ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

JAZZ LANGUAGE:ジャズ理論コミュのDolphin Dance

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。はじめまして。
今、バンドの課題曲で、Harbie Hancockの「Dolphin Dance」が出ていて、
その分析をしているのですが、なかなか難航していまして…(汗)
分からないところが数か所あるのですが、もしどなたかご存知でしたらご教授頂きたいなと思いトピ立てしました。


分からないところは、ペダルの部分と、コーラスの最後の4小節の部分をどう解釈したら良いかということです。
この部分は、譜面によってコードも違うので何が正しいのかも分からなかったりします。。



それで実際の箇所ですが、まず、

?(コーラスの)13〜16小節目の進行の部分

GMaj7|G7sus4|A/G|Gsus4 (Real Book)

GMaj7|G13sus4|A/G|EbMAj7(b5)/G (New Real Book)

GMaj7|F△7/G|A/G|F△7/G(またはDb/G) (Jazz Standard Bible)

G|Dm/G|G7+4|Dm/G (Jameyのマイナス1)


ここは、どう解釈すればよいのでしょうか?
ただ、Gペダルで内声の変化をつけただけ、という事なんでしょうか?
それか、Gの上にのるコードで進行があると考えた方が良いのでしょうか?

  例えば2番目の進行で、
  D△|Dm9|G7(#11)|Cm9 → Fへ
   コード進行に信憑性がなさそうなのと、ハーモニックリズム(?)が逆転しているので、なんともいえないですが。。

  3番目だと、
  D△|Dm9|G7(#11)|G7(#9#11(alt))| → Cm/Fへ
   なんとなく、それっぽいですが。。




? 同じように17〜20小節目の進行の部分

F7sus4|G/F|F7sus4|Em7/A7 (Real Book)

F13sus|F13(b9)|F13sus|Em7/A7 (New Real Book)

Eb△7/F|D/F|Eb△7/F|Em7/A7 (Jazz Standard Bible)

Cm/F|Dtriad/F|Cm/F|Em7/A7 (Jameyのマイナス1)



Fペダルが3小節続きますが、こっちは進行を作れなさそうです。
でももしそうなら、13〜16小節の方も機能というより、サウンドの変化をつけて興味を持たせている、
と考えた方が自然なような気がします。

それと、D/F、D△/Fってコードが分かりません(泣)
この流れから行くと、F7(b9)ということだと思いますが、なぜこれがここに来るのかが分かんないです。 

  3番目のコード進行だと、
  Eb→D→Ebという半音上下するということでしょうか?

  これは最後のEm7を付け加えると、F上で、
  Eb|D|Eb|E とm2↑m2↓m2↓というスムーズな変化を導き出せて、納得もいきますが。




?そして、最後に31〜34小節目の進行の部分

Bbm7|Bb7(b9)|Bb7sus4(b9)|Dm7(b5)/G7(b9) (Real Book)

DbMaj7/Eb|Bb13(b9)/Eb|C7(#9)/Eb|G7(#5#9) (New Real Book)

Bbm7|Eb7(b9)|C7(#9)/Eb|Dm7(b5)G7 (Jazz Standard Bible)

Bbm/Eb|Eb△(b6)|Ab△(+5)/Eb(または、Gb7(+4)/Eb)|G7(+9) (Jameyのマイナス1)


ここは、一番よくわからないです…(~_~;)
基本的には、
 Bbm|Bb7|Bb7|G7(Bb7の変化)
と考えて、Cmへ戻ると捉えた方が良いと思いますが、、

33小節目がC7・Gb7になっている場合、どのように解釈すればよいのでしょうか?
また、jameyのマイナス1の進行の、32小節目のEb△(b6)というのは、B△7の展開形なんでしょうか・・・?



あと、全体もなんとなーく理解しているという感じなので、この曲のコンセプトとかいうのもありましたら、ぜひ知りたいです。

僕にとっては、とても難しい曲ですので、教えて頂けるとありがたいです。
よろしくお願いしますm(__)m

コメント(8)

誰もレスしないようなので一言ですが。

まずご質問に正確に答えられるのはハービー本人しかいないということをご理解ください。 他の人たちは、ハービーの演奏を聴いて、その人なりの解釈をしているだけのことだと思います。

ただ、ドルフィンダンスが作曲された当時の音楽シーンを振り返ることなどから、おおよそのことは予想できるというのも一方において正しいのではないかと思います。

以上を前提にしてですが、ドルフィンダンスのハーモニーは、基本的に「非機能的進行」に基づいています。 なので、ビバップ的な機能的解釈ではそもそも理解できない音楽だと思います。

例に挙げられた進行は、そうした中で、「それなりにちゃんとした音楽家」がそれぞれの考え方でこの曲を解析した結果ですので、正しいとも誤りとも言えないと思います。

ということで、じゃあ、あんたはどう思うのか? と言うことになると思うのですが、私の場合は「Jameyのマイナス1」の捉え方に一番近いですね。

どういうことかというと、コード進行と言うのは、その曲のハーモニーの流れを規定しているわけですが、演奏する側としては、スケールを指定してくれたほうがぶっちゃけ気が楽なわけです。でも、毎コーラス同じスケールだとつまらないじゃないかと言う声も聞こえてきます。 そこで、どの程度の指定なら雰囲気を損なわず、かつ音選びと言うか、スケール選びと言うか、そうしたものの自由を出来るだけ束縛しないのだろうか? ということが問題になるわけです。

私がJameyの解釈に近い考えをとるのは、そうしたバランスが一番すぐれているんじゃないかなと思うからです。 ただ、これ以上の解説をするとエライ大変なので、ここまでにさせてください。
この曲は難しいですね。
soreikedonさんが書かれているように、バップの解釈ではできません。

私は、あるライブで初見で弾かされまして、
「変な曲」として、以後、演奏することはありませんでしたが、
先日、ハービーの本物を聴いてびっくりしたものです。

ぜひ、オリジナルを聴くことをお勧めします。
1.の方が書かれているように、正確には本人に聞くしかありません。
また、ジャズ理論は完全には標準化されていないので、いろいろな意見がでると思いますが、たまたま今、この曲の某米音大での講義ノートが見つかり、再考慮していたところだったので書かせていただきます。
言葉の壁で正確にノートに取れていないかもしれないですが。

長くなるのでとりあえず最初のGペダルの部分だけ。

この曲は主題の展開の例として、作曲のお手本ですが、(Eb:) mi fa sol re という第1主題が(G:)mi fa sol reになっているので、13小節目は転調していて, I maj7(G maj7)です。

14小節目: F maj7/G、Dm7/GはHybrid chordでG7sus4と同じものです。Mixolydian modeの時によくsus4表示が使われるようです。

15小節目:A/G はUpper structure triad表記で, Gにテンションの9, #11, 13を加える。つまりG Lydianになります。

16小節目:14小節目と同じコードと考えた方が楽(?)です。

以上の4小節はモード手法が使われていて、よってトニック・ペダルが使われています。 トニックはGで, Ionian, Mixolydian, Lydian, Mixolydianとモードが変わるだけです。 Mixolydian モードにModal interchange コードが入っているとも考えられます。

大まかな言い方をすれば、Gスケールの音、Cスケールの音、Dスケールの音、Cスケールの音を順に弾けば良いということになります。

次に続く4小節も同じようにF Mixolydian モードに転調していると考えられます。
>soreikedonさん

ご返答ありがとうございます。とても勉強になります!
そうですね、正確なことはハービー本人に聞くしかなく、コード譜を書いたであろう別の人の解釈が様々あるので、何種類かのコード進行があるものなのですね。
でもアドリブもそういうことだと思いますしね。まず、曲の正しい理解があり、そして自分なりの解釈をして発展させていく、という。

それで、当時の音楽シーンについてもやはり考えの一端においていった方がよいですね。。僕の特に弱いところなので、勉強になります。
シーンとしては、、、バップがやりつくされて、新しいミュージシャンたちが、新しい表現を求めて、クールやモード、フリー等を作り上げていった頃ですね。(たぶん(~_~;))
なので、作曲のコンセプトの中には、ビバップ的なものを使用しないようにしているんですね。それで、ビバップ的な機能的解釈では、理解できないということなのですね。
そして(たぶん)それらを「非機能的進行」と言うんですね!なんだか、わかった感じがします!!

そう考えて、ソロの練習をしてみると、なるほどJameyのマイナス1のタイプが自由度があってやりやすいように思いました。
でも、なんとなくできるけど、まだまだ解りきっていないところが多いので、更なる研鑽が必要ですね(汗)
頑張ります!ありがとうございました!!




>AGさん

そうですね(~_~;)とても難しいです。。
僕は、セッションでやろうとしたら、拒否られました(苦笑)

ハービーの演奏は素晴らしいですね♪

課題が出てから、聴き始めたので、もっと聴きこんでみます。
ありがとうございます!





>Shigeさん

ご回答ありがとうございます。アメリカの音大で講義を受けられたんですね!素晴らしいです!

お話、とてもよくわかります。部分転調してトニックペダル、そしてカラーを変えるために分数コードの上のコードを変えているんですね。
ここでもやはり、「進行」というより「モードの(susの)浮遊感」を表現したいといったことなんですね。なるほどです。

16小節目もDm/G,Fmaj7/G,G7sus4と考えた方が分かりやすいですね。
Db/Gは、Gのテンションの#11,b9加えて、alterd scaleまたはcombination of dimnish を使用する場合もあるということですね。
バックがその手のサウンドを出せばそれに沿う、または、それらのサウンドをフロントが出してバック引っ張るかする余地、、くらいに思っておけばよいのでしょうか?


そして、次のFmixoモードに転調しての部分ですが、もう少し詳しくお聞かせしていただいてよろしいでしょうか?
すみませんが、よろしくお願いいたします。
がんばってください。
ご参考になるかわかりませんが、私がこの曲を演奏する時には、ギターシンセ(ローランドVG)でやることにしています。 理由はきれいに音が伸びるからです。

この曲は、ほっといてもバッキングのハーモニーの流れが美しいので、フロントはアドリブと言えどメロディーを大きく捉えて歌うことが何より大切と思います。 理論だけ考えるとモードチェンジでフレーズがせせこましくなっちゃいますからね。

バンドメンバーとは何回も練習して、良く話し合っておくことも大事だと思います。 バッキングとメロディーが対位法的な意味でカウンターになれば、めちゃくちゃ美しいです。 なんたって、青い海をイルカが踊ってるという曲なんです。 

ジャズと言うと、その場のインスピレーションで云々と言う話がよくされますが、この曲はそういう態度ではプロでもうまくいかないと思います。 まあ、日本のプロなんて、その程度ってことですけど。 逆に、アマチュアでも一生懸命努力すれば観客を感動させられる曲だと思います。

まあ、セッション向きじゃないことは確かです。 笑
>soreikedonさん

コメントありがとうございますm(__)m

なるほど。ギターシンセ合いそうですね♪
そうですね、細かい事を考えすぎてると、大きくうたう事を忘れがちになるので、注意していきたいです。

バンドメンバーとも、よく打ち合わせや練習をして、この曲の美しさを表現していきたいですね。
レベル的には、僕はぜんぜんまだまだな感じですが(汗)この美しさや、勇壮なルカのダンスのイメージの一端でも、聴く人に感じとってもらえればいいですね!

ありがとうございます!がんばります!
>ふくちゃん さん

>次のFmixoモードに転調しての部分ですが、もう少し詳しくお聞かせしていただいてよろしいでしょうか?<

のリクエスト、遅くなり、すみません。(なんと去年の事でした)

http://www.shigeuno.com/DolphinDanceanlz.html

にアナライズを載せてみましたので、そちらを見て頂くようお願いします。
Fペダルの上で

Cm7 D7 Eb△ Em7A7
って考えたら
ダイアトニックとは似て非なる
和声の上昇並行移動とも解釈できるかも。

古典的な(尊敬すべき)ベースペダルの手法は最後のコードをターゲットにして
そのトニックやドミナントを鳴らし続ける、という手法♪

そこに糸口があるかもしれませんね☆

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

JAZZ LANGUAGE:ジャズ理論 更新情報

JAZZ LANGUAGE:ジャズ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング