東野圭吾を読みまくるコミュの好きなフレーズ・・・ここだ！！

　白夜行を初めて読んでから、東野圭吾ファンになりました。（今思えば、いきなりの選定やな～）

それからは・・・読みあさって・・・
放課後から卒業、魔球、・・・の森、宿命、変身、ある・・・、パラレル・・、秘密、手紙、容疑者、赤い指・・・。

そして・・・最近「さまよう刃」を読みました。

　作品を読むたびに、ここ

いいフレーズやな～

と思う箇所がそれぞれにありました。

作品に対して読者が好きなフレーズが有れば、書き込めばおもしろいのではと思いトピックを立ててみました。

新たに読破される方の楽しみにもなるかと思います・・・。

そこで・・・まず私は・・・

「さまよう刃」文庫本　p474

「自分たちが正義の刃と信じているものは、本当に正しい方向を向いているのだろうかと織部は疑問を持った。向いていたとしても、その刃は本物だろうか。本当に「悪」を断ち切る力を持っているのだろうか。」

この作品の題名の元になるフレーズと思いました。
長峰の正義の刃は・・・の方向を探し、さまよっている・・・
そして警察の刃の力は・・・

チェスの場面も良かったのですが、やはりここが・・・のフレーズでした。

　皆さん感動のフレーズ

気に入ったフレーズを書き込んで楽しみませんか

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 07月02日 22:24

たぶん、「さまよう刃」だったと思うんですが、

好きなフレーズとかじゃないんですが、気づかされたというか、ハッ

とさせられた箇所が

「警察は国民を守ってるんじゃなく、法を守ってるだけだ」

というニュアンスです。（上記のことばが正確かどうか不明

）
改めて、文字が脳に入ってきて、強烈に”ああ、そうだな”と思った。

[2] mixiユーザー 07月03日 21:17

片想い　から、

新聞記者早田が、主人公哲郎に向けて
友人と仕事の信念との狭間で悩んだ末に言ったであろう、
「俺は新聞記者になった時、自分で決めた事がある。それは真実を
伝えるためには何を失うことになっても後悔しないということだ。」
「何しろこの決意をしたのは、まだ大学出たてのガキの頃だった。（中略）
迷った時、俺はあの頃の決意を思い出すようにしている。」

人が決断をする時の心情と、選択した答えに対しての潔さが伝わる台詞だと
思います。とても好きな、それでいて胸を貫かれる言葉です。

[3] mixiユーザー 07月05日 21:51

☆Gorki♡ さん
私もこのフレーズには悲しくなったのを覚えています・・・

公務員・・決められた事を行う・・・だけ

法律は簡単には変更できない・・・