これ↓大音量で聴いてたらメタモの記憶が蘇ってきました。
http://www.justconcerts.com/concerts/concert.cfm?Concert_Id=319
中盤から終盤にかけての流れがものすごいかっこいいです。「Swung from the Gutters」中間のアナーキーなインプロヴィゼーションなんかはトータスのライブの真骨頂ですよね、これもメタモでやって欲しかったなぁとか。
「eden2」とかも見たかったー。
・・・と贅沢を言い出したらキリがないんですけどね。
ああ、また野外で見たいなぁ。
・ドラムは三点セットでセットスネア共々Gretch使用(?)主催者側で用意したものかな
・タムはキックにマウントせずにスネアスタンドにマウントしていた
・タムのチューニング、音程を意識させない不思議な枯れた音。裏の皮が響くというよりシェルが良く鳴っていた印象。アタック重視。キックの皮はピンストライプ。
キックホールは右下に小さめに開けてあった。
・シンバルはハットとクラッシュライド4点。立ち上がりシンバルの裏からクラッシュを叩いていたのが印象的。ジルジャン?
・頭抜きのリズムはジョンに限らず前メンバーが空振りしてリズムをキープしていた。
・16分以上の展開は見受けられず。音数よりも前後関係を大切にしている為か素直に音情報が頭に入ってきた。とにかく自分が何を叩いているのか終始意識的だった
・ジョンドレミ読めない疑惑。TNTの超名曲「i set my face to the hillside」のピアニカ風のフレーズを間違えて立て直そうとして更に間違えてた。賢そうな広い頭に珍しくジョン汁を発見!ただそこはプロ。次の曲にはいつもの冷静なジョンに。
・ハイハットセッティングが非常にルーズな為かゆるいクローズサウンド、そしてダイナミックなオープン。クラッシュっとしても多用していた。
・シャツはもちろんパンツイン
・定まらない視線とベロベロ舌と左腕のでかいタトゥーがマジメな優等生イメージを完全に払拭した
・スネアのストローク後打面にチップを押し付けるスタイルのオープンショット。反動を全て押さえつけて裏から説得力あるサウンドを出していた。
ばらつきを抑える為か片手で16分を叩くシーンを見た。打ち込みっぽいサウンド