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キングの空想物語コミュの白雪姫もどき6

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リンダは運命の扉を開けた。

『リンダ?!おかえりなさい!どこに行ってたの?心配したじゃない?』

『マリリン、私は全て知っているのよ。もう本性を隠さなくてもいいわよ!』

『ヒャッヒャッヒャ〜!ばれてしまったならしょうがない。あの毒リンゴであの世に行ったと思ったんだけどねぇ。まぁ今から地獄へ落としてやるわ!』


マリリンはいきなり、リンダに右ストレートを放った!

チッ!
マリリンの拳がリンダの乳頭をかすめた。
『アッ!』

リンダは少し感じた。

『不意打ちとは卑怯ね。次はこっちの番よ』

リンダはサマーソルトキックを溜めている。

『どうした、来ないの?だったら遠慮しないわよ』

マリリンは不用意にリンダの間合いに入った。

リンダのサマーソルトレーク(キック)が美しい弧を描いた!

『ぐはっ!なぜお前が、伝説のサマーソルトキックを?まさかアナール家の靴下を?』

『だったらどうだって言うの?私はあなたを倒すためだけに死の淵から這い上がって来たのよ!』

『フフッ(笑)』

『何がおかしい?』

『あなたが伝説の靴下を受け継ぐとはね。まぁいいわ、禁じられた魔法であなたも靴下も灰にしてやるわ!』

マリリンは呪文を唱えた。
『ダケドキニナル、コンナキモチハナゼ、キョウカショ、セイフク、マダカミカワカナイ!』

巨大な炎が龍の形となりリンダを襲う!

『アチッ!ヤバいわ!そうだ!靴下の内側を・・・何これ?クマノコミテイタカクレンボ、オシリヲダシタコイットウショウ!・・・・何?何かの呪文?』



続く

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