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THE 照明コミュの撮影 in Universal Studio

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 更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。ですが、昨日まで撮影でして、色々と面白い経験が出来ました。
 5日間の撮影で、夜撮やDay for night(昼に夜のシーンを撮影する事)や逆もあったりして、波乱万丈の5日間でした。中でも最終日のUniversal Studioでの撮影は印象深かったです。Universal StudioとはLAにあるアトラクション施設として有名ですが、元々は映画の撮影用の巨大スタジオが50練以上も立ち並ぶ、超巨大撮影スタジオの脇に併設されたモノなのです。スピルバーグなどが、スタジオめぐりのツアーを抜け出して、そこで撮影技術を学んだ、なんて逸話もありますね。
 さて、そのUniversal Studioの郊外を完全に再現した屋外スタジオを借り撮影となりました。撮影シーンが5つもあり計20時間近い撮影となり精魂尽き果てました。
 その中に夜に昼のシーンを撮影したので紹介したいと思います。まず、夜に昼のシーンを撮影する事自体、お勧めできません。昼に夜のシーンを撮るのはまだ意味が通りますが、逆は滅多にありません。が、今回は役者の都合など、色々事情があって夜に昼のシーンを撮影する運びとなりました。
 夜に昼の撮影をすることを、こちらではNight for Dayと呼びますが、それの撮影にはいくつか条件があります。
 1.屋内もしくは、狭い範囲の屋外でしか出来ない。
 2.高出力のHMI必須

屋内で窓やドアが入らない場合でも、やはり擬似直射日光があると違うものです。今回は、2500wのHMIを6x6のGrifinと呼ばれるレフに反射させてドア周りの光量を上げました。その後、ドアの中から漏れ光として650wにdiffusionをつけて役者のバックライトに使用しました。ドアのすぐ外に立つ人には上から擬似太陽からの直射日光として1200wのHMIを当てました。フィルムだったので、現像するまでなんとも言えませんが、なんとか昼のようには見えたと思います。
 これ以外で面白かったのは広範囲の夜撮でした。カメラは道のど真ん中に置かれ、両サイドに家が立ち並ぶといったフレームでした。カメラの後ろから2500wのHMIを広範囲に照らし月光として使いました。また、各家の中に1kから2kのタングステンライトを入れて、レフに当てたり直接道に照らしたりして、家からの漏れ光として使用しました。後はHi Rollerと呼ばれるレール付の3riserのスタンドのてっ辺にSpeed railと呼ばれる鉄の棒を付けて、その先に650wのタングステンを付けて、spotにし真下に向けて街灯の光のようにしました。まぁ、時間はかかりましたが、出来には満足でした。私はこの撮影ではGafferと呼ばれる照明監督のようなポジションだったので、照明の責任は全て私にあるわけです。現像を見るのが楽しみなような怖いような感じです。

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