィスカリーゼがワガノワの教育方法を激しく批判していたという事実もあり、モスクワのアカデミーとワガノワを一元化したいという意向が伺え、ワガノワ関係者の批判を呼びました。

ツィスカリーゼ校長就任と同時に、元芸術監督のアルティナイ・アシルムラトヴァを解雇、ユリアナ・ロパトキナを後任とすると伝えられていましたが、学校関係者の造反を抑えるために、アシルムラトヴァ残留がツィスカリーゼ側から望まれていました。

ですが、実際に学校内でなにも権限を持たされないことを知ったアシルムラトヴァは、今朝、辞表を提出。現在、ワガノワはツィスカリーゼの独裁体制となっています。

ダンサーとしては才能があっても、学校経営の能力は未知数であり、ツィスカリーゼ。かつまた、児童教育とワガノワスタイルへの愛情と尊敬を持たない彼に、校長職は適任ではないと思います。

この趣旨の嘆願書が下記のサイトにあります。
この嘆願などにより、プーチンはコンセルヴァトワールと Russian Institute of Art Historyとワガノワ・バレエ・アカデミーをマリンスキー劇場の傘下に入れることを断念する瀬戸際にいます。

ご賛同いただければ、ご署名お願いします。

http://www.onlinepetition.ru/%D0%BF%D0%B5%D1%82%D0%B8%D1%86%D0%B8%D1%8F-%D0%B2-%D1%81%D0%B2%D1%8F%D0%B7%D0%B8-%D1%81-%D0%BD%D0%B0%D0%B7%D0%BD%D0%B0%D1%87%D0%B5%D0%BD%D0%B8%D0%B5%D0%BC-%D0%BD-%D1%86%D0%B8%D1%81%D0%BA%D0%B0%D1%80%D0%B8%D0%B4%D0%B7%D0%B5-%D0%BD%D0%B0-%D0%B4%D0%BE%D0%BB%D0%B6%D0%BD%D0%BE%D1%81%D1%82%D1%8C-%D1%80%D0%B5%D0%BA%D1%82%D0%BE%D1%80%D0%B0---%D0%B0%D0%BA%D0%B0%D0%B4%D0%B5%D0%BC%D0%B8%D0%B8-%D1%80%D1%83%D1%81%D1%81%D0%BA%D0%BE%D0%B3%D0%BE-%D0%B1%D0%B0%D0%BB%D0%B5%D1%82%D0%B0-%D0%B8%D0%BC--%D0%B0--%D1%8F--%D0%B2%D0%B0%D0%B3%D0%B0%D0%BD%D0%BE%D0%B2%D0%BE%D0%B9-/petition.html

コメント(1)

現状、事実上の独裁体制を築いたツィスカリーゼは、ワガノワには科学評議会がないと批判行ない、明日はワガノワでカンファレンスを開催の予定。
彼が、伝統の教育方法を変えてしまったら、10年後にはワガノワスタイルはなくなってしまうのか?懸念されるところです。

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