『伝説の男　池君』コミュの伝説の男 池君 ６９ 「Ｓさんはシュール？」 (０９年　１月１７日分)

池君ファンのみなさま、あけましておめでとうございます。


ご挨拶がだいぶ遅れまして、申し訳ございませんでした。苦笑


今年もどこまで書けるか分かりませんが、今後とも長い目で池君の話をよろしくお願いいたします！笑







それでは、行きましょう！


新キャラ登場です。笑


第６９回目の話！！








わしのちょっとおかしな友達、先日、大学のレポートで参考資料として必要な『羅生門』を片思いしているＳさんが働く図書館で借りようとしたところ、


「ここには絵本の『羅生門』しかありませんけど、大丈夫ですか？」


と言われ、



「全然、大丈夫です！」


と自信満々に答えた池君のすべらない話を紹介します。笑






絵本じゃレポート書けないだろ！！笑


「いや、でも、『羅生門』を２人で見つけられたんで、嬉しかったですね。」


そっち目的でしょ！笑


「初めての共同作業でしたよ。」


結婚式のケーキ入刀みたいに言うな！！笑


「でも、もし、Ｓさんと結婚式でケーキ入刀する時になって、“夫婦初めての共同作業です！”って言われても、“いいえ、違います！初めての共同作業は、『羅生門』です！”って言えますからね。」


嫌だろ！初めての共同作業が『羅生門』探しって！



「でも、最近、本当にヤバくて、最近、Ｓさんを見ると“今日の晩御飯、何？”って言いそうなりますよね。」


あかん！あかん！笑
言ったら、アウトだぞ！笑


「でも、Ｓさんって、凄くシュールなんですよ。」


(笑！！！)

え？どの辺が？


「いや、なんて言ったらいいんですかね…。シュールな臭いがプンプンするんですよ。」


？？？？？

じゃ、例えば？


「そうですね〜。好きな飲み物は…、









…あれ？

あれ、何だっけ？

ダメだ。自分。」


どうしたの？


「すんません、だっさん。自分の頭ん中、なぜか、今…、































“グライシンガー”しか出てこないっす。」


なんでやねん！！！！！笑


「グライシンガーじゃなくて、何だっけ？名前。
あ〜、出てこない！」


何？バドワイザー？


「いや、違います。

あれ！あ、そう！クリスタルカイザーです！！」


…。笑

もー、クリスタルカイザーのボケ、弱くなってるじゃん！！！笑


「すいません。苦笑
もう、何でか分からないんですけど、なんか、カタカナ語を考えると、今、グライシンガーしか出てこないんですよ。」


どんな脳だよ！！！笑


「今度、集まりやる店も“居酒屋・グライシンガー”ですよね。」


違うよ！！
お店は、“彩時記”さん！
ジャイアンツの外国人っぽさは、０だよ！


「料理作ってる人はもちろん、グライシンガーですよね？」


バイトしてねーよ！グライシンガー！！！笑


「あれですよね？お店も“ホットグライシンガー”で調べたんですよね？」


“ホットペッパー”だよ！！
無理あるだろ！笑


「だっさんの今、使ってる就職サイトは、“就活グライシンガー”ですもんね？」


ねぇーよ！！！笑
なんやねん、就活グライシンガーって！笑

でも、就活グライシンガーはおもろい。笑

いや、違うよ！
Ｓさんのどの辺が、シュールなんだって話ですよ！笑


「いや、本当、Ｓさん、シュールなんですよ。
よくいっしょにいる同僚みたいな女の人がいて。」


あ、同い年くらい？


「はい。で、Ｓさん、背が小さいんですけど。」


あ、そうなの！？

わし結構、背が高い、池君よりちょいデカい身長を想像してた。笑


「いや、Ｓさんは、自分よりまだ小さくてかわいらしいんですよ。」


へぇー！！！


「で、Ｓさんの同僚も背が小さくて、横顔はすっごい美人なんですけど、真正面から見たら、ブっサイク！！！なんですよ！」


言うたんなや！！笑


「で、背が小さくて、目が丸いんで、自分の心の中でですけど、その同僚の女の人を…、

































“ハイジ”って呼んでるんですよ。」


(爆笑ー！！！！！)


「アルプスの少女ハイジみたいだから、ハイジって呼んでるんですけど。」


めっちゃ目ーデカいしね。笑
てか、また、変なあだ名付けたなあ。笑


「ハイジ、最近、自分のこと、威嚇しながらず〜とガン見してくるんです！」


何したんや！ハイジに。笑


「いや、一度も喋ったことないんですけど、ライオンが獲物を狙うような目でず〜っと見てくるんです！」


ハイジもドＳやろ！笑


「ペーターじゃねーよ！って思いながら、いっつも目線をそらすんですけどね。」


ま、クララを見る目ではないやろね。笑


「ホント、毎日、胃が痛たいくて…。苦笑」


どんだけ見られてんだよ！！！笑


「で、やっと話に戻りますけど。」


もう忘れてたよ！笑

はい。で、Ｓさんはシュールだと。


「はい。Ｓさんは、シュールだけど、ハイジは、無難派なんです。」


だから、どこら辺が？苦笑


「いや、あくまで自分の想像ですけど、ジュース飲むならハイジは、コーラとか紅茶でもストレートとかなんですけど、Ｓさんは、クリスタルカイザーなんです。」


あ、誰も飲まなそうなマニアックなとこにいくんだと。

でも、それだけじゃ、シュールとは言えないから、他に例えはないの？


「あ〜、そうですね〜。


































“すいかを叩いて買おうとしない”、ですかね。」


(爆笑ー！！！！)

え？シュールは、すいかを叩いて買う方やろ？


「いや、叩かないで、見た目で、良いスイカかどうか判断できるんです。Ｓさんは。」


凄いな！Ｓさん！笑


「逆にハイジは、叩かないと分からない。おじいさんにいちいち聞かないと分からないんです。」


おじいさん、関係ないやろ！！


「それで夢遊病になるんです。」


アニメの話だろ！！！笑


「で、これも自分の妄想ですけど、Ｓさんは、バナナの白い部分を取らずに食べる派ですね。」


むいて食べないんや。笑


「みかんの白い部分も風邪に効くからって、むいて食べない派ですね。」


ま、それはシュールかどうかは分からないけども。


「でも、ハイジは、もうむかなきゃ気がすまないタイプで、やることなすこといちいち細かいんです。」


あ〜、なるほどね。笑


「で、また夢遊病になるんです。」


また、夢遊病かい！！ハイジ。笑


「皮むかなきゃ、皮むかなきゃ！って、夜、冷蔵庫に向かって歩き出すんです！」


むしろ、ハイジの方がシュールじゃん！！！笑


「だから、自分のことを敵視してくるんだと思うんですよ。」


あ、気になるからね。

…う〜ん、もっとないの？Ｓさんがシュールだっていう確かなものは？


「そうですねー。
あ！この前ですね。」


はいはい。


「Ｓさんが図書館のカウンターで、本を借りたお客さんが忘れ物をしたみたいで。
Ｓさん、ダッシュでそのお客さんを追いかけたんですよ…。





































シュールだなあと思って…。」


全然、シュールじゃねーよ！！笑
めっちゃ、エラい子じゃん！！


「いや、でも、忘れ物をしたからって、ダッシュでは追いかけないですよ〜。」


いや、それは状況によるけどさ。笑


「でも、お客さんを追いかけたＳさん。
めっちゃかかとを上げて走ってて、不気味な走り方でしたよ。」


それがシュールだよ！！！！笑


「お尻くらいまでかかと上げてて、“すいませ〜ん！”って姿を横から見ていておかしかったですもん。」


走り方を指摘しろよ！！笑


「ハイジだったら、絶対に追いかけないで、夜、眠くなってから、“本、忘れてますよ〜！”って追いかけますよ。」


ハイジ、病院行け！！！！笑
まず、夢遊病を治せ！！


「っていうか、だっさん。
そもそも、シュールって何っすか？」


(笑！！！！)


「お笑いで言えばカリカみたいなもんなんですよね？」


まあ、そうですよ。
難しい、理解しにくい笑いだよ。笑









ちなみに、そんな池君は、中学時代から、授業中、暇があったらノートの隅に…、




























立体的な絵を書くことにハマっていたそうです…。笑


「あの頃、クセで３次元ばっかり描いてましたね。
自分でも天才だと思うくらい上手く描けるんですよ。」





池君が１番シュールやわ！！




やっぱり彼は伝説になれる気がする…。笑