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MARTIN 42モデルを愛する会!!コミュのMartin OO-42 Jacaranda 1927

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Martin OO-42 Jacaranda 1927

三木楽器さんで
\ 4,290,000 税込

稀少なバックスタンプ期の"OO-42”。1927年製Vintage品。淡く奥深い色味のアディロンダックスプルーストップ、美しい本柾目のハカランダサイド&バック、マホガニーネック、エボニー指板、エボニーピラミッドブリッジ、スロッテッドヘッド、Waverly3-on-plateペグ、ハカランダ化粧板、バックスタンプロゴ、バーフレット、ショートパターンスノウフレイクス指板インレイ、アバロン&ウッドパーフリング、アイボロイドバインディング、エボニーロッド、モザイクバックストリップ、スキャロップド・Xブレイシング。記録として残っている1927年のOO-42の製造本数は46本と極めて少ない"OO-42"。ちょうどガット弦〜スチール弦、シェラック塗装〜ラッカー塗装への移行期に当たる過渡期の本器。ひと目で高級機種と分かる品のあるデザインは、90数年前にしてして完成された美しいフォルムの1本。繊細で広いレンジ感を持つサウンド、きらびやかに透き通る様な高次倍音はもちろん、奥深い響きから包み込む様に楽器全体で振動するかの様な豊かな音色は流石の一言。27年当時はほとんどピックガードモデルは存在せずですが、30年代に入りピックガード装着モデルが出回ると、それまでに所有していた多くのユーザーも後から工場に依頼して装着してピックガードを装着してもらうことが多かったそうです。本気も30年代にマーチン工場にて装着されたものと思われ、ピックガードの形状や質感・トップの塗装含め30年代の特徴が見られます。古い楽器ですので、幾らかの補修は見られ、ヘッド6弦側のクラック補修、トップ1弦側ボトム付近に軽微なクラック補修、サイドに埋木を伴うクラック補修、バックにヘアラインクラック補修が見られますが、いずれもきちんと補修されており実用に支障はありません。また、クラックに関しては概ね木目に沿ってですので、経年に伴うものが多いかと思われます。またバインディングに幾らかの補修・部分的な巻き直しが見られます。塗装はサイド&バックに関してはクラック補修の際にオーバースプレイを伴う補修がされていると思われますが、トップとネックに関しては近年での吹き直しなどはないかと思われます。また、ネックサイド部に罫書きの痕が見られますが、大きくは目立ちません。使用弦はコンパウンド弦、ナイロン弦、もしくはエクストラライト弦がお勧めです。手入れは見られますが、過度なものはなく経年を鑑みると充分良好な範囲、肝心のサウンドボードやネック周りがとても良好でプレイコンディションとサウンドはとても良好な1本です。しっとりと弾き惚れて頂くもよし、惚れ惚れと経年を想像し愛でるもよし、雰囲気満点の外観とサウンドがたまらない1本。是非、お手元でお楽しみください。カールトンハードケース付属。その他の詳細もお気軽にお問い合わせください。

Condition:EX+
Top:Solid Adirondack Spruce
Side:Solid Jacaranda
Back:Solid Jacaranda
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Fingerboard Inlay:Abalone
Machine Heads:Waverly/3-on-plate
Rosette:Abalone
Binding:Ivoroid&Abalone
Pick Guard:none
Pick up:none
Nut width:47.6mm
Scale:632.5mm
Case:Calton Hard Case

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