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†猟奇殺人プロファイル研究所†コミュの白曉燕(パイ・シャオイェン)誘拐殺人事件

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%9A%81%E7%87%95

1997年4月14日、暁燕は私立醒吾高級中学 (zh) 2年在学中に誘拐された直後、犯人グループから輪姦・暴行され、左手小指を切断された。母冰冰の元に輪姦された後の暁燕の半裸の写真と彼女の切断された小指が送りつけられ、500万アメリカ合衆国ドルの身代金が要求された。冰冰はなんとか身代金全額は揃えたが、現金の受け渡しに失敗。マスコミに情報が漏れ、引き渡し現場にマスコミが殺到する事態となり、暁燕は犯人グループのメンバーによって再度凄惨な輪姦・集団暴行を受け続けた果てに惨殺され、遺体は台北近郊の河に遺棄された。

4月28日、暁燕の原形を止めぬほどにボロボロになった無残な遺体が発見された後、マスコミへの批判が高まり、白母娘の住んでいた家の付近に、周辺の住民が「記者有罪」と書いた抗議の垂れ幕を下げた。

8月19日、台北市内で犯人グループ3人と警官800人との銃撃戦が起こり主犯格の犯人1人(林春生)が射殺された。残る2人は逃亡するが、後日1人(高天民)は警官隊に包囲され自殺。

最後の陳進興は11月18日南アフリカ大使館の駐在武官官邸に人質を取って立て籠もり事件を起こした後投降し逮捕された。1999年10月8日、陳の死刑が執行された。

コメント(29)

漫画家梶原一騎さんの娘さんですよね。御冥福をお祈りいたします。
当時の映像でお母様が発狂して泣き崩れていたのを
記憶しています。
未来のある若い女性をこんな目に合わせて…。
死刑が当然ですね。

原型をととどめぬほどの遺体。

被害者の恐怖とご家族の事を思うと…。

かわいそうでなりません。
管理人さんも仰ってましたが、集団心理とは本当に怖いものですね…。論点は少しずれますが、被害者の恐怖や苦痛は計り知れないものです。死刑方法は人権尊重の観念から苦痛の少ないものをという考えがあります。私はずっとこの不公平さに憤りを感じています…。
>>63さん
『巨人の星』や『あしたのジョー』の原作者ですね。
この方、なかなか破天荒な方のようですね。
娘さんが生まれる前に別居されたそうですが、娘さんとは会っていたのでしょうか?梶原一騎さんが亡くなられた10年後にこの誘拐事件が起きています。もしまだ生きていたら、犯人に向けて、マスコミに向けて、どんな言葉を吐きどんな行動に出ていたのでしょう。。。
>>ユカリンさん
そんな映像があったのですねあせあせ(飛び散る汗)
youtubeやニコ動で探しましたがみつからず・・・
白暁燕さんの画像すらみつかりません涙
娘が輪姦・暴行され無残な姿で遺体となってみつかるなんて、母親として本当に気が狂う想いですね。
輪姦に加わったのは主犯たち3人だけでなく十数人とか大勢いるようです。
>>起目粒さん
本当集団心理って恐ろしいですね。1人が感じる罪悪感が人数分に分散してしまうのでしょうか。
薬や電気や銃などで一瞬で死に至らせるなんて、被害者や被害者遺族から見れば納得がいきませんよね。被害者は何度も殺されたような想いをしているのですから。
一瞬でさほど苦しみのない死刑を執行するから、『自殺は怖いから死刑になりたい』なんて人がでてくるのに。
重い犯罪を犯すとこんなに苦しい死刑が待っている、と言う見せしめになるような刑にしなければ本当の死刑の意味がないような気がします。
話は脱線しますが、刑罰を見せしめにしたところで重大犯罪が減ったりはしないでしょう。被害者・関係者を除いた人間にとって、刑罰の見せしめはただの娯楽に過ぎません。これも集団心理の一種でしょうけど。

この事件の場合は、

・金持ち・いわゆるセレブリティを狙った誘拐
という、計画性を匂わせる犯行である一方で

・執拗な被害者への暴行
といった非常に感情的な行動要素も備えつつ

・加害者のうち一人が自殺
・大使館で立てこもり(単独?)
という、この事件の延長としてはいささか不自然な結末を迎えています。
どちらかというと政治犯・思想犯を思わせるラストですね。


この情報だけで"プロファイリング"するのはかなり無理があるのですが、無理矢理やってみると

自殺した犯人…
気が小さく思慮が浅い。この犯行には勢いで参加、その結果、現実の重大さに耐えきれず安易な逃げ道として自殺を選んだ(刑罰を恐れて死ぬというのは矛盾してますから)。それも勢いで。もしかしたら天国(いや地獄か)で自分が死んだ理由をまだ理解してないかもしれません。

立てこもりの犯人…
主犯。下流あるいは中流階級の出。無職あるいはブルーカラー。自分の境遇や世間に対する鬱屈がたまっており、プライドが高く、独善的で根拠の無い万能感に陶酔。ボニー&クライド等に憧れ、不良を演じるために学校に行っていたようなタイプ。基本的には小心者。「環境が変われば自分はきっとよくなる、悪いのはすべて環境」と妄想。

という感じでしょうか。
しかし、こんな条件が当てはまる人間は五万といます。事件は猟奇的でセンセーショナルですが、この程度の情報を元に行動を分析したところで全く何の意味も持たない良い例です。(そもそも、犯人も行動の軌跡も判明しているところから実際の犯行に遡って行くのは、プロファイリングですらなくただのこじつけですが)
 白暁燕さん誘拐・殺害事件など多数の犯罪を起こした陳進興・死刑囚に対して、6日夜、台北看守所台北分刑場で銃殺による死刑が執行された。
 高検署の死刑執行を担当する警察官が耳の下に向けて発砲し、1発で成功させた。陳進興・死刑囚の遺体は法医による脳死判定を受けた後、医療担当者が綿で傷口をふさいで簡単に包帯を施し、救急車で林口長庚医院に送られて臓器移植手術が行われた。
 この日は、陳進興・死刑囚の死刑執行のほか、3人の死刑囚に対する死刑執行も行われた。


想像を絶する恐怖、暴行を味わされた末に殺された側にとって、その犯人は1発の銃で即死と言う死刑では納得しかねると思います。
ただ単に死刑執行するのではなく、犯した罪は同等の代償が付く、と言う死刑に意味があると思います。自分も同じ目に合わされると思えば、残忍な事をする者は減少に向かうのではないでしょうか。

主犯3人は、他に捕まっていた妻や弟や恋人を「彼らは無実だすぐ釈放してくれ」と要求を出しています。大切な人を捕らわれるという気持ちがどんなものか多少はわかったでしょうに、拉致したうえ加えた残忍な暴行を振り返ってどう感じていたのでしょうか。やはり母親が台湾暴力団追放運動に携わっていただけに、主犯たちに暴力団の圧力が大きくかかってやむを得ず従わなければならなかったのでしょうか。
実行犯としては3人ですが、裏ではもっと大きな組織があるように思えます。






なるほど、暴力団追放運動に携わっていたとかそういう背景があるのなら、私のレスの中身は大分変わりますね(wikiにはさらっと目を通しただけなので失念していました)。
私のレスに関しては忘れてください。
>犯した罪は同等の代償が付く、と言う死刑に意味があると思います

ケツの穴に入れるんですか?
誰が執行するんですか?
臓器移植にまわす為に、頸部に一発……

国柄のせいですか
私には理解出来ません冷や汗
>ハーバーセンターくんさん 「誰が」。この問題で前も論議がストップしてしまいました。やはり難しいですよね…。
>>Lilaさん
母親の白冰冰さんは長年にわたって熱心に活動していたようなので、暴力団側から見れば煙たい存在だったのかもしれませんね・・・
それが原因で娘が犠牲になったとしたらますます母親としてはやりきれない思いではないでしょうか。
wikiの内容のみでそこまで自分なりのプロファイリングができるのは素晴らしいと思いますよ!
>>ハーバーセンターくんさん
誰が執行・・・・希望者がいればww なんて、そうはいかないですね。
同等の代償=全く同じ暴行 ではなくて、1発で楽に死ぬ方法でなく被害者が被ったであろう痛みや苦しみ相当の刑罰と言う意味です。
昔は性犯罪者は性器破壊などあったようです。今でも行っている国はあるかもしれませんが。野蛮ですが、被害者はそれ相当のことされています・・・白曉燕さんにしてもコンクリート殺人にしても、膣壁・腸壁が酷く負傷していたようです。
「目には目を」とまではいきませんが、安楽死的な死刑にはさほど意味がないような気がします。
>>だっこさん
こういう場合、本人や家族の意思はどうなっているんでしょうね。台湾では死刑執行後は臓器移植に回されるのが一般的なのでしょうか。
臓器が売買されている国だと、感覚が違うのかもしれませんね。
多くの被害を齎した犯罪者が、最期の人助けと言う意味では有効なのでしょうか・・・
>昔は性犯罪者は性器破壊などあったようです

この犯人は、性器破壊はしていません。

>安楽死的な死刑にはさほど意味がないような

死刑は極刑であり、「意味がない」などということはありません。死刑に意味がないなら、どうしろというのですか。手足を拘束して自由を奪い、寿命が尽きるまで永遠に拷問し続けるのですか。
今回はたまたま一発で決まったものの、はずれる場合もあり、苦痛がないとは断言できません。銃殺が安楽死なら、末期の癌患者はみな銃殺すればいいのでしょうか。
身代金を払わなかったという理由で人質を拷問するようなやり方は許されることではなく、犯した罪のゆえに拷問してもよいとする発想もまた、許されるものではないでしょう。
なお私は死刑には賛成です。銃殺、薬殺、臓器提供、結構じゃないですか。
>>ハーバーセンターくんさん
性器破壊の境界がわかりませんが、実際膣壁腸壁などに負傷しています。
「昔は性犯罪者への刑罰は性器破壊だった」と言う話です。

極めて苦痛の少ない方法での処刑がされていると言う意味で、「安楽死」と言う言葉を使いました。実際、苦痛が全く無いない死など無いと思います。

>犯した罪のゆえに拷問してもよい
良いか悪いかというか、それを決める権限は無いので結局「不可能」でしかありませんが、実際自分の愛娘が残虐な殺され方をしたとしたら、同じくらいに苦しめてやりたいと思うのが人間の感情ではないでしょうか。
私も個人的には死刑はあったほうが良いと思いますが、何事につけても賛否両論ですよね。ハーバーセンターくんさんの意見も頷けます。貴重なご意見ありがたいです。

人には皆色々な意見があり、ランダムに選ばれた裁判員による裁判員制度に期待しています。

安楽的な死刑法というと薬物でしょうかね?
あっけないらしいですよ、確か数年前にアメリカ(だったと思う)連続殺人犯
を被害者遺族に公開処刑した事があるんですよ。遺族達が公開処刑を望んで
いまして、遺族の気持ちと言うのは家族を殺された憎しみでいっぱいのよう
でした。
遺族達の気持ちは、ここで語られてるようなヴィッキーさん同様な気持ちだ
ったでしょう。楽物注射で死んだのを見て、あまりにあっけないとか安らか
に死んだように見えたんで不満というような感想を述べていましたが、結局
は死んでしまった事に納得のような感じでしたね。

昔の処刑法で性器に関するものは西洋・東洋どちらにもありますね。
刑罰に対して「被害者や遺族の気が済み、納得する」ことを最優先にしていたら、それは実行自体を国家が肩代わりしているだけで本質的には明治時代に廃止された仇討ちの連鎖、本来は起こる必要の無い犯罪行為を誘っているに過ぎません。

それに、国家に「一個人の感情に配慮し報復行動を行う」ことを許すのは危険です。

感情論と国家による刑罰は距離を置き、被害者や遺族の救済はもっと別の形で行われるべきだと私は思います。
>>我舞さん
死刑で使われる薬物ってどうなんでしょうね(-公- )
やはり呼吸が止まるまでの束の間は苦しみがあるのでしょうか。
動物病院で犬の安楽死を目の前で見たことがあるのですが、致死量の睡眠薬を注射しました。本当に一瞬にして眠り、二度と動きませんでした。
私ももしガンとか不治の病で末期を迎えた時、こんな方法で安楽死させて欲しいな・・・と心から思いました。
「死刑執行しました」と報告だけを受けるよりは、どんな方法であれ目の前で死刑を見届けたことは遺族にとって少し報われた気分なのかもしれませんね。

>>Lilaさん
死刑とは、法治社会での究極の刑罰であり、禁固(自由の剥奪)や労務(強制労働)などより遥か上位の、『生存権の剥奪』で、仇討ちと言うものではなく、純粋に罪の重さや社会への打撃を考慮した量刑で執行されるものではないでしょうか。
実際日本ではマスコミや被害者の家族等を死刑の執行に立ち合わせることはありません。
死刑執行の時期が、別の凶悪事件が起きた直後にも執行されることも多のは、死刑に賛成する世論の最も強い時期に執行することにより死刑批判をかわせること、および凶悪犯罪の結果は悲惨な死であるということを国民に知らしめる一般予防効果を狙うことが理由だそうです。
「一個人の感情に配慮し報復行動を行う」と言うよりも、国民全体への配慮と教訓に少なからず繋がっているのではないでしょうか。
Lilaさんの仰るとおり、被害者の命こそ戻ってこないものの、被害者遺族へ何らかの形でもっと救済ができるといいですね。







私のレスはそういう意味ではありません。

「被害者や遺族の感情を優先する」刑罰は不適切だと述べただけです。
死刑ではなく、「被害者や遺族の気が済むことを目的として加害者(犯人)に一定の苦しみを与える罰」のことです。

建前だとしても、別の説明をつけるべきです。でなければ、その刑罰は「国家が被害者や遺族の報復を肩代わりする」ことが本質になってしまいます。
江戸時代は仇討ちが合法でしたが、それは単に起こる必要の無い犯罪を誘発しているに過ぎないということで廃止になりました。それを国家が代わりにやりますと言っているようなものです。

国家はルールであり、秩序であり、システムであり、加害者と被害者の両方に対して平等でなければなりません(加害者と被害者が平等であらなければならない、ということでは無く)。だから被害者や遺族の感情ばかりを考慮した刑罰は、国家権力が、個人や対立する二つの陣営の片側に肩入れする形になってしまうのです。

なので、被害者や遺族が納得する・しないという問題は処罰の他に別の形で解決するべきだと述べた次第です。むろん被害者の苦しみを正確に算出する術があるのなら、この限りではありませんが。

あと私は死刑には賛成です。経済的だから。
>>Lilaさん

>死刑ではなく、「被害者や遺族の気が済むことを目的として加害者(犯人)に一定の苦しみを与える罰」のことです。

なるほど。要するに例えて言うなら、「殴られたから殴り返す」「腕を折られたから腕を折り返す」と言うような仕返しのようなことでしょうか。
仰るとおり仇討ちと言う意味合いの刑罰では、遺族の感情ばかりを考慮した刑罰を国家が肩代わりするものにすぎませんね。
死に至る被害でもなく、比較的軽犯罪でもこんな仇討ちが適用されていたらキリがありません。
なので、Lilaさんの仰る「被害者や遺族の感情を優先する」刑罰は不適切だと言う意見は頷けます。

ただ、いまこのトピは白曉燕さんの事件を取り上げています。誘拐・監禁・性的暴行・致死傷害で重犯罪と言う点で話をしています。

死刑と言うのは、「人を1人殺したからといって死んで詫びろ」と言う単純な仇討ち狙いではありません。凶悪犯罪及び反省の意が無く、矯正不能な犯罪者の場合適応されます。実際死刑囚の遺体は殆どが引き取り手がありません。無縁仏として葬られます。本人の意思で臓器提供に回されることもありますが。死刑になるほどの犯罪者では、例え減刑され釈放があったとしても、身内も見放すケースが多く、受け入れ先がなかなか無いのが現状ではないでしょうか。

>経済的だから。
私もそう思います。上記のような犯罪者をいつまでも生かしておいて誰に利があるでしょうか。昨今仕事もなく屋根も無いところで日々飲食に困っている人が大勢いる中、凶悪な罪を犯した人間が、自由こそ剥奪されるもののちゃんと屋根が付いた部屋の中最低限の食事や入浴が許されている。暑ければうちわが支給されるし、月に1度はお菓子などの支給もあったり、食事もデザート(フルーツなど)がつくそこそこの物のようです。
「刑務所のほうが良い生活が出来る」と言う理由で犯罪を起こすものが出てくるのも問題ですよね。





殺された少女はアイドルとして活躍しており、その面からみても社会的に大きな影響を与えたと思います。同じ女性として心からご冥福をお祈りいたします。
1997年4月14日に誘拐され、その後犯人グループに殺害された(後述)。犯行の理由については諸説があるが、最大の理由は、長年に渡って台湾暴力団追放運動に携わっている白冰冰に対する報復であったといわれている。
母の白冰冰は、暁燕を記念して「白暁燕文教基金会」を設立している。



酷いものです
この事件を知った時、もの凄いショックを受けました。
こういったあまりにも残忍な犯行を冷静に裁くのは、本当に難しいですね。

それにしてもあれから12年、マスコミは変わったでしょうか?
「足立区女子高生コンクリ詰め殺人」を知った直後に、この事件を知り衝撃が走りました。
犯行の詳細を知り、さらに犯行の様子を収めたテープの存在を知り、嫌悪感と怒りが浮かんだのを覚えています。
私がこの事件を知った時、被害者と同じ年齢だったので、どうしてこんな事が出来るのか?と頭を悩ましました…。結局、結論は出ませんでしたが…。
被害者側に偏った判決は・・・全然アリじゃないですか?

罪を犯す者が悪いのですから・・・

不当に奪った側(加害者)は、奪われた側(被害者)から、どんな理不尽な要求を提示されても、断る権利は無いと思います

人から物を貰う時は、それなりの対価を支払うのは常識ですからね!

後付けで理不尽極まりない価格を付けられても、払わなきゃ(´Д`)
事件当時の台湾の新聞報道による死体発見時の状況

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