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Chemin de l’eau pureコミュのボジョレーヌーボーのお知らせ

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今年もヌーボーの季節です。
ミッチーがフランスに居たときに何度かご一緒したラピエールさんのワインです。

有機栽培・無農薬・酸化防止剤も使わない オーガニック・ボジョレー・ヌーボー
マルセル・ラピエールは、ボージョレの傑出した生産者であるとともに、世界で最初の完全有機農法ワインの生産者です。最近になって、有機農法を標榜する生産者はかなり増え、流行の兆しさえ 見えていますが、彼は昔からこれを実施していました。

1・補糖(葡萄の糖度が足りないときに糖分を加えてアルコール度数を上げること)を一切しない。
2・培養酵母ではなく、葡萄の実の皮に付く天然酵母のみで発酵させる。
3・除草剤、化学肥料(ボルドー液さえも)使わない。。
4・酸化防止剤を加えない。(自然に発生するSO2 35mg/リットルを含有)。
5・濾過処理をせずに瓶詰めする。


●防腐剤(SO2)を使わないデリケートなボジョレー●
このように殺虫剤や除草剤はもちろん、防腐剤さえ使っていないのです。(自然発生するSO2のみ)防腐剤を使用しない事で、ワインの酸化が起こりやすくなり、非常にデリケートな扱いになります。
1次発酵、2次発酵の間にも、通常はタンクの間に放置されますが、防腐剤を入れないラピエールのワインは、何事もすばやく行い、ワインの品質に最大限の注意を常にしなければなりません。一般的にSO2の少ないワインは、口当たりが非常にマイルドで、喉のとおりが良くなると言われています。


●除草剤を使わない・天然酵母のみ使用●
ラピエールのワインの特徴は、除草剤を使わないことにも由来しています。ブドウ畑に除草剤を使うと、草だけでなく、その畑に生息している酵母菌も死んでしまう。しかし使わなければ、 酵母菌は生きてブドウに付着し、アルコール発酵を促す。
一般的にワイン生産者は、自分の好みの酵母(培養酵母)を使います。 使い慣れた酵母であれば、発酵のプロセスを熟知しているので管理がしやすい。しかし、土着の酵母(天然酵母)となるとそうはいきません。畑には何種類もの酵母が生息しているので、年々によって優勢となる種類が違う。ある酵母の発酵のプロセスを理解したとしても、次の年にも同じものが付着し、経験を応用できるとは限らないのです。ラピエールは、そうした困難なワインづくりを実践しています。毎年毎年、どんな種類の酵母が付着しているかわからないブドウを発酵させており、そのプロセスを丹念に監視しつつ、アルコール発酵を進めています。

●力強いワインができます●
しかし、天然酵母を使用することで、テロワール(土壌)の特徴が大きく表現できるメリットがあります。つまり、その畑だからできる唯一の味を表現できます。また、天然酵母に含まれるさまざまな酵母が混在しますので、醸造後は非常に力強いワインが出来上がります。風味も独特です。培養酵母は無臭だが、天然酵母を使ったワインは、抜栓した瞬間、独特の臭いが立ち昇ります。それは、率直に言って「嫌な」臭いかもしれません。  しかし、この嫌な臭いは、スワリングして数分も経つと消えます。逆に言えば、抜栓した瞬間に嫌な臭いが立ち昇れば、それは天然酵母を使ったワインの証です。味は、非常に複雑味があり、エレガントです。若干の酸が全体のバランスを整えます。


価格はグラスで900円の予定です。
また、ギィブルトンのヌーボーをグラス850円。ティエリーピュズラーの白のヌーボーをグラス850円。普通に造った(ヌーボーは特別な造り方です)ボジョレーのモルゴンをグラス850円でご用意いたします。

18日はカウントダウンで提供します。19日は結構、ご予約を頂いています。
数に限りがありますのでお早めにどうぞ!

コメント(5)

確かに…w

飲み比べセットとかないのん?ウッシッシ
少なめで飲み比べセット良いですね。



お〜い店主!何でスルーなんだ!
おー、書き込みがあった。

飲み比べ、やりますよ。

本数が少ないやつは無理ですが。。

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