超即興　吉沢元治コミュのさよならデレク

吉沢さんともよく共演し
即興演奏の世界をひろげた同志のようなミュージシャンでした。
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今日、買ったstereo soundの最後のほうのページに追悼文、載ってましたよ。

吉沢さんが、デレク・ベイリーが主催していた「カンパニーウイーク」に招待されたときこのとを、ものすごく嬉しそうに、ニコニコしながら話してくださったことを思い出しました。

音が床から雲のようにゆっくりゆっくりと時間をかけて上にあがってくるような、そういう即興演奏は「カンパニーウィークで」初めて体験したとおっしゃってました。

Company / Epiphany (INCUS 46/47) は名盤でした。

[3] mixiユーザー 12月29日 00:17

何年だったかの白州のフェスティバルで
デレクが日本ではじめてカンパニーとなずけた
コンサートがあって、吉沢はもちろんのこと
大蔵さんや一噌さん、巻上さん、竹田賢一さん
今は亡き井上敬三さん
永田砂知子さんなどが共演しました。
あの時、アラパパ即興ワークショップもかねて
とまりがけでいってました。
吉沢さんはカンパニーとなずけてくれたことを
すごくよろこんでいました。
フェスティバル最終日の村の神社でのコンサートで
即興演奏のオーケストラの中に
自然と沖縄のエイサーのひとたちがはいっていき
もりあがって終わるという
ディレクターの企画だったんだけど
とんがった演奏にどうしても
エイサーのひとがはいれなくて
ついにデレクが
「Too rate!」と演奏をおわってしまい
舞台からかえっていってしまったことが
すごく印象にのこっています。
たしか、ビデオが販売されたとおもいます。
写真はエッグファァームでの演奏の時だったと。

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