MARTIN ４２モデルを愛する会!!コミュの000-42 【1940年製正真正銘ゴールデンエラ期】

000-42 【1940年製正真正銘ゴールデンエラ期】

クロサワ楽器さんで
\ 5,800,000 税込

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【1940年製　000-42】
正真正銘のゴールデン・エラ期の000-42が入荷しました。

1940年には12本しか生産されていなく、超貴重で歴史的な価値もある1本です。
エリック・クラプトンがあの『アンプラグド』で使用した000-42は1939年製、その一年後(1940年製）の生産となります。

アディロンダック・スプルースTOPに柾目よりのブラジリアン・ローズウッドSide&Back。42,9mmナット幅にVシェイプのネックとなります。

ロングサドル、Tバーロッド、スキャロップドブレーシング仕様。

TOPの1弦側ブリッジの端からボディエンドまで、割れ補修あり（接着、裏からパッチあて）、バックのエンド部分にも割れが数か所あります。後ろからパッチで補修されている部分が数か所ありますが、箇所からいってその部分を補修しているものではないので、比較的最近できた割れだと思われます。
※現状、当店では特別なリペアをしておりません。貴重なヴィンテージギターとなりますので、なるべく手を加えないようにしております。お客様のご要望に合わせて、リペアをさせていただく事も可能ですのでご相談下さいませ。

ボディ全体はリフィニッシュされています。バック、サイドは白濁が見られます。
ペグ（ウェーバリー製）、フレット、ピックガード、ブリッジピン、ナット、サドルの消耗品部分は交換されています。
演奏するにあたっての全体的な調整は過去に施されていますので、直ぐにご使用いただけるコンディションとなっています。
ネックは安定しており、現状、ほぼストレートな状態で、サドルの余裕も十分ございます。弦高は6弦12Fで約2.6mm 1弦で約1.7mmとなります。フレット残は7割程度で音詰まりのするポジションもなく、演奏面は問題ありませんので、直ぐにご使用いただけます。全体的に見て、年代から考えれば、かなり状態はいいと言え、まだまだ現役で使えるヴィンテージギターとなります。

やはり貫禄があり、只者ではないオーラを発しております。これぞハカランダというカリッとしたサウンドは唯一無二。オーバーラッカーの影響もあり、サウンド面で若干、新しさを感じますが、このボディ全体の鳴り感はヴィンテージ特有で大変、魅力的です。
黄金時代と呼ばれた輝かしい時代の名器を是非！

細かな個所の説明、詳細はお問い合わせ下さい。細部写真もご用意致します。

ハードケース付属