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寿美菜子コミュの寿美菜子さん出演映画「−×−」上映情報

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寿美菜子さんが出演された映画「−×−」(マイナス・カケル・マイナス)が、
渋谷ユーロスペースにてレイトショー公開されます!
藤本凛という女子高生の役で出演されています。
本作の撮影当時は高校一年生でしたが、透明感にあふれ、
糸の切れる寸前のような張りつめた存在感が鮮烈な印象を残します。

「すれちがう他人、つながらない世界
人の痛みなど、ただ通り過ぎるだけなのか」

【HP】
http://mainasu-kakeru-mainasu.com/

【場所】
渋谷ユーロスペース
渋谷区円山町1‐5(渋谷・文化村前交差点左折)
TEL:03-3461-0211
http://www.eurospace.co.jp/

【日時】
12/3(土)-16(金)
連日21:00〜 2週間限定レイトショー!

【料金】
特別鑑賞券:¥1,200/当日・一般:¥1,500/学生:¥1,300

【ストーリー】
『何かを失ってしまった者たちの1対1の関わりー
 交差する「喪失と希望」、2つの物語』

大阪郊外の町。日に日に緊張感が高まる異国の戦争のニュースがラジオから流れている。
古い小さなアパートに独りで住むタクシードライバーの貴治(澤田俊輔)。夜勤明けは大抵、消費者金融からの電話や新興宗教の勧誘、隣室からの喘ぎ声 を適当にやり過ごし、部屋で一日無為な時間を送っている。ある日いつも通り市内をタクシーで流していると、妙な色気と無邪気さを持ち合わせた不思議な客・ 京子(長宗我部陽子)を乗せる。この出会いは、貴治の眠っていた黒い欲望をかき立てることに…。
一方、両親の離婚で父と暮らすため、新生活を迎えた凛(寿美菜子)はずっと心に引っ掛かる、"ある思い"を両親や親友にも打ち明ける事ができずにいた。そんな気持ちを抱えながらの母との再会で、凛の悲しみは静かに、そして激しく流れ出す。
彼らは今まさに、始まろうとしている異国の戦争を思い描くことはおろか、目の前のささやかな日常さえどうにもできずにいた…。
これは大阪郊外で暮らす小さき者の「喪失と希望」の物語。
出会うはずのなかった人と人。それぞれに痛みを抱えた人生がいま、ひとつの町の片隅で交差する!

【出演】
寿美菜子  澤田俊輔  長宗我部陽子  大島正華

【制作・監督・脚本・編集】
伊月 肇  Izuki Hajime
1980年生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。大学在学中に山下敦弘監督作品『ばかのハコ船』に参加。映像制作会社退社後、2008年ぴあフィルムフェス ティバルで審査員特別賞、企画賞を受賞した松野泉監督作品『GHOST OF YESTERDAY』に制作、共同脚本として参加。2010年初長編監督作品『―×―』(マイナス・カケル・マイナス)がローマ国際映画祭に正式招待され る。また、塚本晋也監督、山本政志監督作品にスタッフとして参加する。その後、UNIJAPAN人材育成プロジェクトに選出され、『トビラを開くのは 誰?』を監督する。ドイツ、香港、オランダ、イタリアなどで上映され、高い評価を得る。


【映画に寄せられたコメント】

このような大人の孤独と思春期の脆さに接近した、繊細で感覚的な映画を見つけるのは稀です。この映画では一つ一つのショットが、登場人物たちを美しく、か つ冷淡な世界で枠組んでいます。その世界とは窓と扉、そして衣服によって作り上げられているのです。失意の中での希望と傷つきやすい魂を映し出した、幾何 学的で人の心に触れる影響力のある作品です。
Mario Sesti(ローマ国際映画祭 ディレクター)

私はもう何年も映画や小説が作品であることに倦んでいるので、この映画のプログラムに載せる文章の依頼が来たときも断った。断ったあと、それでも手元に届 けられたDVDを義理というのでもなくなんとなく再生したら、私はいきなり引き込まれてしまい、慌てて「ぜひ文章を書かせてほしい」という連絡をした。私 はこの映画を観ながら、自分がいま考えていること、やりたいと思っていること、やりつつあるがなかなか前に進まないこと、に対する、輪郭であり、方向の指 し示しでもあると同時に、もっとずっと簡潔で重要な勇気をもらった。
保坂和志(小説家) 全文はパンフレットに記載

コメント(4)

特別鑑賞券、欲しい方がいらっしゃいましたら、メッセージください。
何枚かありますので。
今日舞台挨拶のチケットの発売だと今知りました。
残念
今日観に行くのですが上映時間てどれくらいになりますか。
携帯から検索かけてみたのですが出なかったので。
分かる方いましたら教えてください。
2日だけですが名古屋でも上映するみたいです!

「12月23日(金)、24日(土)に名古屋シネマテークさんにて上映決定!『第25回自主製作映画フェスティバル』のEプログラムにて上映されます。」http://mainasu-kakeru-mainasu.com/news/

上映館のサイトは http://cineaste.jp/ です

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