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BATTLE TALK RADIO アクセスコミュの20060807埼玉県ふじみ野市の市営プール事故。プールの管理運営業務を委託したふじみ野市と業務を請け負った業者、どちらの責任が大きいと思いますか?

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今日のトークパーソナリティは、えのきどいちろうさん。
ナビゲーターは夏休みから復帰の山本モナでお送りします。

また、カウントダウン・トゥデイのコーナーには田中康夫さんも出演の予定です。

午後10時40分頃から始まる「バトルトーク」のコーナー、今日のテーマは
「埼玉県ふじみ野市の市営プールで起きた事故を考える
『プールの管理運営業務を委託したふじみ野市と、
 業務を請け負った業者、どちらの責任が大きいと思いますか?』」


7月31日、埼玉県ふじみ野市の市営プールで、小学校2年生の戸丸瑛梨香さんが、流れるプールの吸水口に吸い込まれて死亡する事故が起きました。
事故から1週間がたって、市側、業者側双方のずざんな管理運営体制が明らかになっています。

<参考資料>
このプールは1986年にオープン。
全長120メートルの「流れるプール」と滑り台を備えている。
ふじみ野市は、プールの管理・運営を「太陽管財」という会社に委託していた。

「太陽管財」は市との契約に違反して、その業務を「京明プランニング」という別の会社に下請けに出した。
下請けは口約束で行われ、「京明」のスタッフは「太陽管財」のスタッフだと名乗っていた。事故当時、現場にいた高校生アルバイトの監視員らは「京明プランニング」が雇った。

旧・大井町は厚生労働省が4年前に出した「吸水口などの堅固なフタ・網を目地などで固定する事。遊泳者の吸い込みを防止するための金具などを設置する事」という通知を業者に知らせていなかった。

ふじみ野市は市職員によるプール点検について
「大井町の時代には毎日、ふじみ野市になってからは1日おきに行っていた」と説明。
しかし、複数の元監視員は市の職員は営業シーズン中に2、3回しか点検に来なかったと証言。(ふじみ野市が去年10月、上福岡市と大井町が合併して誕生)

「京明プランニング」は、6,7年前から、吸水口のフタを針金で固定していた。
「京明」の社長は「適切な対応をとるように」と指示しただけで、その後の確認は行わなかった。
吸水口のボルトが外れている問題について、業者は「市に報告した」と主張。
市側は「ボルトの異常については書面・口頭ともに記憶にない」としている。
針金による処置を決めた際に旧・大井町の職員が現場に居合わせたという報道も。

事件当日、フタが外れていると客から指摘された監視員は、それが何のフタか分からず。
事務室にいた「京明」社員を電話で呼び、その社員が現場について初めて吸水口のフタだと認識。社員は「人を近づけるな」と監視員に指示し、補修用具を取りに事務室に戻った。監視員がプールサイドに立って、近づかないよう客に呼び掛けた。
しかし潜水していた瑛梨香ちゃんが吸い込まれ、監視員は社員に知らせに向かった。

アルバイトの監視員らは「危機管理マニュアルを見た事がない」と証言。

…このように、数々問題点が指摘されています。
では、事故の責任はどこが負うべきなのか?
現在、業務上過失致死の疑いで捜査が行われているので、まだまだ表に出ていない情報もありそうですが、みなさんと議論していきます。

法律上の責任は、今後、司法の場で明らかにされていく事になりそうですが、
「管理責任」はどこにあるべきなの? また道義上、最も責任を負わなければ
ならないのは誰なのか? 
また、プール運営などの業務を自治体が民間に委託する事による問題点はないのか?

などといった点を考えていきます。

本日のバトルトークのテーマは、
「埼玉県ふじみ野市の市営プールで起きた事故を考える
『プールの管理運営業務を委託したふじみ野市と、
 業務を請け負った業者、どちらの責任が大きいと思いますか?』」

・・・アクセスお待ちしております!

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