”桜谷軽便鉄道”が童話になったコミュの桜谷軽便鉄道の童話化『”のりちゃん”の銀河鉄道』からまた更に桜谷軽便鉄道に関連する文学作品が誕生したという話がインターネット上に出ているという情報を得られた。

　平成１９年５月に文芸社ビジュアルアートという出版社から桜谷軽便鉄道の童話化とも言うべき童話作品である『”のりちゃん”の銀河鉄道』が出版されて、１０年ばかりの月日が流れたが、それのみならず最近童話作品ではないが、別の文学の分野から桜谷軽便鉄道に関連する文学作品が出来上がったという情報が出ているようである。
　
　それはどうやら詩のようである。というのも桜谷軽便鉄道を栄誉を讃えるために創作された『桜谷軽便鉄道讃歌』という歌の詩文がとあるネット小説サイトに全文投稿掲載されているという情報を得たのである。

　そのネット小説サイトに全文投稿掲載された詩というか歌詞を見てみると次のようなものであったのである。

　『桜谷軽便鉄道讃歌』

　（１）．大阪の　北摂豊能の町中に
　　　　翁作りし　鉄の道
　　　　魅力にあふれ　人だかり
　　　　その名は夢があふれる　桜谷
　　　　ああ　桜谷軽便鉄道

　（２）．まずはじめ　家の周りを整備して
レール敷きたり　架線つけ
　　　　噂広がり　人乗りて
　　　　その名は豊能の宝　桜谷
　　　　ああ　桜谷軽便鉄道

　（３）．家の庭　ＳＬ走り夢開き
　　　　夢は広がり　家を出て
　　　　野外に敷きて　また走る
　　その名は我らの誇り　桜谷
　　　　ああ　桜谷軽便鉄道　
　　
　(４）．亀岡に　嵯峨野鉄道走りたり
　　　　人は楽しみ　乗り終えて
　　　　豊能に行きて　また乗りぬ
　　　　その名は希望の星の　桜谷
　　　　ああ　桜谷軽便鉄道

　（５）．月一度　広場に人を呼び寄せて
　　　　汽笛鳴らして　一走り
　　　　人に安らぎ　もたらしぬ
　　　　その名は我らの憧れ　桜谷
ああ　桜谷軽便鉄道

　（６）．豊能から　日本各地に名を広め
　　　　更にその名は　世界へと
　　　　誰もが愛す　鉄の道
　　　　その名は我らの名誉　桜谷　
　ああ　桜谷軽便鉄道

　（７）．実用の　個人鉄道活躍す
　　　　今は豊能の　一名所
　　　　如何に今後は　支えしや
　　　　その名は前途有望なる　桜谷　
　　　　ああ　桜谷軽便鉄道

　以上、全７番で構成されているようである。
尤もこの歌詞に曲をつけてカラオケででも歌われたら、きっと桜谷軽便鉄道と豊能町との世間に対する認知度がより一層高まり、それにより桜谷軽便鉄道の人気がより一層向上するのではないかなと思ったりもする。

それが果たしていつのことになるかはわからないが、少なからず期待とかけて待ってみるのもいいのではないかなと思ったりもする。
　
　今回は　ああ、『”のりちゃん”の銀河鉄道』に栄光あれ！のみならず、ああ、『桜谷軽便鉄道讃歌』にも栄光あれと付言しておこうかなと思う。　