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JAZZ LANGUAGE:ジャズ理論コミュのチャーチモードの活用について

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どうしても理解出来ないので質問させてください。
「1度のコードにはイオニアンスケール、2m7にはドリアン 3m7には〜」とどの理論書にも異口同音に謳われてます。
しかし、ダイアトニックコード内のチャーチモードでは出だしの音こそ違え、構成音は同じですよねぇ。
フレーズを作る上で実際に「CのKeyでイオニアンを使うフレーズならCの音からはじめないといけなくて、ドリアンならDの音から、フリジァンならE、リディアンであれば〜」と言う事でもなさそうなんですね。
では何をもってダイアトニックコードに対するチャーチモードを使い分けるべきなのか?
CのKeyでDmにアプローチする場合とAmにアプローチする場合のチャーチモードを用いるなら、DドリアンとAエオリアンといった具合に全く同じ構成音の音階を使うわけですよね。
ドミナント7に絡む場合であればコードそのものの解釈の仕方によって変わってくるのはおぼろ気ながらわかるんですが…。

くだらない質問かも知れませんが、宜しくお願いします。


コメント(30)

逆に
Dm7をDドリアンでアプローチした場合、それはキーをCメジャーと解釈したと考えるのはどうでしょう。

>全く同じ構成音の音階を使う
ことによって、調性感が生じるのではないでしょうか。

極めて感覚的な答えですみません。
Cのキーでダイアトニックコードだけの曲を弾くだけなら
モードという意識はもたないかもしれませんね。

早めの曲でDm とAmの箇所でモード色をだそうとしても
難しいですしね。
モードはメジャースケールから派生してはいますが
織りなす音世界はまったく違います。

モードはコードに合わせて弾くというよりは
音列が元にあってその音列から結果的にDドリアンなら
Dm7が立ち現れるという感じでしょうか。

so whatのような曲でドリアン一発の雰囲気を
つかむとかいいかもしれません。

自分も以前はモード意味がよくわかりませんでした。


はじめまして。
曲によって、いろいろ転調があったり、突然出て来る元のキー(調)にないはずの、m7、maj7、7th、分数コードなどで、どのスケールを使うか、選択が必要です。
マイナーならドリアンとも限らない場合ありますね。
メジャーでもイオニアンではなくリディアンで弾いた方がサウンドする場合がありますね。
それぞれのモードを使った曲で雰囲気をつかむと良いのでは。
マイルストーンズのサビ(笑)のマイナーはエオリアンですよね?
サテンドールの頭の25-25-36-36の3はマイナーですが、フリジアンでなく、ドリアンで弾く場合ありますよね。
一般的普通なスタンダード曲ではない、新しい感覚のジャズ・オリジナル曲を演奏する場合にも、モードの選択は出てきますね。
まず用語…モードとアヴェイラブル・ノート・スケールを混同してやしませんか?
どの本にも「I△の時はアイオニアン・"スケール"」と書いてあるはずで「I△の時はアイオニアン・"モード"」とは書いてないはずです

アヴェイラブル・ノート・スケールの事を言っているなら、各スケールのアヴォイド・ノートの存在と意味を、ハーモニーとの関連で考えれば、答えは自ずと見えてくる

わかった上で、アヴォイドを使おうが使うまいが、Jazzなんですから、それこそ自由です
Junさんがおっしゃる通り、スケールとモードを混同してますよね?

トナリティ(調性)のある音楽と、モード手法の音楽は全くの別物です。前者は終わりに向かって解決を繰り返し続けるものですが、モードは終わりが不明確なものです。アメリカ国歌(調性)と、苦し紛れにハーモニーをつけ最後はユニゾンでごまかした日本国歌の君が代が良い例かと。

調性音楽におけるアヴォイドノートは、モードになるとキャラクタリスティックノートとして、そのモードを特徴付ける音となり、作曲・編曲におけるアプローチが全く異なります。

この辺りに関しては、Berkleeメソッドで解析され、実用性を伴って定義することが出来ています。しかし、万能ではなく対応しきれない部分も多いんですよね(過去の産物である和声よりは大分マシですが...)。ですから、Berkleeレベルは早めにクリアしてしまって、LCC(Lydian Chromatic Concept)にまで領域を広げることを強くお薦めします。LCCならば12平均率を使っている限り、全ての音楽に対応できますから。

ちなみに、この辺りまで分かってくると、平均率以外の純正率がどうのこうの言っているクラシックが、いかに応用力や発展性に欠ける過去の産物であるかが理解できると思います。
なぜ、アヴェイラブル・ノート・スケールを使用するかという意味で言えば、アナライズの際、そのコードと同じルートで始まるスケールを設定した方が機能が理解しやすいからということに尽きると思います。
実際に演奏する際は、自分が今どのキーにいるか位が解っていれば良いわけですから、ここはCメジャースケールとか大きな捉え方で大丈夫だと思います。
>ここはCメジャースケールとか大きな捉え方で大丈夫だと思います。

ダメですよ。そのようなアバウトなとらえ方では、耳も知識も感性も不十分な初心者にはアヴォイド始まりのフレーズをやってしまったりなど、色んな危険性があります。

一流は感覚的にも、理論に照らし合わせても、両方で成立しているイケてることをやるものです。
皆さんが仰っている通り、モードとアベイラブルノートスケールを混同してませんか?

僕の考え方でアベイラブルノートスケールだけの話をしますが、

key=Cmajorで
CM7はイオニアン
Dm7はドリアン

となりますが、CイオニアンもDドリアンも音の並びが違うだけで音は同じになりますよね?

で、何が違うかと考えると、コードトーンが違いますよね。

CM7に対してCイオニアンならC E G B
Dm7に対してDイオニアンならD F A C
となります。

ソロを弾く時にこのコードトーンを基本として、他の音をテンションとして意識して混ぜていく感覚で弾くと、アベイラブルノートスケールの(key一発のアプローチと比べての)利点であるコードを意識したアプローチができると思います。

ただ、例えば

/CM7/Am7/Dm7/G7/

っていうコード進行で

「自分はCメジャースケールだけで弾いてる!」
と言い張っても(笑)

実際は綺麗にサウンドしているかは別にして
それぞれ
/ion/aeo/dori/mixo/
のサウンドになっています。

わかりにくいかもしれませんが、コード進行が
/CM7/CM7/CM7/CM7/

で、前のコード進行の時と全く同じソロを弾いても、ソロの雰囲気が全く違いますよね?


ここまで書いておいて、上手く説明できてないのですが(^^;)

そういう系の音楽を聴いているとわかってくると思います。

僕もまだまだなんでお互い頑張りましょう!


皆様、不適切・間違いがありましたら突っ込みお願いしますm(_ _)m

ribi さん

逆の捉え方をすれば良いのですね?
アドリブする為の拠り所を掴みたい一心でコードに対するアプローチの為だけにスケールとコードの関係を捉えていたのは否めません。
ありがとうございました。
SixStringMonster さん

〉チャーチモードと言うかアヴェイラブル・ノート・スケールの話ですよね(^-^)/

おっしゃる通りアヴェイラブル・ノート・スケールをイメージしての質問でした。
曖昧な表記のしかたをしてしまい反省してます。
僕もダイアトニックコードにアプローチする場合何となくそのトーナリティの音階を使うと言う事でやり過ごしてきました。
ありがとうございました。
cab さん

申し訳ございません。皆様よりご指摘のようにアブェイラブル・ノート・スケールとモードの混同と言いますか、曖昧な表現でマイルスまで引き合いに出させてしまい。
皆様のなご意見、理論も去ること、もはや親切にしていただいた事、何よりも感激しています。
ご迷惑おかけしました。
251の進行では、2でドリアン、5でミクソリディアン、1でイオニアンとスケールをまずは当てはめますが、2で1のイオニアンを意識するかといえば、自分は、もはや、しなくなりましたね。
Dmでは、ドレミファよりレミファソでイメージしますね。
Cmaj7-Gm7/C7-Fmaj7-Fm7/Bb7-Em7/A7-Dm7/G7-Cmaj7というコード進行があれば、もうドレミファだけのダイアトニックで、あてはめる訳には、いかないわけで。(強引にやるのも、もちろんあり)
アベイラブル・ノート、スケールは、使える基本スケールをあてはめるのには便利な概念ではあります。
Am7-Dm7の繰り返しが続く場合、両方ドリアンで弾くか、エオリアンとドリアンで弾くか、などバリエーションが出てきます。
フラメンコなEm-F-G-F-Emならマイナーでは、フリジアンかな。
一方、モード曲で、ドリアン・モードの曲でも、ドリアン・スケールは基本意識します。
他のスケール音でぶつけてカラーをあえて変えることもあります。
極論いうと、アドリブは12音全部使えて、アプローチ・ノートで解釈してしまえば、セブンスコードでメジャーセブンもサウンドさせられますし、マイナーコードで、メジャー三度の音使えますから、音の連結の手法は、最終的にはやる人のセンスになるかと。(笑)
チャーチモードと言った意味では、Junさん、akiさんのおっしゃるとおりです。
ですので、終了。

アヴェイラブル・ノートでわざわざメイジャースケールを7種類に分けているのは
コードごとに、スケールを入れ替えることがあるために、チャーチモードに倣って
スケール名を意識させたのだと思います。

最初の質問のとおり、ドミナント7th上ではさまざまなスケールをミクソリディアンとは変えて使いますし
IMのイオニアンも、頻繁に使う例では、曲の最後でリディアンにして#11を強調したり。
VImのエオリアンもナチュラルマイナーと考えれば、いろいろなマイナースケールが使えますし
単体でm(7)コードがあった場合(特にノンダイアトニックだったりすると)、ドリアンかフリジアンかエオリアンかと使い分け出来ます。

マイナーのIIm7b5(VIIm7b5)でも、最近のプレイヤーは普通にメロディックマイナーの展開形のロクリアン#2を使ったりします。

これらのノンダイアトニックに対するダイアトニックスケールとして、名前を付けたのだと思います。


実践的な例として
Dm7→G7→C
のコード進行に対して
Dドリアン→Gミクソリディアン→Cイオニアン
というアベイラベルノートスケールを当てはめた場合、
実際には
Cメジャースケール→Cメジャースケール→Cメジャースケール(アボイドF)
と解釈して演奏した場合と全く同じです。
(そういうことがわかれば良いのです)
液さん SOUL OZ さん <<<Jun>>> さん aki さん 塩ぽん さん 

 モードとアベイラブルノートスケールを混同・・・していました。
アベイラブルノートスケールの事についてお尋ねしたかつたのですが。
すみませんでした。


ちぇるしぃさん

まさにある時期、僕は大きな捉え方をして演奏に臨んでおりました。と言うより技術的にそれしかやりようが無かったと言うのが正確なところでした。

aki さん
 
 確かに「君が代」は終止形になってない様で延々曲が続きそうな感じですね。
「Berkleeメソッドで解析され、実用性を伴って定義することが出来ています」
 実用性を伴っている教科書にめぐり合いたいです。この疑問を抱くに至ったのはリットーミュージック出版の北川さんの理論書で(今手元にはありませんが)書かれていることを音として出してみても、なかなか実感できず、内容も理解出来なくなり、アベイラブルノートスケールに至っては「あれ?ルートのオクターブ上を越えると??これは別のスケールでは?」と混乱し挫折してしまったと言うのがそもそものきっかけでした。

塩ぽんさん

 アベイラブルノートスケール挫折後、僕もコードトーン→テンション・そしてドミナント7時にはリディアン7かオルタード7スケールを主に用いていました。
 そのうちに、ダイアとニックコードの部分のソロは必ずコードトーンから始まるという病にかかり、もう一度アベイラブルノートスケールに立ち返る必要性を感じていたところでした。
 理論を拠り所にアドリブすると言うのと、フレーズを拠り所にアドリブするという考えが確かにあるように思えます。恐らく「センス」は後者ではないかと…。
 

SOUL OZ さん

 「2で1のイオニアンを意識するかといえば、自分は、もはや、しなくなりましたね」  
 なるほど!!スケール練習をしていると、ドレミファソラシドが一つのメロディーとして幼少より私たちの頭の中にインプットされてますが、「ドリアン・フリジァン・リディアン〜もそれぞれにメロディ−を持っているんやな」とふと気づかされれるんですが…そんなようなことですかねぇ?ごめんなさい、違いますか?
アプローチ・ノート…ですか。すみません知らない事が多くてm(_ _)m

ちば◎キックさん

「IMのイオニアンも、頻繁に使う例では、曲の最後でリディアンにして#11を強調したり」
ええ事教えてもらいました。早速・・・曲の最後限定ですか?

アローン さん
 おおきにです!! 少しホッとしました。


皆様!
こんなに沢山の助言を頂けるとは夢にも思っていなかったです。
一つ一つのコメント食い入るように何度も読み返させていただきました。
つたない音楽的なレベルゆえすべてのコメントが即座に消化・理解できるかと言うと少し時間もかかりそうですが、今までこんなに重みを感じながら文章を読んだことがあったでしょうか?
今後自分が音楽的にスキルアップする為に何をどう意識していけばよいのかが少し掴めたような気がします。
今後何度も折を見て頂いた助言を読み返したいと思います。
本当にありがとうございました。



 
 


限定ではないですが

左手でCM7弾いて、右手でD,F#,AとDのトライアドを分散して弾いてみれば、あーこれかって意識出来るかと。
テンションをアッパーストラクチャーで捉える例としてもよろしいかと。

Mark LevinのJazz Theory Bookに、ここで書かれていることのほぼ全てが簡潔に纏められているように思います。日本語訳もあるし、いい翻訳なのですが、どうしても日本語に変換された用語を覚えるのが面倒なので、英語版をお勧めします。難解な英語でもないですし。
調整の明確な音楽(頻繁な転調も含む)なら特に avairable scale 考えなくても問題ないと思います。

しかし以下のような調整の曖昧な進行の場合

CM7 / D♭M7 / Dm7 / E♭m7 / EM7 / ---

こういう時は若干役に立つと思います。どのスケール弾いてもいいと思いますが忘れちゃわないよう譜面にメモっとくとか。。。




市川さん
僕ならDドリアン一発で済ませてしまいそうなコード進行ですね(笑)
ありがとうございます。
すべてのコードがノンダイアトニックと考えればそう言う事になりますよねぇ。
 tetsuさんが言っておられた、Mark Levinの、日本語訳の本に書かれてましたが。
アヴェイラブルノートというのは、コードトーンの延長にあるものだ、という話でした。
 たとえば、Dm7のところを、レ、ファ、ラ、ドのコードトーンを使って、初めはアドリブしてたんですが。やがて、9thや11thのテンション(ミ、ソなど)を入れて、アドリブするようになって。そのコードトーンと、テンションの音を、順番に並べて、ドリアンの、レミファソラシドになったようです。
 なので、もともと、Cメジャースケールのドレミファソラシドから始まった話じゃないんだ、と思います。
 コードアルペジオの延長で出来たものなので、コードスケールと言ったりするのかもしれません。
おおきにです。
そのテンションを♭9や#11、♭13など組み合わせると色んなスケールが出来上がるのかもしれませんね。
コメント頂いた方の多くはギターを弾かれるみたいで…。
僕は単音楽器なのでコードトーンを獲特するのにハードルを感じてます。
また色々教えて下さい。
(^_-)
>あおちゃんさん
本(Mark Levinの)で読んだか、ビデオ(John McNeilの)で見たか忘れましたが、ある音列を順に並べたのがスケール、一間飛びにしたのがコード、っていう表現を見た記憶があります。すなわちCmaj7(#11)=C Lydian、みたいな。バリー.ハリスは"Every chords some from SCALES!!!!"って良く言いますし。バリーさんみたいなパウエル直系で、思いっきりビバップの人がこう言うわけです。
つまるところ、曲のキーなり、準拠しているモードから派生するスケールを理解できてれば良い、という話なのではないかと思います。
>29
モードの方がアヴォイドがなくIIm7の場合にBをアヴォイドと扱うとする考えとしない考えがあるんではないでしょうか。
ドリアンモードの方が長6度が特長的な音なのでよく使うのではないかと思います。

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