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アジアングッズ はるばる屋コミュのはるばる屋・軽井沢店だより

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去年までは、「よく、お似合いですよ」というタイトルで、軽井沢店のお客様をご紹介してきましたが、今年からは、「はるばる屋・軽井沢店だより」というタイトルに変えて、ご紹介していきます。

大型連休が始まったとたんに、北軽井沢の御別荘(御自宅は埼玉県ふじみ市)から駆けつけてくださったMご夫妻。
ご主人のパイプコレクションは優に50本を越え、すべては、彼自身がお使いになるためという「愛煙家」でいらっしゃることを、彼は声を小さく語られました。
「教師としては肩身が狭い」というのです。
私の高校時代に、理科の実験などの時、白衣で実験の手ほどきをしてくださる時に、甘い煙草の香りのする先生がいらっしゃいました。
昔は、理数科系だけでなく、文科系の男性の先生たちも愛煙家が多く、女学生の異性への目覚めに、煙草の香りが果たしていた存在が少なからずあったと思い出しました。
紙巻煙草より害は少ないのですから、これから
も、女子学生が憧れる先生でいてくださいませ。

本店のガラスケースの奥に「メシャム(海泡石)」のパイプを発見したので、軽井沢店の開店の御知らせのDMに書き添えました。
どなたにもお売りしないように、パッキングの上に、「M様のパイプ」と書いて、軽井沢店のガラスケースの中で、Mさまのご来店を信じて待っていたパイプのいじらしさ。。。
お出かけの御返事は頂かなくても、必ずおみえになることを、そして2本のパイプはM氏に大切にされることを私も信じていました。

どこでも手に入れることができないものだから、コレクションをなさるわけで、満足していただくためには、並みの店先では手に入らないのですが、見つけたときの嬉しさ。
こちらの興奮振りを隠し、他の品物のプライスを2-3混ぜながら聞いて、ディスカウントも目的のものだけでなく聞かないと…見破られます。
インドでもデリーなどの観光地では、骨董店は、1st price(1回目の値段)がとんでもなく高いので、そういう時には、どうしても欲しいときは1個だけを買うか、諦めるほかありませぬ。

入手したという御連絡に飛んで来ていただける御得意様のお陰で、はるばる屋は創業36年目に突入できましたことを、あらためて深く感謝申し上げます。
これからも、お二人仲良く、おでかけくださいませ

コメント(5)

「はるばる屋・軽井沢店だより」2011年第2弾です。

若き女性たちよ、もっと美しい肌を露出してくだされ。
[慎みがない、恥じらいがない]と単純に批判すること自体が、同じ言葉をつきつけられるに相応しいと思ってしまうことがあります。
[慎み]とか[恥じらい]は、次元が違う世界で使いたい言葉だと思っていますので、今年も若い女性にはキャミソールものを、颯爽と着こなして戴けますように、そして、今も若々しい女性には肩や二の腕を被う羽織り物も添えたコーディネートをお勧めして、私自身も楽しませて戴いてます。

東京では日中は半袖のTシャツ姿も珍しくないというのに、ここ軽井沢では、ダウンJK無しでは店内にいるだけでも、冷え込んで凍てつくような大型連休でした。

さいたま市からのY・Mさん。
オリジナルデザインのさんごのネックレスをお買上げの後で、「きょうは予算がないけど、これ可愛い!」と手にしたキャミソール・ドレスは、インドのグジャラート州のミラーワークの刺繍布をキャミドレスに使ったデザイン。
とても似合いそうなので、試着を勧めたら、これが、まるでオーダーしたかのようにぴったり。
データとして残すべきと思い、彼女の携帯で撮って、PCに送っていただきました。

色白な細身の彼女を、ブルーの中央部分がさらに細く見せていて、とても魅力的です。

撮影後は、半袖で寒さで風邪をひかせてはならじと、着替えを急いで戴きました。
店の前の庭の、紅白の咲き分けの桃の蕾もしっかりとまだ固くて、5月というのに、まだまだ軽井沢の春は遠いようです。
[彼女が次回に買い求めに来るまでは、急いで売れなくてもいいからね」とハンガーラックの元の位置に戻しながら、ドレスに告げました。
「はるばる屋・軽井沢店だより」2011年第3弾です。

蜘蛛の巣にかかった素敵な二人。

音楽は何にしましょう?から,群馬県からいらしたK・Oさんとはまるでわが息子という感じで話が弾んで、置いてきぼりになった、お揃いのリングをしている彼女(A・Sさん)は、じーっと一人無言でシルバーリングを選んで。。。遂に素晴らしいカットのガーネットものを獲得、やっと笑顔を頂戴しました。

彼とは、武満徹、谷川賢作。。。。。いろいろおしゃべりもして、タイの木製のゲームをしたり。。。ずーと前からお友だちだった感じ。
やっと笑顔を見せてくださった彼女は、選ぶタイプの人がまったく同じということから、きっと私と気持ちが通じ合う可能性は大と思われます。
是非とも今度はもっと長くお話ししたいと、期待しています。

はるばる屋・軽井沢店だより」2011年第4弾です。

昨年もお出かけいただいて、オーラを振りまいて下さった、黒い瞳の版画家A・Kさん。
大丸東京店アートギャラリーで6月の第1週に開催の個展の前に、軽井沢店にお立ち寄りでした。

彼女の頭部から放射線状に光線が放出して輝いているのを、今回も私には見えました。
非凡なアーティストから四方に飛び出す光線が、痛いほど私にも向かってくるのでした。

お買上げになった、しっかりした厚地の綿素材の無地のティヤードドレスが彼女を長身に見せるテクニックに、あらためて[服飾デザイン]の大切さを考えさせられました。
上段から始まる裾へのティアードの、ギャザーの量の増やし方を繊細に計算した、当店のオリジナルデザインものだったのです。

今後も衣料デザインの姿勢として、はやっているから、と真似っこデザインを追いかけるのではなく、着る人をより美しく見せるものを作ることが一番大切と、あらためて再認識した日でした。

店の姿勢を保っていくためには、常に厳しい顧客の感覚を受け入れるアンテナが必要です。
厳しい顧客に満足していただける時の嬉しさは、店を続ける原動力になります。
いまさら自分自身を変えることもむずかしく、気が向けばデザインに真剣に取り組んでいて、店内外の清掃は手を抜きっぱなし、ということも。。。どうそ、お許しください。
常にアンテナを張りめぐらして、お客さまからのアイディアを吸収させていただいていますので、おのおのがた、ご油断召されるな。         この稿おわり  by J.Kato

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