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調理師・栄養士の就職・転職コミュの第18回 栄養学

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問題 108 栄養状態評価のための検査に関する記述である。正しいのはどれか。

1.血清アルブミンの検査は1週間毎に行う。
2.血清プレアルブミンの検査は2〜4日毎に行う。
3.血清ヘモグロビンA1cは過去1週間の平均的な血糖値を反映する。
4.末梢血リンパ球総数の増加は免疫能の低下を示す。
5.尿中クレアチニン排泄量は体脂肪量を反映する。

問題 109 強制栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。

1.経口栄養法は経管栄養法である。
2.消化管の通過障害がある場合には経管栄養法は適用されない。
3.強制栄養法には、経腸栄養と経静脈栄養の2つの方法がある。
4.経管栄養法では便秘を起こすことが多い。
5.経管栄養法では中心静脈栄養法よりも感染に対する配慮が必要である。

問題 110 消化・吸収に関する記述である。正しいのはどれか。

1.精白米の糖質の消化吸収率は約80%である。
2.豆腐のたんぱく質の消化吸収率は約70%である。
3.消化液は1日約3L分泌される。
4.大便の固形物のうち約10%は腸内細菌である。
5.消化には、機械的消化、化学的消化及び生物学的消化がある。

問題 111 栄養素の消化・吸収に関する記述である。正しいのはどれか。

1.唾液にはプロテアーゼが含まれている。
2.中鎖脂肪は長鎖脂肪に比べて吸収が遅い。
3.摂取した食物が小腸に到達するまでの時間は、脂質の量が多いほど短くなる。
4.野菜から摂取した鉄の吸収率は、ビタミンCの摂取により低下する。
5.カルシウムは、摂取量が少なくなると吸収率が上昇する。

問題 112 人体を構成する成分についての記述である。正しいのはどれか。

1.最も含量の多い人体構成成分は水である。
2.糖質は2番目に多い人体構成成分である。
3.人体に含まれるミネラルの割合は、食事として摂取したミネラルの割合とほぼ等しい。
4.体内のカルシウムの90%以上が、細胞内に存在している。
5.過剰な糖質を摂取している場合、体内のグリコーゲン量は体重の30%を超える。

問題 113 糖質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.食後の血糖上昇により、筋肉ではグリコーゲンの分解が進む。
2.食後のインスリン分泌の上昇により、筋肉細胞へのグルコースの取込みが低下する。
3.空腹時には、脂肪酸が肝臓でグルコースに転換される。
4.飢餓時には、筋肉たんぱく質由来のアミノ酸が血糖の維持に用いられる。
5.筋肉内で産生された乳酸は、筋肉内でグルコースに転換される。

問題 114 脂肪の消化・吸収に関する記述である。正しいのはどれか。

1.脂肪の消化に主要な役割を果たすリパーゼは、胃液リパーゼである。
2.脂肪の消化の大部分は大腸において行われる。
3.トリアシルグリセロールの消化により生じたジアシルグリセロールはそのまま吸収される。
4.トリアシルグリセロールの消化により生じた長鎖の脂肪酸は、小腸上皮細胞でトリアシルグリセロールに再合成されない。
5.小腸上皮細胞で再合成されたトリアシルグリセロールは、キロミクロンを形成する。

問題 115 たんぱく質の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.たんぱく質の生物価とアミノ酸価は等しい。
2.チロシンは必須アミノ酸である。
3.スレオニン(トレオニン)は非必須アミノ酸である。
4.エネルギー摂取量が欠乏するとたんぱく質の利用効率が低下する。
5.大豆たんぱく質の生物価は牛乳たんぱく質の生物価よりも高い。

問題 116 ビタミンに関する記述である。正しいのはどれか。

1.β-カロテンを大量に摂取すると、ビタミンAの過剰障害が超こる。
2.紫外線を浴びるとビタミンDの必要量が大きくなる。
3.多価不飽和脂肪酸の摂取量の増大に伴って、ビタミンB12の必要量が大きくなる。
4.ビタミンCはコラーゲンの生合成に必要である。
5.たんぱく質の摂取量の増大に伴ってナイアシンの必要量が大きくなる。

問題 117 カルシウムに関する記述である。正しいのはどれか。

1.カルシウムの吸収率は年齢に影響されない。
2.食物由来のビタミンKはカルシウム吸収を促進させる。
3.食物繊維を大量に摂取するとカルシウム吸収は促進される。
4.カルシウムを大量に摂取しても過剰障害は起こらない。
5.副甲状腺.ホルモンは血中カルシウム濃度を調節している。

問題 118 不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の比較に関する記述である。正しいのはどれか。

1.不溶性食物繊維の方が、胆汁酸を吸着して糞便への排泄を促進する作用が強い。
2.不溶性食物繊維の方が血中コレステロールの低下作用が強い。
3.どちらもエネルギーは1g当たり4kcalである。
4.不溶性食物繊維の方が便量を増大させる。
5.不溶性食物繊維の方が腸内フローラを改善させる。

問題 119 エネルギー代謝に関する記述である。正しいのはどれか。

1.基礎代謝基準値は年齢とともに増加する。
2.食事誘発性熱産生(特異動的作用)は、食後の代謝亢進に伴う体熱産生である。
3.食事誘発性熱産生によるエネルギー代謝量は、総エネルギー摂取量の40%である。
4.睡眠時におけるエネルギー代謝量は、基礎代謝量よりも20%程度低い。
5.安静時のエネルギー消費量は、基礎代謝量と同じである。

問題 120 エネルギー代謝に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 糖質と脂質の代謝によって体内で発生するエネルギー量は、それらの物理的な燃焼熱量に等しい。
b 呼吸商(RQ)が1.0であることは、体内で大量の脂質がエネルギー源として利用されていることを示している。
c FAO/WHOは、アルコールのエネルギー換算係数を1 g当たり7.1kcalとしている。
d たんぱく質の生体利用エネルギー量は、ポンプ熱量計で測定した値に等しい。

1. aとb 2. aとc 3. aとd 4. bとc 5. cとd

問題 121 ナトリウムに関する記述である。正しいのはどれか。

1.ナトリウムは細胞内液に含まれる主な陽イオンである。
2.食事から摂取されたナトリウムは、すべて大腸において吸収される。
3.腎尿細管でのナトリウムの再吸収は、アルドステロンにより抑制される。
4.ナトリウムの尿中排泄量から摂取ナトリウム量を推定できる。
5.健康な成人でのナトリウム必要量は、食塩に換算して1人1日10gである。

問題 122 神経性食欲不振症に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。

a 統合失調症を合併していることが多い。
b 活動性は低下している。
c 無月経のことが多い。
d 30歳以下での発症が多い。

1. aとb 2. aとc 3. aとd 4. bとc 5. cとd

問題 123 成人期の栄養所要量(第六次改定)に関する記述である。正しいのはどれか。

1.エネルギー必要量に個人差はないとされている。
2.脂肪エネルギー比率は15%以下にする。
3.n-6系多価不飽和脂肪酸とn-3系多価不飽和脂肪酸の摂取比率は1:4にする。
4.食塩摂取量の目標は1日6g未満である。
5.閉経前女性の鉄の所要量は男性よりも2mg多い。

問題 124 成人期以降の栄養状態についての記述である。正しいのはどれか。

1.体脂肪量の増加に伴い組織の耐糖能が亢進する。
2.体脂肪量の増加に伴い組織のインスリン抵抗性は増大する。
3.加齢に伴いインスリン分泌能は克進する。
4.加齢に伴い骨密度は上昇する。
5.加齢に伴いアルブミン合成能は亢進する。

問題 125 生体の加齢変化に関する記述である。正しいのはどれか。

1.ほとんどの生体組織の実質細胞数は、加齢によって増加する。
2.体組織成分の構成比率は、加齢によっても変化しない。
3.生理的老化は可逆性の変化である。
4.生理的老化は化学物質や放射線などの外的環境要因には影響されない。
5.リボフスチンは細胞膜の脂質過酸化反応により生じる物質である。

問題 126 ストレスによる生体反応に関する記述である。正しいのはどれか。

1.胃液分泌は抑制される。
2.血中ビタミンC濃度は上昇する。
3.体たんぱく質の分解は抑制される。
4.エネルギーの需要は抑制される。
5.副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌は瓦進する。

問題 127 特殊環境下の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

1.暑熱環境下で激しいスポーツをして大量に発汗した直後に倒れた場合には、水のみを補給しなければならない。
2.暑熱環境下で作業していた者が熱射病で倒れた場合には、速やかに体を冷やし、経口補液を行う。
3.暑熱環境下で疲労し失神した場合には、水の補給をする必要はない。
4.高温環境下では、糖質の摂取を制限する。
5.高温環境下で作業した場合には、ビタミンCの摂取を制限する。

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