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調理師・栄養士の就職・転職コミュの第21回 臨床栄養学

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問題 121 クリニカルパスに関する記述である。正しいのはどれか。

1.目的は、ターミナルケアである。
2.作成に当たり、治療の標準化が必要である。
3.インフォームドコンセントには、役立たない。
4.チーム医療を行っている場合では、不用である。
5.時間軸を含まないクリニカルパスがある。

問題 122 血清たんぱく質濃度に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a クワシオルコルでは、血清たんぱく質濃度は増加する。
b ネフローゼ症候群では、血清アルブミン濃度は上昇する。
c 肝硬変では、血清グロブリン濃度は増加する。
d 低アルブミン血症は、浮腫の原因となる。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 123 低カリウム血症の原因に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 溶血
b 原発性アルドステロン症
c 下痢
d 慢性腎不全

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 124 傷病者の栄養アセスメントに関する記述である。正しいのはどれか。

1.24時間尿中窒素排泄量は、摂取エネルギー量の推定に用いられる。
2.長期低栄養状態では、基礎代謝量は増加する。
3.生体インピーダンス法は、体脂肪量の推定に用いられる。
4.体内における脂質の酸化が多いと呼吸商は1.0に近づく。
5.熱傷では、基礎代謝量は低下する。

問題 125 経腸栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。

1.高浸透圧性非ケトン性昏睡では、高血糖を呈する。
2.誤嚥を防ぐために、仰臥位とする。
3.成分栄養剤の糖質源として、でんぷんが用いられる。
4.下痢時は、経腸栄養食品(剤)の投与速度を400mL/時とする。
5.イレウス(腸閉塞)では、胃瘻チューブより投与する。

問題 126 静脈栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。

1.脂肪乳剤は、末梢静脈からは投与できない。
2.成人では非たんぱく質熱量/窒素比は、150〜200kcal/gが適当である。
3.末梢静脈栄養法では、投与する糖質濃度を20%にする。
4.末梢静脈栄養による栄養管理は、24時間以上継続してはならない。
5.中心静脈栄養剤には、たんぱく質が含まれる。

問題 127 診療報酬における栄養食事指導料の算定に関する記述である。正しいのはどれか。

1.集団指導の1回の人数は、20人以上である。
2.集団指導の1回の時間は、30分以内である。
3.慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、算定対象疾患でない。
4.入院栄養食事指導料は、1回につき80点である。
5.在宅患者訪問栄養食事指導に要した交通費も算定対象である。

問題 128 医薬品とそれが生体に及ぼす影響に関する組合せである。誤っているのはどれか。

1.ステロイド剤(糖質コルチコイド)---食欲亢進
2.抗生物質-------------------------菌交代現象
3.抗がん剤------------------------食欲低下
4.α-グルコシダーゼ阻害剤----------腹部膨満
5.ワーファリン(ワルファリン)------血液凝固促進

問題 129 栄養ケアの流れである。正しいのはどれか。

1.栄養アセスメント → 栄養スクリーニング → モニタリング → 栄養ケアプラン → 実施 → 評価
2.栄養アセスメント → モニタリング → 栄養スクリーニング → 栄養ケアプラン → 実施 → 評価
3.栄養スクリーニング → 栄養ケアプラン → モニタリング → 栄養アセスメント → 実施 → 評価
4.栄養スクリーニング → 栄養アセスメント → 栄養ケアプラン → 実施 → モニタリング → 評価
5.栄養スクリーニング → 栄養アセスメント → モニタリング → 栄養ケアプラン → 安施 → 評価

問題 130 ビタミンとその欠乏症に関する組合せである。正しいものの組合せはどれか。

a ビタミンA------------夜盲症
b ビタミンB1-----------悪性貧血
c ビタミンC------------壊血病
d ビタミンK------------くる病

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 131 カルシウム代謝に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a カルシウム摂取量が不足すると、ミルク・アルカリ症候群を引き起こす。
b 原発性副甲状腺機能亢進症では、低カルシウム血症を認める。
c ビタミンD欠乏症は、骨軟化症の原因となる。
d 低カルシウム血症は、テタニーを引き起こす。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 132 肥満の食事療法に関する記述である。正しいのはどれか。

1.除脂肪組織を減少させることが重要である。
2.エネルギー出納が−500kcal/日で、約5kg/月の体脂肪の減量が可能である。
3.BMI 26の場合、超低エネルギー食(VLCD)を用いる。
4.減食療法では、600kcal/日以下の食事とする。
5.リバウンドを防ぐためには、行動修正療法が有効である。

問題 133 40歳男性。1か月前から口渇感、多尿、多飲が出現したため病院を受診した。身長160cm、体重50kg。浮腫を認めない。血糖値500mg/dL、尿糖(5+)、尿たんぱく質(+)、尿ケトン体(3+)を認め糖尿病と診断された。この症例に関して、正しいのはどれか。

1.運動療法を開始する。
2.血中重炭酸イオン濃度は上昇している。
3.経口血糖降下剤が第1選択である。
4.受診前に7kg/月の体重増加を呈した。
5.脱水に対して生坪食塩水の輸液を行った。

問題 134 糖尿病に関する記述である。正しいのはどれか。

1.コントロール不良状態では、肝臓からのグルコースの放出が亢進する。
2.肥満は、1型糖尿病の発症原因である。
3.運動療法により、インスリン感受性は低下する。
4.ケトアシドーシス性昏睡では、血中水素イオン濃度は低下する。
5.尿糖の排泄域値は、血糖値が300mg/dLである。

問題 135 2型糖尿病患者に対する食事療法の記述である。誤っているのはどれか。

1.アルコールは、エネルギー源として考慮する。
2.たんぱく質摂取量を、約3g/標準体重kg/日とする。
3.糖尿病治療のための食品交換表の1単位は、80kcalで設定されている。
4.糖尿病治療のための食品交換表の表1は、穀類やいも類を含む。
5.糖尿病腎症の第1期から第3期Aまでは、25〜30kcal/標準体重kg/日とする。

問題 136 高脂血症の栄養指導に関する記述である。正しいのはどれか。

1.高キロミクロン(カイロミクロン)血症では、飽和脂肪酸の摂取を促す。
2.高LDL血症では、食物繊維の摂取を促す。
3.高VLDL血症では、単糖類の摂取を促す。
4.低HDL血症では、運動制限をする。
5.高LDL血症では、多価不飽和脂肪酸の摂取を制限する。

問題 137 消化器疾患とその原因に関する組合せである。正しいのはどれか。

1.口内炎、舌炎--------------サルモネラ菌
2.胃食道逆流症-------------閉塞性黄疸
3.吸収不良症候群------------ラクターゼ欠損
4.慢性胃炎-----------------門脈圧亢進
5.潰瘍性大腸炎--------------ヘリコバクター・ピロリ

問題 138 肝硬変の非代償期の栄養補給に関する記述である。[ ]に入る正しいものの組合せはどれか。肝硬変の非代償期ではフィッシャー比を[ a ] ために、[ b ] を投与する。

   a      b
1.上げる 芳香族アミノ酸
2.上げる 分枝アミノ酸
3.上げる 含硫アミノ酸
4.下げる 分枝アミノ酸
5.下げる 芳香族アミノ酸

問題 139 高血圧症の栄養指導に関する記述である。正しいのはどれか。

1.肥満を合併する場合は、BMI25未満をめざす。
2.たんばく質摂取量は、約0.5g/標準体重kg/日とする。
3.ナトリウム摂取量を、6g/日以下にする。
4.無酸素運動を、毎日合計30分間行う。
5.アルコール摂取時は、エタノール換算で100g/日以下とする。

問題 140 クレアチニンに関する記述である。正しいのはどれか。

1.腎不全では、血中クレアチニン濃度の上昇とともに、クレアチニン・クリアランス値は上昇する。
2.クレアチニンは、腎尿細管から分泌される。
3.血中クレアチニン濃度の上昇は、脂肪肝でみられる。
4.筋肉量が、尿中クレアチニン排泄量に影響する。
5.たんぱく質摂取が過剰のときは、血中尿素窒素濃度/血中クレアチニン濃度の比は低下する。

問題 141 微小変化型ネフローゼ症候群の成人症例に対する治療法に関する記述である。正しいのはどれか。

1.非ステロイド性抗炎症剤を用いる。
2.血液凝固を促す治療をする。
3.エネルギー摂取量は、約35kcal/標準体重kg/日とする。
4.たんぱく質摂取量は、約2g/標準体重kg/日とする。
5.食塩摂取量は、約10g/日とする。

問題 142 血液透析療法患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。

1.水分は、透析間の体重変動が5%以内となるように摂取する。
2.エネルギー摂取量は、20〜25kcal/標準体重kg/日とする。
3.たんぱく質摂取量は、約0.5g/標準体重kg/日とする。
4.カリウム摂取量は、約3g/日とする。
5.リン摂取量は、約1,500mg/日とする。
問題 143 神経性食欲不振症に関する記述である。正しいのはどれか。

1.高齢者に多発する。
2.発病時から活動の低下が認められる。
3.体温が上昇する。
4.認知行動療法が用いられる。
5.投与エネルギーは、2,000kcal/日以上から始める。

問題 144 鉄欠乏性貧血に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 非ヘム鉄の吸収をよくするために、ビタミンB1を含む食品を摂取させる。
b 小球性低色素性貧血を示す。
c 血清フェリチン濃度は、鉄欠乏状態の判定に有効である。
d 総鉄結合能は、低下する。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 145 貧血の要因と分類に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a ビタミンB12欠乏-----------悪性貧血
b 葉酸欠乏------------------溶血性貧血
c エリスロポエチン産生低下----腎性貧血
d 造血幹細胞異常------------鉄欠乏性貧血

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 146 骨疾患に関する記述である。正しいのはどれか。

1.骨粗鬆症では、血清カルシウム値が低下する。
2.副甲状腺機能低下症は、骨粗鬆症発症の原因となる。
3.ビタミンK摂取により、骨量は低下する。
4.骨軟化症では、血清アルカリホスフォターゼ活性が上昇する。
5.腎性骨異栄養症では、副甲状腺ホルモンの血中濃度が低下する。

問題 147 胃切除術後に関する記述である。正しいのはどれか。

1.巨赤芽球性貧血は、術直後に見られる合併症である。
2.骨塩量減少の原因は、カルシウムの吸収不良である。
3.早期ダンピング症候群の予防には、高糖質食を勧める。
4.鉄吸収が促進される。
5.胃酸分泌が過剰になる。

問題 148 嚥下障害に関する記述である。誤っているのはどれか。

1.脳神経障害は、嚥下障害の原因になる。
2.嚥下障害は、肺炎の原因になる。
3.囁下訓練には、食物を用いた間接訓練がある。
4.トロミ食やゼリー食が用いられる。
5.嚥下造影検査で評価する。

問題 149 先天性代謝異常症とその治療乳に関する組合せである。正しいのはどれか。

1.フェニールケトン尿症---------------- 中鎖脂肪酸(MCT)ミルク
2.メープルシロップ尿症----------------メチオニン除去ミルク
3.糖原病?型(フォン ギエルケ病)------低糖質高脂肪ミルク
4.ホモシスチン尿症-------------------低分枝アミノ酸ミルク
5.ガラクトース血症--------------------乳糖除去ミルク

問題 150 妊娠糖尿病に関する記述である。正しいのはどれか。

1.新生児メレナの原因である。
2.エネルギー摂取量は、40〜45kcal/標準体重kg/日とする。
3.インスリン治療は、禁忌である。
4.経口血糖降下剤で治療する。
5.新生児低血糖に対する注意が必要である。

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問題121.2 問題122.5 問題123.4 問題124.3 問題125.1 問題126.2       問題127.3 問題128.5 問題129.4 問題130.2 問題131.5 問題132.5       問題133.5 問題134.1 問題135.2 問題136.2 問題137.3 問題138.2       問題139.1 問題140.2または4 問題141.3 問題142.1 問題143.4 問題144.4       問題145.2 問題146.4 問題147.2 問題148.3 問題149.5 問題150.5

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