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BATTLE TALK RADIO アクセスコミュの20060918飼えなくなった犬や猫の引き取りを有料化する自治体が増加。あなたは、自治体がペットの引き取りを有料化することに賛成ですか?反対ですか?

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今夜のアクセス。

今日のトークパーソナリティは、コラムニストのえのきどいちろうさん。
ナビゲーターは、今日と明日の2日間限定で、柴山延子(しばやま・のぶこ)さんが担当。

※柴山さんは、TBS系のCSニュース専門チャンネルなどでキャスターとして活躍。


●今日のテーマは、
 『飼えなくなった犬や猫の引き取りを有料化する自治体が増加。
  あなたは、自治体がペットの引き取りを有料化することに賛成?反対?』

◎テーマのきっかけは、きのう(9/17)の朝日新聞の一面トップに掲載された『ペット引き取り有料化が急増』という記事です。

○記事の内容を詳しく紹介しましょう。

飼い主が飼えなくなった犬や猫の引き取りを行っている
全国105の都道府県や政令指定都市に対して、朝日新聞が調査を行った所、その半分以上の53の自治体が「有料」で行っていることが分かりました。
特に、ここ数年で急増しています。

○2005年度の一年間、
全国の自治体(まだ未集計の北海道を除く)では、
およそ15万7900匹の犬、そして22万6400匹の猫が、引き取られたり、捕獲されたりしています。

そのうち、1万5000匹ほどは、新しい飼い主に譲渡されていますが、それ以外の36万匹ほどが、「殺処分」、つまり殺されているんです。

○手放す飼い主の中には、引っ越しなどに伴い、
やむを得ない理由で自治体に持ち込んでくる人もいる一方で、
避妊手術をしていないため、毎年、「常連」として、
子犬や子猫を持ち込んでくる人も多いようです。

○引き取りの有料化にする狙いは、
飼い主による安易な飼育放棄を減らしていこうというもの。

○自治体による引き取り料金。もっとも高いのが東京都・・。
 「生後91日未満の犬・猫」の場合、600円
「生後91日以上で、50kg未満の犬・猫」の場合、3000円。
「生後91日以上で、50kg以上の犬」の場合、5800円。

他の自治体で、もっとも多いのが
成長した犬や猫で「2000円」という料金。(28の自治体)

◎もう一つ。こうした有料化の背景には、環境省の方針があります。

 環境省は、今年6月、自治体が行っている「殺処分」を
 今後10年間で、半減するという方針を掲げています。

 有料化以外の具体的な方策としては、
 「自治体が不妊手術措置を助成すること」
「捨て犬の情報をデータベース化して、希望者への譲渡を促進」
「ペット業者に説明義務を負わせて安易な販売を抑制」
といったことなどを挙げています。

 ★★もともとは、無料★★

 自治体のペット引き取りは、もともとは無料。
 77年に横浜市、新潟県などが、最初に有料化しました。。

 その後、2000年の動物愛護法の施行以降に、
 有料化によって、自治体の引き取り数を減らそうという動きが広がっています。


 ★★犬や猫の引き取り★★

 動物愛護法は、都道府県や政令指定都市、中核市などに対して、飼い主が飼えなくなった犬や猫の引き取りを義務づけています。


●今日は「自治体のペット引き取り」を巡るバトルトークです。

・有料化すれば、自治体の引き取り数は減るのでしょうか。
・野良犬や野良猫が増えたりしないでしょうか。
・そもそも「自治体のペット引き取り」をどう思うでしょうか。

などなど。皆さんの率直な意見を今日もお待ちしています。

 番組へのアクセス、よろしくお願いします。

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