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『キミ犯人じゃないよね?』コミュの最終話おさらい

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★見逃してしまった人がいるみたいなので、最終話のおさらいです★

多額の借金を抱えるデイトレーダー・浅野高治(金山一彦)が、自宅で倒れて死んでいるのが見つかった。遺体頭部の脇には血液が付着した鉄アレイがあったが、鑑識の結果、死因は毒物による中毒死と判明する。富士見署の捜査主任・太宰(渡辺いっけい)らは“借金を苦にした浅野が毒を飲んで自殺した後、鉄アレイに頭部をぶつけた”と推測。司法解剖のため、遺体をさくら(貫地谷しほり)のバイト先である大学病院へ回す。



 解剖を担当した女医・千葉美由貴(横山めぐみ)は「100%自殺と断言できる」と言い、太宰らの推測が正しいと判定。が、解剖台の上にある浅野の遺体を見たさくらは、二の腕にある蝶の刺青を見て、言葉を失う。さくらは5歳のころの記憶を失っていたが、おぼろげに蘇ってきた記憶の中で言い争っていた男のひとりが同じ刺青をしていたのだ。しかし、さくらには彼らが同一人物だという確信は持てない。失った記憶の手がかりを見つけたい――。さくらは宇田川(要潤)に事情を話し、ともに浅野の自宅を物色。すると、高校の卒業アルバムが出てきた。そこには美由貴の写真が! 浅野と美由貴はクラスメートだったのだ。



 さくらは美由貴を訪ね、卒業アルバムの件を話す。ところが、美由貴は「卒業以来会ってなかったから、被害者が元クラスメートだとは気づかなかった」と言う。次に、さくらは浅野が借金をしていたサラ金業者へ。しかし、収穫はゼロ。それどころか、情報提供の代わりに、無理矢理ボールペンを持たせて借用書に記入させようとする大森金太(林和義)と揉み合いになるさくら。勢いで「ぶっ殺すぞ」と脅し、何とか無事帰ってきたものの、その夜に新たな事件が発生した。なんと大森がナイフで心臓を刺されて殺されたのだ!



 現場検証をした太宰らは、大森がボールペンを指差すような体勢で死んでいるのを見て、ダイイングメッセージの可能性を疑う。そこへ、さくらが大森に「ぶっ殺すぞ」と言い放ったという情報が! さらに、ボールペンからさくらの指紋が検出される。太宰と前田(池田努)は、さくらが犯人だと確信。さくらは殺人容疑で富士見署に連行されてしまう!



 さくらの無実を信じる宇田川は事情聴取の途中、太宰と前田が席を外した隙に、真犯人を一緒に捜すため、さくらを外に連れ出す。が、署では「さくらが宇田川を人質に逃走した」ことに。街中に警備が敷かれる中、さくらと宇田川はドラマ「ささやき刑事」でおなじみの俳優・藤村寛平(升毅)の手を借り、検問をくぐり抜ける。



 その夜、さくらと宇田川はこっそり鑑識の柴田(金剛地武志)を呼び出す。柴田に鉄アレイに付着した浅野の血液を調べてもらうと、血液からは毒物反応が出なかった! つまり、浅野は服毒前に鉄アレイで頭を打ったことになり、検案書とは矛盾が生じる。そこで、さくらは宇田川とともに大学病院へ向かい、美由貴が過去に作成した死体検案書を片っ端から調べることに。すると、その中に17年前、さくらが5歳のときに歩道橋から転落死した近藤幸夫(与古田康夫)の検案書が出てきた。近藤は高校時代、美由貴や浅野とクラスメートだった男…。さくらは浅野殺しの犯人が美由貴だと確信する!



 さくらと宇田川は、美由貴を呼び出す。毒物反応の件を指摘し、「美由貴がわざとウソの検案書を書いた」と、推理を展開するさくら。さらに、さくらは続ける。「5歳の私が誘拐されて監禁されたとき、目の前で言い争っていた2人は浅野と近藤でした。その直後、近藤は死んだ。美由貴さん、あなたは何か知っているのではないですか?」。失われた記憶を取り戻したいと訴えるさくらに対し、美由貴は静かに事件の全貌を語り出した…。



 17年前、浅野と近藤は株で多額の借金を抱え、宇田川の誘拐計画を立てた。しかし、目印であるサルのおもちゃを宇田川が捨ててしまい、それを拾って持っていたさくらを間違って誘拐。近藤は事件発覚を恐れて「さくらを殺そう」と言い出したが、浅野は猛反対。言い争ううち、浅野に突き飛ばされた近藤が後頭部をブロックにぶつけて死んでしまったのだ。そこで美由貴は、高校時代からの恋人だった浅野にすがられ、さくらの解放を条件にウソの検案書を書いた。その後、2人は会うことがなかったが、つい先日になって浅野が現れ、美由貴に金を無心。美由貴は「17年前のことをバラす」と脅す浅野を殺し、またもウソの検案書を書いたのだ。が、今度は事件直後に浅野宅を訪れた大森に、恐喝されることに。そこで、美由貴は大森も殺してしまったのである…。



 自分が犯した罪の容疑がさくらにかかる結果になったことを謝る美由貴。そんな彼女に、さくらは「お礼を言うのは私の方です」と、17年前に命を救ってくれたことへの礼を述べるのだった。



 こうして事件は無事解決。同時にさくらは、誘拐時の記憶が取り戻せなかった、もうひとつの理由を思い出す。美由貴によって解放された5歳のさくらは、直後に宇田川少年と出くわしていた。実はそのとき、宇田川少年はさくらに一目ぼれしていたのである! それは5歳のさくらにとって悪夢のような記憶だった…。



コメント(1)

おぉぉ!すばらしいあらすじをありがとうございます!!!
これで今日はねむれます!!

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