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東京六大学を目指す選手を応援コミュの1)有能な監督と指導者

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 野球で試合に勝つための最も重要な要因は「有能な監督と指導者」であると、自分は考えておりおます。
 野村監督も「組織はリーダーのレベル以上には大きくなれない」
「選手のレベルより先に監督のレベルを上げることが重要」と述べています。
 読売ジャイアンツやニューヨーク・ヤンキースを見ても、お金を掛けて強い選手を集めれば、必ず勝てる訳では無い事も明らかです。
 まして、現在の高校野球ではトーナメント方式で優勝を決める制度ですから、いかに接戦をモノにして、負けない戦いを行うかの「戦略と戦術」が非常に大きな要因となって来るのだと思います。
 2007年の日本プロ野球で、東北楽天ゴールデンイーグルスが4位まで上昇したのは明らかに野村監督の采配が功を奏した結果でした。
 高校出でプロ1年目の田中将大や捕手で大学出1年目の嶋基宏を辛抱強く試合に使い続け育て上げ、またベテランの山崎武司の力を引き出し、
チーム力を高めることが出来たのも、野村ID野球を浸透させた結果なのだと思います。
 これは会社経営にも同様に当てはまることなのですが、データを集めしっかりと分析し「戦略と戦術」を決定する。
 それらの「戦略と戦術」を実行し結果を出すために、人材を教育・訓練することが非常に重要なのだと思います。
 野村監督の1番弟子である古田敦也氏によると、野村監督は指導する際に、「無視・褒める・叱る」という手法を組み合わせるのだそうです。
3流の選手は無視し突き放し、2流の選手には1流選手になる為のきっかけを与える意味で褒めてあげ、1流の選手はレベルをさらに上げる為に叱ってやるのだそうです。
 高校野球では、今までに1度も甲子園に行けなかった、大垣日大高校も、東邦高校で何度も甲子園に出場させた名将の坂口監督が就任するや、2年で甲子園に出場し、準優勝が出来るレベルへと急上層させる事が出来ました。千葉県の千葉経済大学付属高校も、自らが桜美林高校時代に甲子園優勝投手であり埼玉栄高校では甲子園に何度も出場させた松本吉啓監督が就任すると、自分の息子が3年生になった時には甲子園出場を果し、今度の第80回センバツ大会では4度目の甲子園出場も果しました。

 このように監督の采配を研究するのは、非常に有効な手段であると考えますが、自分の先輩である手束仁氏が出筆した「甲子園の出場を目指すならこの監督」は、全国の名将250名を分析した、素晴らしい参考本であるると思います。

以下のアドレスは手束氏が開設している「熱中甲子園」のサイトです。
http://www.sports-factory.net/

是非、参考にしてみてください。

コメント(2)

セオリー1

今回、長野日大を甲子園に導いた中原監督(62歳)は、松商学園を率いて
9回の甲子園出場を果たした名将だそうです。
大垣日大は東邦高校を24回も甲子園に導いた名将でした。
甲子園に出場する為には、甲子園出場経験の多い監督をスカウトして来ること。 
今回、気がついたのですが試合のくじ運とか、ラッキーボーイの
存在は、結構甲子園出場には欠かせない要因だと思いましたので、
追加させていただきたいと思います。

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