三軒茶屋THREE TEA CORNSコミュの各バットのメリット・デメリット

【木製】
木製はよく飛ぶ反面、芯の範囲が狭いです。
折れることもあり、芯の数ミリのズレで打球が全然違います。
芯で打たないと良い当たりが飛びません。
しかし裏を返せば芯で打たないと打球が飛ばないので、木製バットを使えば芯で打つという感覚を養う練習になると思います。

【金属】
金属バットは芯が広いので、真芯に当たらなくても打球が飛んでいきます。木製バットを使うよりも有利です。
アルミとかだったら打球音がキーンとカン高い音がして、表面がやわらかいのか手への衝撃も結構きます。

【カーボン】
これに対し、カーボンは当たった時、「ゴーン」、「ポコッ」と重い音がします。←（あまり打球音がキレイじゃなくて、打った感じがあまりしません）
しかし、重量が軽いのでヘッドスピードが早く成り、しなりから来る高反発により飛距離も圧倒的です。
アルミ・ジュラルミンよりカーボンの方が断然飛ぶと思います。

【ビヨンドマックス】
芯の部分がゴムになっているため、ボールがバットに当たった瞬間に
ボールが変形するのが防げるのです。なので打球に回転がかかり伸びる打球が打つことができます。

発売当時は打球の伸びが全く違うため、野手が目測を誤まって
頭を越されることが多くありました。
バッターがビヨンドマックスで打席に入ると、チームによっては、
キャッチャーが”ビヨンド”と野手に知らせることがあります。
特にフルスイングしたときよりも、あてただけの打球が異常に伸びます。