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調理師・栄養士の就職・転職コミュの第20回 応用栄養学

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問題 90 栄養アセスメントの方法についての記述である。正しいのはどれか。

1.日本肥満学会の腹部肥満判定基準は、ウェスト周囲径が男性90cm以上、女性85cm以上である。
2.血清フェリチン値は、鉄栄養状態の判定に用いられる指標である。
3.血清アルブミンの半減期は、3〜4日である。
4.基礎代謝の測定には、二重エネルギー?線吸収法(DEXA)が用いられる。
5.正常な発育では、生後2年で頭囲と胸囲はほぼ同等となる。

問題 91 成長・発達、加齢に関する記述である。正しいのはどれか。

1.各臓器の発達速度に差はない。
2.30歳以降、加齢に伴い糸球体濾過値(GFR)が高まる。
3.若年者に比べ高齢者では、体重当たりに占める除脂肪組織の割合は低い。
4.高齢者の体内水分量の減少は、細胞外液量の減少による。
5.加齢により、テロメアが伸長する。

問題 92 妊娠期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.妊娠中の体重増加は、一律に抑制すべきである。
2.ビタミンB12不足により、神経管閉鎖障害(二分脊椎など)を起こす危険性がある。
3.妊婦の貧血には、葉酸の欠乏は認められない。
4.「食事摂取基準(2005年版)」では、妊娠中のカルシウム付加量は300mg/日である。
5.レチノールの過剰摂取は、胎児奇形を起こす危険性がある。

問題 93 妊娠期・授乳期の栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 妊娠悪阻で起こるウェルニッケ・コルサコフ症候群は、ビタミンB6欠乏による。
b 妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)であっても、エネルギー摂取量の付加は必要である。
c 「食事摂取基準(2005年版)」では、ビタミンKの付加量は必要ないとされている。
d 妊娠糖尿病では摂取エネルギーが同じ場合、1日3回食の方が頻回食より血糖値は安定する。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 94 母乳とその分泌に関する記述である。正しいのはどれか。

1.初乳は、成熟乳に比べ乳糖が多く含まれる。
2.オキシトシンは、子宮復古(回復)を促進する。
3.母乳は、牛乳よりカゼインが多く含まれる。
4.ニコチンは、プロラクチン分泌を促進する。
5.初乳中には、分泌型IgMが多く含まれている。

問題 95 改定「離乳の基本」(厚生省、平成7年)に関する記述である。正しいのはどれか。

1.離乳は、生後4か月以内に開始する。
2.離乳開始後ほぼ1か月は、離乳食を1日3回与える。
3.離乳は、卵白、白身魚などたんぱく質の多い食品から開始する。
4.生後9か月頃からは、離乳食の後に与える乳汁は児の欲するままに与える。
5.離乳後期以降は鉄が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを多く使用する。

問題 96 幼児期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.カウプ指数は、{(体重g)/(身長cm)3}×104で計算される。
2.成人より細胞内液の割合が多い。
3.幼児の間食のエネルギーは、総エネルギーの25〜40%とする。
4.マラスムスでは、著しい浮腫がみられる。
5.幼児期の体重当たりのたんぱく質維持必要量に男女差はない。

問題 97 学童期の栄養・発育に関する記述である。正しいのはどれか。

1.肥満判定法に、ローレル指数が用いられる。
2.成長に伴う組織増加分のエネルギー(エネルギー蓄積量)は、11歳よりも7歳が高い。
3.女性の身長が最も伸びる時期は、平均8歳である。
4.「食事摂取基準(2005年版)」では、学童期の総脂質目標量は、総エネルギーの30〜40%である。
5.永久歯は、8歳前後ではえそろう。

問題 98 「食事摂取基準(2005年版)」に基づいた思春期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.月経のある女性において、月経血による鉄損失は、考慮されていない。
2.カルシウム吸収率は、成人期より高い。
3.身長増加速度のピークは、男子が女子より先行して出現する。
4.体重1kg当たりのたんぱく質の推奨量は、成人期と変わらない。
5.亜鉛の推奨量は、設定されていない。

問題 99 「食事摂取基準(2005年版)」に基づいた成人期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.男性30歳以上のコレステロール摂取目標量の上限は、900mg/日である。
2.生活習慣病予防のために、男女とも食物繊維の摂取量を15g/日未満に制限する。
3.BMI20の人には、エネルギー摂取量の抑制と運動量の増加を指導する。
4.生活習慣病予防の観点から見た望ましいカリウム摂取量は、2.000mg/日である。
5.高血圧とがんの予防には、ナトリウムの過剰摂取を防ぐ対策が必要である。

問題 100 高齢者の身体変化に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 消化液の分泌量は、高齢になっても維持される。
b 腎臓の尿を濃縮する能力が低下する。
c 基礎代謝量が低下する。
d 塩味の味覚閥値は低下する。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 101 「食事摂取基準(2005年版)」に基づいたエネルギーに関する記述である。正しいのはどれか。

1.推奨量が示されている。
2.基礎代謝基準値は、15〜17歳でもっとも高くなる。
3.15〜69歳における「ふつう(?)」の身体活動レベルの代表値は1.75である。
4.推定エネルギー必要量は、食事調査から得られた。
5.身体活動レベルは、全年齢層で3つに区分されている。

問題 102 食事摂取基準(2005年版)」に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a n−6系脂肪酸は、18歳以上で総エネルギー摂取量の10%未満が目標量である。
b 妊婦及び授乳婦では、リン付加量が設定されている。
c 妊娠末期のエネルギー付加量は、250kcalである。
d 胎盤機能低下のある場合、カルシウムは多く摂取すべきである。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 103 健康増進と運動に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 運動により、トリグリセリドの代謝は抑制される。
b 運動により、血中HDLコレステロール濃度は低下する。
c 等尺性運動をすると、運動中に拡張期血圧と収縮期血圧はともに上昇する。
d 運動が骨密度に与える影響は、運動の種類により異なる。

(1)aとb (2)aとc (3)aとd (4)bとc (5)cとd

問題 104 運動と栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.激しい運動を長時間行うと、たんぱく質必要量が増す。
2.「食事摂取基準(2005年版)」では、激しいトレーニングを行っている人の身体活動レベルは?に該当する。
3.スポーツ選手にみられる貧血の多くは、巨赤芽球性貧血である。
4.筋グリコーゲンの蓄積量は、運動持続時間に影響しない。
5.運動中の水分摂取により、体温の上昇を抑えることはできない。

問題 105 生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。

1.ヒトのサーカディアンリズムは、20時間の周期である。
2.サーカディアンリズムは、明暗の刺激により変化する。
3.消化器のサーカディアンリズムは、食事による影響を受けない。
4.体温は、−一般に午後1〜2時に最も高くなる。
5.サーカディアンリズムは、下垂体で調節されている。

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問題90.2 問題91.3 問題92.5 問題93.4 問題94.2 問題95.5 問題96.5    問題97.1 問題98.2 問題99.5 問題100.4 問題101.3 問題102.3 問題103.5  問題104.1 問題105.2

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