BATTLE TALK RADIO アクセスコミュの20060904「オシムの言葉」の木村元彦さんと考えます。オシム監督は「日本のサッカー」を変えられると思いますか？

今夜のアクセス。

今日のトークパーソナリティは、コラムニストのえのきどいちろうさん。
ナビゲーターは、山本モナさんです。

●今日のテーマは、
　『「オシムの言葉」の木村元彦（ゆきひこ）さんと考えます。オシム監督は「日本のサッカー」を変えられると思いますか？』

※今日は、バトルトークのコーナーから、
話題の本『オシムの言葉』の著者である木村元彦さんに出演していただきます。

　　※『オシムの言葉』というのは、
　今も書店のランキングに入っているベストセラー本です。
サッカーの日本代表監督のオシム氏の言葉をきっかけに、
彼の生い立ちや、出身地である旧ユーゴスラビアについて書かれた本。

含蓄ある言葉が載っているためか、サッカー・ファンのみならず、サラリーマンの方々が買っているということ。

●今日は、その木村さんを迎えて、
　日本代表監督に就任したオシム監督によって、
　「ドイツで惨敗した日本のサッカーは世界で通用するようになるのか？」
「批判の多い日本サッカー協会の体質は変わるのか？」
などなどを話し合ってみたい。

◎そのイビツァ・オシム氏。ジーコ監督の後に、
　サッカー日本代表の監督に就任するや一気に「時の人」になりました。

○ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身。現在、６５才。
　　　　　
２００３年に日本に来て、Ｊリーグ・ジェフ市原・千葉の監督になり、記者会見の発言が面白いと、記者の間で話題になり、
クラブ側もホームページで「オシム語録」を公開し、大反響に。

○川淵キャプテンの「オシム失言」によって代表監督に就任。

最初の代表招集の時、１３人しか代表選手を発表せず、
「監督になったばかりで、私が日程に影響を及ぼすことはできない。今後は、こういうことがないよう、願いたい」
と厳しい日程を組んだ日本サッカー協会への強烈な皮肉を口に。

これに対して、川淵会長は、
「オシム監督たるゆえんというか・・。
『簡単には妥協しませんよ』というメッセージだろう」と苦笑い。

◎そのオシム監督を率いての日本代表。
日本時間の今日未明に行われたアジア・カップ予選で、
サウジアラビアに「０対１」で敗れ、これまでの成績は２勝１敗。

○４年後、開催されるワールドカップ・南アフリカ大会への道のりは遠い・・。

●今日は「オシム・ジャパン」についてバトルトーク。

・オシム監督に、どんな期待をしているのでしょうか？
・オシム監督は、日本サッカーのレベルを上げてくれるでしょうか？
・日本サッカー協会などの体質も変えてくれるでしょうか？
・そして日本は、Ｗ杯の南アフリカ大会に出場できるのでしょうか？

などなど。
　今日のゲスト、木村元彦さんへの質問や疑問などもお寄せください。

　番組へのアクセス、よろしくお願いします。