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サディスティック憲法Mコミュの1票の格差

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<1票の格差>福岡高裁が違憲判決 無効請求は棄却 衆院選
(毎日新聞 - 03月12日 13:24)
 「1票の格差」が最大2.30倍に達した09年8月の衆院選小選挙区の違憲性が争われた訴訟で、福岡高裁(森野俊彦裁判長)は12日、格差を「違憲」と判断し、1人別枠方式については「導入の必要性も合理性もなく、制定当時で違憲・違法だった」と指摘した。別枠方式で区割りを決めた94年時点で違憲と判断した判決は、弁護士グループが起こした一連の同種訴訟では初めて。原告の男性弁護士(福岡市南区)が求めていた福岡2区の選挙無効については「公共の福祉を害する」として棄却した。原告側は上告する方針。
 森野裁判長は1人別枠方式の導入目的を07年の最高裁判決の少数意見を引用し、(1)過疎地域を含め国民の意見・利害を均等に反映させる(2)中選挙区からの移行による激変緩和−−と説明。その上で「(1)は国会議員は全国民の代表という憲法の立場と衝突し、(2)は選出議員減少で死活問題に直面した議員らに対する延命策にすぎない」と合理性を否定した。
 さらに都道府県別に人口比例配分した場合(裁判所の試算)に格差が約1.6倍にとどまったことや、福岡2区を含む45選挙区で格差が2倍以上になった点に言及。「前回選挙から4年近く放置した国会の不作為は、その裁量の範囲を相当に認めても逸脱している」と述べた。
 「1票の格差」は有権者の1票の価値を選挙区間で比べた際の差。選挙区の人口(有権者数)を議席数で割り、議員1人当たりの人口が最も少ない選挙区を基準に倍率で表す。原告側は有権者数最少の高知3区の選挙権の価値を1票とすると、福岡2区は0.49票しかなく、原告は憲法が定める選挙権の平等の保障に反すると訴えていた。この選挙を巡っては大阪・広島両高裁がそれぞれ昨年12月と今年1月、違憲と判断した。【和田武士】

コメント(1)

「1票の格差」違憲判決、
アツイですねえ。

コレをテーマに
ゼミをやりたい気分です(笑)

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