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Tail'zコミュの年内全日程終了!

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先日12月20日(日)吉祥寺MANDA-LA2のライブをもって、2009年全日程終了することができました!
まず、12月19日四日市クリスマスライブですが、
企画担当の方が、富田浜駅までむかえに来てくださった際に
「四日市は、まだ公害のイメージが払拭できない」
と、度々おっしゃっていた言葉がとても印象的でした。

確かに・・・実際現地に到着して、展望台へいらした方々の前で、
四日市の歩んできた歴史を詳しく知らないままの演奏は、MCでの私の発言含め、長い間地域の問題と戦ってきた年配の方の心に違和感を抱かせてしまったことも事実であり、日本に長年住んでいながら何も知らないでいる自分に対して恥ずかしさを実感した時間でした。
テイルズのメンバーも私より若いこともあり、どれほど深くその現状を捉えていたか私には分かりませんが、今後様々な地域で演奏させていただく際の反省ともなりました。
そんな世間知らずの私達を、文句一つ言うこともなく、温かく迎えてくださった企画担当の皆様に、心から深くお礼申し上げます。


そして次の日は休む間もなく吉祥寺MANDA-LA2でのライブでした。
テイルズライブ、今までにない(汗)年内最後にしてとてもビックなベテランとのタイバン・・・

今回、タイバンさせていただいた「UooB」のリーダー、斉藤哲也さんと直接お会いするまで、自分達にタイバンが務まるのか・・・とても心配でした。が、今回のライブ音響含め、斉藤さんの担当PAをTail'zにまで配慮してくださり、思いがけない斉藤さんからのお気遣いに、メンバー一同感激の思いでいっぱいでした(涙)

その気持ちと合わせて斉藤さんに直接お礼を伝えたところ
「今日は、お互いにいいライブにしましょう!」
と気合の入った言葉までいただき、私のやる気まで引き上げてくださいました。

今回演奏されていたUooBでの斉藤さんのオリジナル演奏も含めて思うことですが、
やはり、一線で活躍、活動なさっているアーティストの温かな部分と同時に、半端でない強かな部分と、向上心を両方あわせ持った方だという印象が強かったです。

斉藤哲也さんはかれこれ10数年前、私の長年の音楽通の友人の影響で見に行った「たま」のライブをきっかけに知った演奏者の一人で、ここ10年以上は、何かしら見に行くライブハウスや会場でお見かけする方の一人でした。
10年以上前からここ最近まで私が勝手に思い描いていた斉藤さんのイメージからすると、実際のそれは、とてもギャップがありました。
直接お会いした印象としては、とても静かで落ち着いた感を受けました。
私のように余計なことは何一つ言わず、ただじっと状況を見据えているような印象でした。
斉藤さんのリーダーとなるオリジナル作品も、今回初めて聴かせていただきましたが、普段サポートされているアーティストの演奏では感じ取れない、
精神世界を掘り下げた、派手ではないものの、品性溢れる色彩を出しておりました。
今回のライブを見たことで、今更ながらに、鍵盤を通じて斉藤さんが本当に描きたかった、表現したい世界を見させていただくことができました。
いや〜本当に凄かった・・・・

そんな斉藤さんの音世界を十分に堪能した後、気が付いたら自分達の番になっていたのですが、

「19時半から作り上げた雰囲気が一挙に崩れ去る可能性があるよな・・本当に大丈夫かな・・」

と心配しつつ、先日J-WAVEインターネットラジオでお話させていただいたサッシャさんの言葉
「うまくやろうと思わないことが、一番ベストだ」
という言葉を胸に、流れに身をゆだねて本番をさせていただきました。

今回のテイルズライブすが、普段レギュラーで出演している丸山氏が、同日別のライブ本番と重なった関係で出演できず、急遽ピンチヒッターで、宮川直巳さんと共演させていただくことになりました。
宮川さんは、普段ピアノとギターを仕事のメインにしている方だけに、テイルズのオルタナティブ的なベースに戸惑っていたらしい?!という話を、後から聞かせていただきました。

実際初めの頃の宮川さんは少々戸惑っていた感じだったかもしれません・・
しかし、本番に近づくにつれて、宮川さんの音楽家としての本領が前へ出てきたのと同時に、スタンダードなベーシストにはだせない音の変化の繊細さ、品の良さが十分私の感性に響き、丸山氏や成田君とは全然違ったサウンドにできたのではないかと、満足した気持ちで、本番を終了することができました!

そして、宮川さんという、ベースらしいベースを弾かない音との共演、壬菜ちゃんや麻莉ちゃんにとっても新たな発見が数多くあったのではないかと、ライブ音源を聴き返す中実感しております。

また是非、宮川+テイルズライブ、近々やらせていただきたいですし、
今回の遠征含め、限界を超えて全面的に活動してくださった壬菜ちゃん、麻莉ちゃんに、この場を借りまして深く深くお礼申し上げます!
テイルズは、メンバー2人なくして実現しないサウンドばかりです(涙)

そして、そして、年末最後にかけて普段では絶対ありえない素晴らしい時間を提供してくださった吉祥寺MANDA-LA2中野店長様、浅井様にも、この場をかりまして深くお礼申し上げます。

そして、そしてそして・・・忘れてはなりません(汗)
一年間、欠かさずテイルズライブを観に来てくださったリスナーの皆様に
この場を借りまして、深く深くお礼申し上げます!!!!
ありがとうございました!



全日程終了しましたが、相変わらず今週から新年第一弾ライブに向けてのアレンジ作業が待っております(涙)
そして、私の個人的な作業でも、自身以外のボーカルの方に一曲バラード曲を書いている最中で、年末は麻莉ちゃん他、ピアノ伴奏のお手伝いをしていただく予定です(→って、まだ本人はしりません。。壬菜ちゃんに関しては年始に知ることとなるでしょう。。。)

そのボーカリストに関してはまたこのサイトでも紹介していきたいと思いますが、「Vestige」を発表した当初、一部の方から
「もっとメロディーがシンプルで、強い歌物も歌って欲しい」といった意見を出されたことがありました。
私自身、もともとはNoaやディオンヌ・ワーウィっク、ロバータ・フラックなど、メロディアスな歌を感情込めて歌い上げる方々に影響を多分に受けているため、作れなくはないのですが、バンドのために作ろうを思うと、どういうわけか捻くれた構成しか出てこなくなってきた感があり、頑張ってもオーソドックスなサウンドが出てこない事態がありました。

よって、年内最後の作曲はバンドのためではなく、自分達以外のボーカリストのイメージで作ってみたらいいのかもしれない・・・という発想のもと、今現在、売れっ子プロデューサー??!的な、勘違いもいいところのノリで作曲しているところです。

発表に関しては、テイルズのライブ中にでもお披露目できたら嬉しいですね。。。是非楽しみにしていてください!!

ということで・・・一年間、ありがとうございました!!


●2009年12月20日(日)MANDA-LA2 2009年アレンジ総集編ライブ
?グリンピースは何故嫌われる??その4
?路地裏の隅
?死闘のワルツ・その3
?Straggle・その2
?Try Me!その3
?オルゴール(お涙)
?タイムリミット
?コスモロジー・その2
?サバイバルダンス

※当日のタイバン:UooB(旧:斉藤哲也グループ)

All Songs By Rika Izumida
Tail'z By 泉田理歌 壬菜 斎藤麻莉 宮川直巳

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