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英国でリフレクソロジーコミュの脳梗塞患者へのリフレクソロジー

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管理人のふじです。
長らくリフレクソロジーから離れ、今は介護士をしています。

先月末、突然父親が脳梗塞で倒れ、右脳がほぼダメになり、寝たきりの状態となりました。

2日間ICUで過ごした後一般病棟に移り、何か少しでもできることを・・・と、リフレクソロジー(足)を毎日行っています。

父の状態は、左手足の麻痺、言語障害(全く話せないだろう、とのこと)、嚥下障害にて経鼻による栄養、意思疎通不可です。

初日は目もほとんど開かず、痰が常に口中に溜まっている様子で「ゴロゴロ」と苦しそうな様子にて、吸痰が頻回に行われている様子でした。声をかけてもほとんど反応なし。唯一右手右足は動き、特に手は握ると強く握り返してきました。

足指(主に親指)をほんの数分刺激することから始めたところ、その後日ごとに改善が見られ、今日は面会中の約1時間ほぼ開眼。人の気配や呼びかけに首を動かすまでに。右手足の動きも激しくなり、体全体が斜めになっているほどでした。
痰もほとんど出ていない様子で、「ごくっ」とつばを飲み込む動きも何度かありました。

これがリフレソロジーの効果とはっきり断定はできませんが、回復の助けにはなっていると思えます。


今、医師には、胃ろうを進められています。
父は元気な頃から「胃ろうだけはやってくれるなよ」「酒が飲めなくなったら死んだ方がましだ」と話していました。

親戚は絶対に胃ろうは必要、と言っています。

私はとても悩みました。
胃ろうにすれば、長生きや回復の可能性が高くなります。
でも、だからといって元気だった頃の体に戻ることはないでしょう。
不自由な体で生き続けることを、きっと父は望んでいません。

だから、私は父の胃に穴をあけない選択をしようと思っています。

リフレクソロジーを続けます。少しでも穏やかに、父が残り少ない日々を過ごせることを願って・・・。




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