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はじめまして!
私の父(77歳)の腸閉塞のバイパス手術についてご意見をお聞かせ頂きたく
トピを立てさせて頂きました。

父は今年5月13日に胃がんによる胃全摘手術を受け腹膜転移(腹水はなし)のあるステージ?で現在腸閉塞で入院しております。
完全な閉塞ではなく水分は取れております。
腸閉塞の原因は転移腫瘍の圧迫と思われます。

主治医に11月11日にバイパス手術を勧められておりますが、化学治療を担当して頂いている医師より手術を延期するように言われました。
延期の理由は以下の通りです。
?現在、完全は閉塞ではなく(水分の摂取は可能です)、ALB2.7の低栄養状態では術後の回復が遅れ、全身状態の悪化に繋がる可能性がある。
?化学治療を1ヶ月休むことによる癌の進行が心配であること。
?バイパス手術ができず、開腹のみで終わる可能性もあること。
?今回バイパス手術が出来たとしても、別の場所に腸閉塞ができる可能性があること。

化学治療の医師は、中心静脈栄養とアルブミン製剤で全身状態を向上させ、完全閉塞になった時点でバイパス手術を受けることを勧められました。

手術のメリット・デメリットを父に説明し、最終的には父の意向に沿うようにしたいと思っておりますが説明するにあたり、少しでも情報やご意見が伺えれば幸いです。(素人の説明で分りにくい点は申し訳ございません)
どうぞ、よろしくお願い致しますm(__)m

コメント(2)

現在の全身状態ですと、バイパス手術したときのつなぎ目(吻合部といいます。)が栄養状態や血流の不足のためうまくつかずに漏れてしまう可能性(縫合不全といいます。)があります。そうなると結局食事はできませんし、再手術で人工肛門造設となる可能性もあります。お父さんが食事をしたいという希望があるのでしたら、手術は化学療法で、ある程度腹膜播種をコントロールして、アルブミンを3.5以上にしてからでもいいのではと思います。人工肛門の袋の張り替えとかが苦でなければ、腸がつまりかけたときに、人工肛門を造設するというのも一つの選択肢です。人工肛門の出口は腹のどこか(腹のしわができなくて、本人がみえやすいところ。)にでき、便がたまると便を袋から絞り出したり、袋の張り替えをする必要があります。人工肛門の場合、腹の中に吻合部がないので、縫合不全を起こすおそれがないので、腸がしっかり動けば、術後早い段階で食事が開始されるメリットがあります。ただし腹膜播種がひどくなると、チョウが麻痺したり癒着したりして、食事できなくなることもありますが・・。また銭湯とかにも行けなくなりますが。一番はお父さんがなにを一番優先にしたいと考えているかですね。お孫さんとかがいらっしゃるならまだまだ長生きしたいと思われるでしょう。ご家族でよく相談してください。お大事に。
ホルヘ・ゴンサーレス様

早々のご助言有難うございますm(__)m
大変参考にさせて頂きました。
化学療法の医師も縫合不全の可能性を心配しておられました。

入院中の父はテレビに写る美味しそうな食べ物を観る度に
「食べたいなぁ〜」とぼやいております。
月曜日に再度主治医と相談してみます!


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