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JAZZ LANGUAGE:ジャズ理論コミュのメロディックマイナーの捉えかた

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メロディックマイナーについて、皆様がどのように把握しているか
質問させてください。

?イオニアンの変形
?ドリアンの変形
?フリジアンの変形
?リディアンの変形
?ミクソリディアンの変形
?エオリアンの変形
?ロクリアンの変形
?モードスケールの変形という考え方をとらない
(メロディックマイナーはメロディックマイナーだろ、という考え方)
?ハーモニックマイナーの変形
?その他

できれば担当の楽器も。。
よろしくおねがいいたします。

ちなみに、私は?でしたが、?に変えようかなと思っています。
楽器はギターです。

コメント(48)

> 和さん

基本は
・トニック・マイナーのところで使う
AmのキーならAmのところです。

・サブドミナント・マイナー
Cメイジャーキーなら、FmのところでFメロディックマイナー。
AマイナーならサブドミナントのDmのところで、Dメロディックマイナー。

でも、上で自分も書いていますが、
m7とかドリアンを使いそうなところでメロディックマイナーを使ってもOKです。
ピアノだったら、左手のVoicingで7th音はオミットした方が無難かもですが。(7th音を弾かないか、m6、mMaj7コードにするとか)




トピック立てた者です。皆様回答ありがとうございます。
個人的にどう捉えるか考えていて、気になったのでアンケートしてみました。

>4
Peeさんの捉え方はナチュラルマイナー起点ですよね。
僕も時々それで考える事あります。Beautiful Love の8小節目とか・・

>7 阿祥さん
面白いですね。コンディミを2種類のマイナースケールの連結で
捉えたりする方法もあるみたいですね。

意外と1.で考えてる人が居ないんですね。。
よく「メジャースケールと一音しか違わない」という説明のされ方を
しているのを見るので、メジャースケールの一音変えりゃいいじゃん、
という考え方で私は弾いてたんですが。


余談ですが、ドリアンもメロディックマイナーとは一音違いです。

DmM7 = G7#11、Bm7(b5)、Db7alt

というメロディックマイナーのダイアトニックコードの関係があり、
Dドリアンのフレーズを一音変えてメロディックマイナーにすれば上記コードで自由に使えます。だから、ドリアン≒メロディックマイナー的な意識でいると何かと便利かなと思い2.の捉え方に変えようかなー、と考えていた所でした。

上記はマイナーコンバージョンという理屈で言われる以下のような変換とほぼ同じもの、だと思います。
Dm7=G7、Bm7(b5)、Db7

分かりにくかったらすみません。。
ピアノ弾きです。

自分はメロディックマイナーはアイオニアン(イオニアン)の長3度を短3度にしたもの考えています。だからたぶん1の考え方なのでしょう。

でも、最近はそんなことを考えなくてもメロディックマイナーはメロディックマイナーだろって考えられるようになりました。

補足ですが、メロディックマイナーにもモードはあります。というか、モードを考えないと弾けない気がするのですが。。。
例えば、
?m7(-5) − ?7alt − ?mM7
というコード進行のときに、どれも違うメロディックマイナーのモードを使うというようにです。
なるほど、色々な考え方があって面白いです。

私はギターですが、基本的に8かな。6と9が混ざってるかもしれない。そもそもメロディックマイナーを意識的に使うこと自体がないですね。
○数字とローマ数字は文字化けしますね。

切り抜ける方法としては、確かMacでもFireFoxで見ると変換してくれるとかどこかで見たような・・・

Mac起動するのがめんどくさいので、すみませんが。未検証ですが(苦笑)
ピアノ弾きです。

メロディックマイナーをあまり使わないという方も多いのには、やや驚いています。
私は使いまくります。

必ずしもモードの変形というイメージではありませんが、あえていえば、2という意識で弾いています。

たとえば、Im7に対して、メロディックマイナーを当てはめると、本来、ドリアンであれば、フラットしているはずの7度の音が半音上がってナチュラルになっているイメージで、適度な不安定感とテンション感があります。

また、Im7→IV7の循環をイメージしながら弾いているときは、Im7に対するナチュラルの7度が、IV7に対しては+11thになっていて、これがまた、気持ちよいです。
たとえば、Cm7→F7の循環であれば、ソ→シ→レといった具合にGの1・3・5のトライアドを意識しながら弾くとCm7のときは、不安定なナチュラル7としてのシの音を経過して、9度のレに達する感じが気持ちいいし、F7のときは、+11thを感じさせるトライアドの分散和音の中で、シの音が利いてきます。

プロの演奏を聞いて、かっこいいと思えるフレーズを分解すると、この不安定なナチュラル7の音が入っていることが多いです。
上記、コメント、ローマ数字を英数文字に修正しました。
マックでは、丸付き文字もローマ数字も文字化けしちゃうんですね。
周囲にマックを使ってる人がいないので、知りませんでした。
今まで、平気で使ってたので、マックの人には意味不明だったかもしれませんね。
> Egg Foo-yangさん

通常、ダイアトニックスケールと呼ぶものは
調合以外に臨時記号が付かないスケールをそう呼びます。

一部に、「短音階も含む」という定義もありますが、
そうなると、自然・和声的・旋律的(今回のメロディックマイナー)含めたスケールも含むことになってしまうので、現実問題「ダイアトニック」とは呼びません。

メロディック・マイナーは調性音楽ではマイナー・スケールの一種ですが、一種の人工モードのひとつとも言えます。

ですので
ダイアトニック・スケール
=メイジャースケールorナチュラル・マイナースケール
と、一般的な認識のはずです。

メロディックマイナーがモードで”も”あると言える理由は、
例えば、メロディックマイナーを展開した、
Alterd DominantやLydian Dominant、Locrian#2..etcなどとして捉えると、ダイアトニックでないことも、一概に”スケール”と呼べないことも明らかです。

モード=チャーチモードという概念は、調性音楽誕生以前までの分類方法で、現在の”モード”は、あらゆる人工モード
Combinetion of diminishやWhole toneなども含め、"モード”といいます。

Windows以外の方は失礼しました。以下のような内容です。
(コメントがつくと修正はできないようなので)

1.イオニアンの変形
2.ドリアンの変形
3.フリジアンの変形
4.リディアンの変形
5.ミクソリディアンの変形
6.エオリアンの変形
7.ロクリアンの変形
8.モードスケールの変形という考え方をとらない
(メロディックマイナーはメロディックマイナーだろ、という考え方)
9.ハーモニックマイナーの変形
10.その他

やっぱり捉え方は色々ですね。
>21 wedさん で始めて2.説が出た?かな?
基点を何処に置くかで歌い回しとかも若干変わってくるように思います。
私は色々考えてやっぱり1.にしようかなと思ってます。。
2説は唱えてませんが、ドリアンの代わりに使えるとは書きました。

成り立ちからすると…上で書きましたが、成立した経緯と現実は違いますので。

まず、ナニュラル・マイナーに導音の概念を入れたものがハーモニック・マイナーです。

そのハーモニック・マイナーの第6音と7音間に出来る増二度を嫌って、6音も半音上げたものがメロディク・マイナーです。

結果としてメイジャースケールと1音違いになりましたが。これは結果論でして。
さらにチャーチモードから派生したドリアンも偶然1音違いと。


ただ、メイジャー系とマイナー系を近いと考えるのは違うと思います。
自分の場合はクラシックで考えるときは自然的短音階からの変形として考えていますが、ジャズの場合は、アイオニアンの長3度を短3度として考えています。

そうする理由は、ジャズは楽譜をあまり書くことが無く、ほとんどを感覚に頼った音楽といえますが(演奏では)、そのときにアイオニアンの変形として考えたほうが、自然的短音階の変形と考えるよりも遥かに楽だからです。

また、
IIm7−V7−IM7

IIm7(b5)−V7alt−ImM7
を比べたときに、Iコードで同じキー(実際には違うけど)として考えられるメリットもあります。
私もギター弾きですが、Imや?mでメロディックマイナーと意識して使うことはないですね。 どうしても半音下のオルタードが頭に響いてしまい、IV♭に行こうとしてしまうからです。
でも、ドリアンを意識している時にMaj7を弾く場合は大いにあります。 同じじゃん!って言わないでください。 あくまでも感じ方の問題です。 笑
逆に、エオリアンの時にMaj7は、エンディングの時くらいしか使わないです。 ハーモニックマイナーもあんまり好きじゃないからです。
なお、V7に対するオルタードはもちろん良く使います。
>20・22

本題とは全く関係ありませんが、当方Macです。
ちば◎キックさんの仰るとおりFirefoxだと普通に表示されます。
Safariで見てみたところ文字化けしていました。
いまのところ、2と言っているのは私だけのようですが、私が、Im7→IV7のときに、ドリアンの変形として長7度の音を多用するのと、soreikedonさんが「ドリアンを意識している時にMaj7を弾く場合は大いにあります。」とおっしゃっているのは、同じことを言ってるように思います。

というか、皆さんもIm7のときに、ドリアンの変形として長7度の音を多用していると思いますが、これは、メロディックマイナーとして意識することにはならないのでしょうか?
>27 ちばさん
私はこの際成立過程は気にしないでもいいかなと思っています。
要は使えれば良いという考え方なので・・

>28 こうきさん
まさに楽だからという理由で私もアイオニアンのb3という考え方でやってました。でもドリアンの#7で考えた方が手持ちのドリアンのフレーズを有効活用できるかなという事でやっぱり2.説に変えようと思ってるところです。。

>29 soreikedonさんが
ドリアンを意識している時にMaj7を弾く場合は大いにあります。
というのはつまり2.説って事じゃないんでしょうか・・・

私は設問としてはそういう使い方をするのを2.説というつもりで
書いたんですが、モードって言葉を入れちゃったので何か分かりづらく
なってしまってるかもしれません。。

> momuさん

>どう把握してるか

こういうトピ立てして、なんか申し訳ないんですがふざけてませんか?

演奏する上で…とか
理論的に…とか
書くべきでしょう?


ここはジャズ理論コミュなんで、基本的には理論的に答えるので。

あなたの自己満足な答えを求めるなら辞めて欲しい。
なんか、いろいろ引き合いに出されているようで。。。

アドリブはスケールだけではなくて、コードだったり、その音の響きが欲しくてとか、あるいはスケールアウトの一つとしてとか、色んなアプローチがあるので、Maj7を弾いたからと言ってメロディックマイナーと考えるのは違うんじゃないかと思うんですが。。。

例えば、Dm一発でAトライアドなんて、普通に弾きますよね? ♭レ が入ってますけど、だからといってメロディックマイナーだと意識してはいない。 そういう話です。 もちろん、後付け解釈はどうとでも出来ますけど。
ちば◎キックさんの意見に同意見です。

捉え方と言われても何を求められているのかわからず、書き込みをためらっていたのですが、クラシック等にも使われる上向形として使われるメロディックマイナーは、27でちば◎キックさんがおっしゃっている通りです。

ただ、メロディックマイナーリアルになるとまた変わってきます。
スケールの基本となるベーシックスケールは、メジャースケールとメロディックマイナーリアルの2つです。
IonianやDorian等、上記1〜7のスケールはメジャースケールの変化系です。
メロディックマイナーリアルの変化系はまた別のものになります。(Lydian b7とかAlterd等)
なので、メロディックマイナーリアルはIonian等の変形ではないですし、カテゴリーとしては違うものになります。

それと、メロディックマイナーかメロディックマイナーリアルかどちらなのかというのも正確に示してもらわないと答えようながないと思います。

一応、理論のコミュですので、理論的に答えました。
すみません。気を悪くされたようで。
私はふざけてるつもりはありません。

音列が同じものなら呼び方や捉え方はどうあれそれはメロディックマイナーかなと考えていました。それが理論的でなく、自己満足的だと言われると、確かにそうかもしれません。私はこの場にそぐわないようですので、もう消えます。

お騒がせしました。

momuさん

私はmomuさんがふざけているとは思いません。
真面目に何かを考えていらっしゃるのだろうと思っていました。

ただ、何を考えておられるのかはわかりませんでした。
その点では snowfrake さんと同じかもしれませんね。

で、ですけど。

みなさんの御意見を読まれた結果、どう思われたのでしょうか?
xxxが勉強になったとか、○○○はちょっと違うと思うとか。。。

せっかくのトピなので、膨らむといいと思いますけど。

ちなみに、私の感覚だと、メロディックマイナー系(オルタードやリディアン7thを含む)は、それ自体トニックスケールになりにくいと思います。 どう弾いてもドミナント感が出てしまうからです。 もちろん、その中からトライアドを抽出して弾くだけとかならそんなこともないので、ざっとスケールを舐めて弾くような場合の話ですけどね。

逆にお尋ねしたいのですが、いずれかのダイアトニックスケールの変形として考えた場合って、何かしらのトニック的な要素を期待されているからでしょうか?
あるいはその場合、上記のようなドミナント感をどう解釈されるのでしょうか?

間違ってたら大変失礼なのですが、メロディックマイナー系のスケールは初心者に扱いづらいので、その音列を覚えるための要領としてダイアトニックスケールをベースにして考えるってことはあるかもしれません。 でも、それは音楽的な理解の仕方ではないように思います。 
メロディックマイナースケールはダイアトニックの3度の音を半音下げてできるスケール。一番目のスケールではメジャーマイナーコードを構成します。7番目の音から始めるとオルタードスケールになります(これ重要)。長くなるからここで説明しませんが、メロディックマイナーはダイアトニックでカバーしきれないコードを説明することができる道具(オルタードができることからも推測されたし)だと思います。Horace SilverのNica's DreamやGigi GryceのMinorityなんかがこのスケールを上手く使った曲の例としてあげられると思います。このスケールを知っているか知らないかでインプロヴァイズのラインの選択の幅がかなり広がります。他にもいくつかありますが。
soreikedonさん。


>例えば、Dm一発でAトライアドなんて、普通に弾きますよね?


そうですよね。普通に弾きますよね。


>♭レ が入ってますけど、だからといってメロディックマイナーだと意識してはいない。そういう話です。


なるほどです。私は、Im7でのアドリブフレーズの中に効果的にMaj7のノートを入れることと、Im7にメロディックマイナーを意識することを同じこととして認識してたんですが、皆さん、必ずしもそういう理解ではないんですね。

皆さん、Im7一発とかのアドリブの中では、普通にMaj7のノートを入れているはずなのに、なんで、メロディックマイナーを意識しないとおっしゃっているのかと不思議だったんですが、Im7でMaj7のノートを弾くときも、メロディックマイナーから発想しているわけではないんですね。

私も、ちょっとずれた発言してたみたいです。
> 和さん

自分主観の意見ですがm7一発のジャム…となると聴き手も弾き手も強く無意識にトニックを意識してるからではないでしょうか?


ロクリアン、フリジアン、オルタード等はドミナントモーションやケーデンスを強く感じさせるスケールなので、トニック一発ではなかなかチョイスしづらいスケールだからだと思います(…とはいいつつ、自分のバンドは頭がおかしいので、トニックでもガンガンフリジアンやフリジアンドミナントなど弾いてますが。何となくスパニッシュな響きが得られるので…)。

主観かつ的外れでしたらすみません。

ちなみにトピの答え的には?かなと…。

並びだけで言えば確かにドリアンに似てますが、さすがに△7thを無視するわけにはいかんかなと思います。


メイン楽器は、ギターですが、鍵盤も多く弾きます。

面白そうなので少ないケースを想定しつつ断片的ですが、考えてみました。

トピ主さんの知りたい意向とは違うかもしれませんが、書いてみます。


結果、どれの場合もあると思いました。

その時に、表現しようとしてる方向性かなと・・・


(クラシカルな方向性での表現なら敢えて)

?ハーモニックマイナーの変形(?エオリアンというかナチュラルマイナーの変形)
?モードスケールの変形という考え方をとらない (メロディックマイナーはメロディックマイナー)
?イオニアンというかメジャースケールの変形


(モード的な方向性での表現に加えるなら敢えて)

?ドリアンの変形
(中心をドリアンにした状態からメロディックマイナー上向形に変化することで、ドミナント的に)
※ただし、ドミナント状態は、一時的にクラシカルな調性音楽手法の状態にあると考えるか、
 m7コード上で、経過音や接近音として理解して、オルタードドミナントアプローチハーモニーを
 形成する一部分として考えたりします。例として、Dm7中心に対してのA7altだったり、
 ディミニッシュアプローチとしてC#dim7だったり。

?ミクソリディアンの変形
 (中心をミクソにした状態からリディアンb7に変化)
※例として、GミクソリディアンがGリディアンb7に変化して戻る感じでケーデンスを感じます。
 Gリディアンb7に変化した際、Aミクソリディアンb6に移行してるように感じます。
 ドミナント解決感は感じません。  

?リディアンの変形
 (中心をリディアンにした状態から、同じトーナルセンターでブルーノート的にフレージングする
  感じで、リディアンb7thに変化する)
※例として、Gリディアンから、ブルーノート付加方向でフレージングして、Gリディアンb7に移行して
  その時の展開形として見るDメロディックマイナー上向形。ブルース的ですが、ドミナント感は
  感じない。

?フリジアンの変形
 (フリジアン+1として、スパニッシュ8ノートを考えて、サブドミナント→トニックケーデンス的に使用
  したりしてるように思います)
※例として、Eフリジアン(スパニッシュ8)からAミクソリディアンb6に移行して
 その時の展開形として見るDメロディックマイナー上向形。サウンドは、中近東的方向になり、
 ケーデンスは感じますが、ドミナント感は感じない。

?ロクリアンの変形
 (ロクリアンからロクリアン#2ndに変化して戻るという使用をしているように思います)
※例として、BロクリアンからBロクリアン#2ndに移行。1音上のオルタードスケールに行って、
 元のところに戻るようなケーデンスですが、ドミナント感は感じません。

?その他(きっと、いろいろなケースが考えられると思います)



メロディックマイナーを使用する際に、ドミナント感を感じる時は、
中心となるトーナルセンター(トニック)にメロディが半音上昇で解決することを含んだドミナントコードを
トーナルセンター(トニック)音をルートとしたコードに対するドミナントコード構成できる動きが含まれる
場合ではないのかなと考えています。

モーダルケーデンスでの場合で、トーナルセンター(トニック)に半音上昇で解決しない場合や、
トライトーンを伴ってもメロディの解決先がトニックでない(上記の不完全終止メロディのような)場合は、
いわゆるドミナント感は感じないのかなと・・・

複雑な事ですので、想定しているモデルケースを多く考えないと一概に言えませんので、
誤解が生じているかもしれませんが。


ケーデンスって言葉と、ドミナントケーデンスっていう言葉を分けて考えるのが、
面倒な感じがしましたが、ドミナントケーデンスをクラッシック的に感じ、それ以外のケーデンスを
モード的として文章を書きました。
書き終えてから読んだら、

?ドリアンの変形

の箇所で、「例として、Dm7中心に対してのA7altだったり、ディミニッシュアプローチとして
C#dim7だったり」と書きましたが、Maj7音であるC#音ばかり意識しすぎてしまい、そのように書きましたが、
厳密には、A7(b13)だったり、C#m7(b5)ですね。C#dimトライアドでのディミニッシュアプローチだったり、
トライトーン+b13だったりかな・・・それか、スケールは、トーナルセンター(トニック)音から見て
メロディックマイナーを形成していても、C#音がメロディにある部分だけ、ハーモニー形成の
スケールをオルタード等々でとらえたりすると思います。
典型的な使用は、II7 のときに、VIm7-II7 にして、さらに、
VImM7-IIlyd7 びして使ってます。II7はスタンダードにも良く
登場しますが、ノンダイヤとニックのドミナントはリディアン
にしたいので、ドミナントを先導するIIm(上記VIm7)もリディアンの音に引きずられてM7になります。ここは、ホールトーン一発になりがちですが。
私はメロディックマイナーという認識をする時は
あくまでメロディックマイナーという概念そのままです。

9が結果的に8になる形ですね。
?モードスケールの変形という考え方をとらない
(メロディックマイナーはメロディックマイナーだろ、という考え方)
?ハーモニックマイナーの変形

モード的な考え方や変形という時とは概念そのものが違うので
結果が同じであっても頭の中では上記と違う考え方になります。
僕はサックス吹きなんですが、♭3rdのメジャースケールって分かりやすく置き換えて考えてます。自ずとオルタードスケールもメロディックマイナースケールなんで、そう解釈してます。

ex. Bm7-5|E7|Am7

という進行でしたらE7のところ使うオルタードスケールは、Eの半音上つまりFのメロディックマイナーでEオルタードスケールになります。

ジャズ理論は複雑なんで、なんでも簡単に置き換えて考えると楽ですよね〜

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