無也「今回は Sharp-A-Don(シャープ・ア・ドン) のアルバムってことで、俺だけの意向で決めたワケではないよ。ただシャープとロン・ブラウズと俺で…っていう流れは決めてた。やっぱり意識してるところは ハーレム かな。最近はキレイなハーレムも見えるけど、こんな汚いところで生活してるやつもまだいるってことだね。とにかく色んなハーレムの生活場面で聴けるものに仕上げたから俺らの生活がかなり出てると思う。音に関しては色んなジャンルに聞こえるかも知れないけど、これが俺らのHIPHOPだからね。後はノリだよ。1曲目の「Gang Sta」はシャープは一生ギャングスタでいるみたいなことを誓ってる。365日ギャングスタだって(笑)。あと捕まった仲間のことも。他にも「NASTY」ていう曲はストリップソングだね。これは皆でストリップ行った時に「 YO! なんかストリップの曲があったらこの女達もっと狂うでしょ?」っていうノリでストリップの帰りに作った。「5IN DA MORNIG」は、女が朝5時にムラついたら俺に電話くれみたいな。CLUBの帰りとか酔っぱらって俺らもよく朝の5時ぐらいに女に電話するからね(笑)。そういう普段の生活感を出してるね。とにかく黒いアルバムだよ。」
ーーーシャープとの間でレコーディングの間、楽曲について話し合ったりしますか?
無也「もちろんいつもすげ〜話し合ってる。でも音楽や考え方も合うところもあればもちろん合わないところもある。それはやっぱりHIPHOPに対する考え方にリアルだからだね。俺には考えられないこともやってくるからね。俺がもっとこうした方が良いとかいうと、聞き入れるところもあれば聞き入れないところもある。やっぱ自分をすげぇ持ってるからね。やっぱり俺は枠にハメようとするけど、そうすると、いつもシャープたちに『WHERE IS UR HARLEM SWGA?(おまえのハーレムのスタイルはどこにあるんだ?)」とか聞かれるね。『俺らはハーレムだぜみたいな』(笑)」
シャープ『まず最初に言いたいことは日本のヒップホップ文化、ファンには心からアツいラヴとサポートを…感謝してるぜ。去年、日本のヒップホップの音楽に対して忠誠心を持ったファンの前で、その素晴らしい国でライブできたことは俺にとっても名誉なことであり、それはかけがえのないことだ。そして今年はその素晴らしい日本のヒップホップの文化へ俺が恩返しする番で、俺はそのために必死にこのアルバムを完成させた。今回は俺の兄弟であるロン・ブラウズとビックスにプロジェクトに参加してもらってる。俺の第二の故郷である日本に帰ることが楽しみでしょうがないよ。1 Love, 1 Life Gekokujo-Boogaz on da wall!』