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Korg TritonシリーズUserコミュの質問させて下さい(アルペジエーターについて)

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はじめまして。晶と申します。

早速ですが質問させて下さい。

私はTRITON rackをもう何年も前に買いました。そしてDTMで外部音源モジュールとして使ってましたが、、。

今までアルページエーターを全く使っていませんでした。そして今度初めてアルページエーターを使ってみようと思い、とりあえずprogramモードで音色を普通に呼び出して、「ARP on/off」ボタンを押し、入力用キーボードでコードを押さえてみましたが、アルペジオは鳴りませんでした(普通に押さえたままのコードが鳴りました)


おかしいと思い、パソコンとインターフェイスからMIDIケーブルを外して、単純に入力用キーボード(KORGのconcert-4000というエレピです)とTRITONを1本のMIDIケーブルでつないでみました。
が、やはりアルペジオは鳴らず、普通の押さえたままのコードしかなりませんでした(ちなみに、programモードの"acoustic piano"などの音色で試してみました)。



長文&かなり初歩的な質問かと思われますが、どなたかご回答くださると幸いです。


ちなみにその音色のページのアルペジオのタブ(Arpタブ)内の「keybord」の欄のチェックを外すと、音が何も鳴らなくなります。


あと、ヴァージョンは1.5.1です。


よろしくお願い致します。

コメント(10)

こんにちわ。

なるほど 変ですね。

では考えられうることから探っていくとしましょう。



何年も前に買ったとのことですが、本体のプリセットは工場出荷時のままですか?

もしエディットして保存動作を繰り返しているのであれば、たとえば

一度アルペジオデータを含まないDATAの種類で保存行為を行い、その後もアルペジエーターのデータが狂ったもしくは消失した状態のまま工場出荷時のプリロードデーターを読み込みなおしてないのであれば

鳴らなくなってしまうことも充分ありえます。

その点はいかがですか?

アルペジエーターはアコースティックピアノには基本的にアサインしない音色ですのでそのほかのギターだとか、シンセベースの音色でもならないのかどうか教えてください。

それと、トライトンラックはシーケンサーを搭載していない機種ですので

私の直感的な勘では、ミディ/シンク/クロック系の設定や状態ではないのかなと思います。

たとえば外部につないだミディ機器からミディクロックをトライトンラックに与えなければアルペジエイターが動作しないのかもしれません。

マニュアルはお持ちではないですか?

もしお持ちならまずはベーシックガイドの85ページ〜を読んでみてください。

たとえば、そのおかしいアルペジオがならないプログラムを選択したときにアルペジオの設定画面をだしてみてどのような表示になっていますか?

マニュアルではユーザーパターンの200から327が選ばれていれば、工場出荷時のDATAでは逆に空っぽのアルペジオパターンが選択された状態ですので音は鳴らないことがこれでわかります。

その点はいかがですか?
迅速な返答、ありがとうございます。

tmさんのお返事を参考にして、DTM(cubase4)をつなげた状態にして、いろいろ試してみました。

結論から言うと「なんとかアルページエーターは鳴ってくれた」状態になりました。
ただ、鳴ったり鳴らなかったり、なってもテンポコントロールができたりできなかったり、とかなり不安定な状態です。



で、本体は全くの初期時状態ではないです。
10年ぐらい前の購入時に既に拡張スロットにEXB-PCMを2つ搭載してます。
あと、元のヴァージョンはわかりませんが、現在のヴァージョン1.5.1は4,5年前にネット上からダウンロードして、ヴァージョンアップしました。
あとは、multiモードで自分用の曲の新しいテンプレートを2つ作りました。

現在、作曲の真っ最中なので、工場出荷時の状態にいきなり戻すことはできませんが、今の作曲が終わり次第、元の状態に戻してみたいと思ってます。

ちなみに今回はいろいろな音色で試してみました。
ちゃんと、それらしいアルペジオを出してくれたり、異常に速いスピードで不自然なアルペジオが鳴ったり(テンポコントロールつまみを一番左に回しても)、とかなり???な状態でした。

いわゆるMIDI同期(クロックなど)の点もtmさんのご指摘で初めて気づきました。
エクスターナルで鳴らなかったので、インターナルで試したら、なりました。但し、先程述べたように(64分音符ではないかと思うほどの)異常なスピードで鳴ったり、その状態でテンポコントロールツマミを動かしても、ほとんど言うことをきいてくれなかったり、という状態です。
その時、試しにエクスターナル(cubaseからのクロック信号による)に戻してみたら、急に正常に鳴りだしたりもしました。



あと、ベーシックガイド(特に85ページ以降)や、パラメータガイドも読みながら、試しました。
とりあえず、ユーザーパターンの200〜327ではないようです。


あと、programモードでは鳴るが、multiでは鳴らない(multiモードarpタブでは、ちゃんとA、Bパターンをアサインしました)の他、今回はcubaseを使ったので、コントロールチェンジ(2つのNRPNとデータエントリー)で自動でアルペジオON/OFFを設定しましたが、multiモードでは読み込んでくれないのに、シーケンスをループさせたままglobalモードに切り替えたら、急に読み込んでくれたり、、。です。



総じて、TRITONはまだ私が不慣れな細かいパラメータ(globalモードでのアルペジオ設定とか)がいっぱいあるので、もう数時間、マニュアルを読みながら勉強する必要があるようです。単にアルページエーターが壊れてるだけかもしれませんが、、。


とりあえず、いろいろな可能性を考えて下さってありがとうございました。

長文&乱文で失礼しました。
ご丁寧な検討検証結果報告を有難うございます。

意外と単純に故障かもしれないですね。

故障といっても考えられるのは長年使ってるうちに、トライトンラックが変なエクスクルーシブやその他の処理しきれない意味不明な信号を受信していたために、内部的におかしい状態になっていると言うことかもしれません。

工場出荷時の状態にリセットすれば直るのでは?という期待も持てますね。


例えばキューベース側がトライトンラックが処理できないよけいなリアルタイムメッセージ(ミディやPCへダイレクトにつなぐシリアルケーブルをつないでいるかぎり、常に送受信されている断線感知やシーケンサーの現在小節位置を知らせるような信号やいらない過剰に細かいタイミングで大量に送られるポリアフタータッチ&チャンネルアフタータッチ)なんかを送信しているのではないかな?とも私は思えました。

キューベース側の送信フィルター設定画面等でどんな信号をトライトンに送っていたかこまかくチェックする価値もあると思います。

こんにちは。
ちょっと日が空いてしまいましたが、お返事ありがとうございます。ここ数日、アルページエーターをちょこちょこいじくってました。

結論から言いますと、パソコンを介さずに、直接入力用キーボードとTRITONを繋げると、ほぼ問題なく動くようになってきました。なのでアルページエーター自体は大丈夫なのかもしれません。

パソコン(cubase)を介すると、、、かなり動きが不安定です。ただ、前よりは動きがまともになってきました(私がアルページエーターに慣れてきただけかもしれませんが)。
アルペジオの鳴る順番が表示と違っていたり(これは「sort」機能のon/offと関連があるようなので、まだ勉強する必要があるようですが、、)、前にも述べた、アルペジオのon/offのコントロールチェンジを読み込んでくれたり、読み込んでくれなかったり、、。

tmさんのお返事のように「中で情報(データ)が混乱してるのかな?」という印象を受けました。

更にmultiモードで2つのトラックをアルページエーター、更に1つをRPPRで、全て同時に動かそうとすると、かなり動作が不安定です(ループ再生で1週目と2週目で音の鳴り方が違う、など)

なので、今後はもうちょっとアルページエーターについて自分で慣れていくか、慣れるまでは、先に1トラックだけ、アルページエーターをしっかり鳴るように作って、それを先にwavファイルとしてcubaseに取り込んでしまおうかと思ってます。

というわけで、ご丁寧な回答、ありがとうございました。


ところで、ご回答の中に「キューベース側の送信フィルター設定画面等でチェック」とありますが、それは環境設定(初期設定)から開いた「MIDIフィルター」のことを指してると理解してよろしいのでしょうか?もし間違ってましたら、お暇な時でよろしいので、チェックする方法を教えていただけると幸いです。


乱文にて失礼しました。
>環境設定(初期設定)から開いた「MIDIフィルター」のことを指してると理解してよろしいのでしょうか?

あ、そうではなかったのですが、環境設定(初期設定)から開いた「MIDIフィルター」も大事で、

こちらの画面はキューベース側に入るミディ各種信号をレコーディングするか、しないかの設定と、

それら入ってきた信号をそのままスルー-アウトするかどうかの設定ですので

もしKORGのconcert-4000が、トライトンラックには不要な連続的なDATAを出してるかもしれないので「ポリプレッシャー」や「SYS EX」をオフにしてください。

ですが、ここはあくまでキューベースの受けがわのフィルターですので(ここも大事ですが)ここではなく、

キューベースの言葉で言うとインスペクター的な、つまり音楽のプレイバック時に出されるミディ信号の
取捨選択画面の事を指して申し上げました。

作成中の音楽のミディデータ部分の中に、連続した不要DATAや、入力したDATAとは関係なくキューベース(どのシーケンスソフトであっても)が出しているリアルタイムメッセージ=常に送信されているメッセージがあります。

その信号をオフにして送信しないようにするという設定画面があるはずだと思って申し上げました。

そのオフにしてみたい具体的な信号名は アクティブセンシング、コンティニューメッセージ、ソングポジションポインター、タイミングクロック などです。
お返事ありがとうございます!

「環境設定(初期設定)から開いたMIDIフィルター」とはcubaseに「入る」信号のことだったのですね。理解しました。
ちなみにこれはデフォルトだと「sys ex」のみにチェックが付いていたので、ポリプレッシャーにもチェックを入れてみます。

cubaseから「出る」側の信号の取捨選択画面のことですが、、。
今、まだちょっと見当たらないので、じっくり探して見ます!(多分、環境設定ウインドウのどこかだとは思いますが、、)


長々と教えて下さって、大変感謝しております!



p.sちょうど、音楽制作の段階で(曲作りが一段落付いたので)、TRITONを工場出荷時の設定に戻せそうだったので、とりあえず各音色、アルペジオパターンなどを初期化してみました。おかげで、前よりアルペジオは安定して動いてるみたいです。あとは、cubase側から出るコントロールチェンジ(アルペジエーターon/off)をTRITONがちゃんと受け取ってくれればいいのですが、、、。
続報ありがとうございます。

解決を祈ります。

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