丸谷拓也（サンフレッチェ広島）コミュの中国新聞にて

2月27日付の中国新聞のサイトで丸谷拓也選手の紹介がありました。
http://www.chugoku-np.co.jp/Sanfre/Sw200802270117.html

飛躍へサンフレ新人＜３＞　ＦＷ　丸谷拓也（１８）

▽ゴール前　好機演出

夢に見たＪリーガー。しかし、そのスタートラインでつまずいた。昨年１２月に右足甲を骨折。トルコ、宮崎の両キャンプではランニング中心の別メニュー。「プロは試合に出てなんぼの世界。アピールすらできない」。苦い船出となった。

宮崎キャンプで同じく別メニューで調整したＭＦ青山敏弘の言葉が胸に残った。「腐らずやるのが一番」。青山は２年目の２００５年に左ひざの靱帯（じんたい）を断裂。シーズンを棒に振ったが、地道なリハビリを経て五輪代表にまでになった。先輩の助言に、気持ちを新たにできた。

身体的な強さが持ち味のストライカーだ。シュートだけでなく、ポストプレーでチャンスメークもできるのが強み。「周りの選手を生かせば自分も生きる。得点に結びつくプレー」が身上だ。

大学進学の選択肢もあった。「４年間でどうなるか分からない。後悔だけはしたくない」。元イタリア代表のロベルト・バッジオにあこがれてサッカーに打ち込んだ小学校からの夢を貫いた。

鳥取県出身のＪリーガーは史上２人目。３月の復帰を目指し「焦らずに」と自分に言い聞かせ、黙々とリハビリに励む。（下手義樹）

まるたに・たくや　１９８９年５月３０日、鳥取県南部町生まれ。法勝寺中―鳥取・境高。全国高校選手権に２年連続出場。Ｕ―１８日本代表。１７８センチ、７０キロ。背番号２８。

【写真説明】「練習に合流できれば自分のプレーを認めてもらえるよう、全力で取り組む」との思いを胸に、トレーニングを重ねる丸谷

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 03月04日 10:15

自分は倉敷出身東京在住ですが、１日から昨日まで実家に帰ってました。
妹が米子に嫁いでいて（偶然にも妻の実家も米子なんですがｗ）、僕に合わせて家に帰ってきていてくれ、去年の大晦日の日本海テレビで放送された「全国高校選手権１回戦　室蘭大谷ー境」のＶＴＲをもらいました。
去年の大晦日は会場で見ていたのですが、ＶＴＲを見て、改めて、丸谷君がいればなぁと思う展開でした。
丸谷君にとって、今年は悔しい１年だったかも知れませんが、中国新聞の記事にも書かれているように、あせらずにじっくりと、プロで通用する身体を作ってほしいと思います。

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